こんばんは。イワサキスミコです。

『ペタルとフーガル』たくさんの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。



基本的に著しくマメさに欠ける人間なので、共演者と連絡先を交換したり、思い出写真を撮りためたり、
そういったことを全くしないまま気が付けば公演が終わってしまいました。 


なので、せっかくのネタバレ解禁だというのに載せるべき写真がありません。
うーん仕方がない。

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うちで飼っているうさぎです。
名前はグリコといいます。5歳7か月、メス。

何かの物音に耳を傾けているところです。
うさぎの耳は本当に器用で、左右ばらばらに、かつ、ものすごい可動域でもって動きます。 


耳を傾ける。

この公演でそのことの大切さを痛感しました。 


見城さんからのメッセージに、耳を傾ける。

周子の声なき慟哭に 、耳を傾ける。

巻木の舌打ち(たまにスカる)を取りこぼさないよう、耳を傾ける。

演出家のダメ出しにカチンときつつも、耳を傾ける。 


まず耳を傾けることからすべてが始まるし、それをしなければ何も始まらない。 
自分の受け皿の大きさを常に量られているような、変な緊張感とともに過ごした日々でありました。


正直、極小の器しか持ち合わせないわたくしには大変荷が重い役でした。
ひとまず公演は終わりましたが、この荷はまだまだ降ろすわけにはまいりません。


なにしろこの『ペタルとフーガル』、黒川女史が完本もしないうちから再演を目論んでいたからです。 
完本もしないうちから。



いつかまた、お会いできる日が来るかもしれません。

最高の旅案内ができるよう、いつかのその日に備えて、耳の可動域をひろげておこうと思っています。