カレー屋petanuと家族のブログ

ここは道中長万部、旅の途中のひとやすみ… カレーと珈琲のお店petanu経営の様子や、 7月に産まれた長男ななほの様子や、昨年から挑戦中の自然栽培の畑の様子、 ななほのお父さん、お母さんのいろいろを 良かったらご覧ください**

カレーやスパイスのこと

スパイスの効能 その3 カルダモン

カルダモン
みなさんこんにちは。今日は久しぶりに、petanuカレーのスパイスの効能シリーズ第3弾、《カルダモン》についてご紹介しましょう。

カルダモンは、和名では小荳蒄(しょうずく)(または、小豆蒄と書きます。)
あまり親しみのない香辛料ではありますが、生薬、漢方としても日本はもちろん、インドなどの他にもスウェーデンなどの北欧でも頻繁に使われているメジャーな香辛料だそうです。

カルダモンの原産地はインドで、紀元前千年以上前から生薬やスパイスとして使われ、紀元前4、5世紀頃には泌尿器系の病気を直し、脂肪をとる生薬として使われたそうです。

また古代エジプトでは「聖なる香煙」として、神殿での祈祷の際にたかれるお香の中に使用されました。さらに、古代の王たちを毒殺から守る解毒薬としても用いられ、王室づきの医者たちはスパイスの防腐性、殺菌力に注目し、解毒剤の調合を研究したようです。 

スカンジナビアではアルコール臭を消す口臭剤としてよく使われ、スウェーデンではカルダモンの一人当たりの消費量はアメリカの50倍以上あり、ノルウェーではクリスマスのシーズンになると、国中にカルダモンのにおいが立ちこめると言われています。

その他いろいろな国々で、カルダモンのホールの状態のものは、お酒を飲む前、香りの強い食べ物を食べる前後などに噛んでおくと、気になる口臭を消すことができるとされ、カルダモンの効能の中でも、最も信憑性があるようです。

他には疲労回復、整腸効果があり、体温を下げるはたらきもあります。
インドではもちろん、カレーの基本食材のひとつとして使われ、アラビアにはカルダモン・コーヒーというものがあるそうです。

効能のまとめしては、
1、体の脂肪を取る
2、食品の消化を助ける
3、口臭を取り去ってくれる
4、疲労回復

・・・といったところでしょうか。
後にも紹介しようと思っていますが、ペタヌのチャイにもカルダモンが入っています。
食後にチャイを飲めば、口臭を取り去ってくれてさっぱりしますよ^^
甘いミルクティーなのにさっぱりする、不思議な飲み物チャイ、おすすめです**



スパイスの効能 バックナンバーはこちら↓
番外編 生 姜(ジンジャー)  
その2 クローブ 
その1 ターメリック

冬に向けて・・・本日より、生姜度UPのお知らせ

こんにちは。先週の寒さは一旦おさまり、昨日、今日なんかはわりと落ち着いた暖かさが続いてますね。

カレー屋PETANUでは、これから寒くなる冬に向けて、生姜の割合をUPしました。カレーの味にはほとんど影響ありませんが、身体を温めてくれる効果抜群の生姜の量を増やすことで、冬の寒さに負けないように、少しお手伝いできたらな、と思います。

では、生姜について今日は少しお話しましょう。

生姜、言い方を替えると、ジンジャー。
中国では2000年以上も前から使用されているだけあって、ジンジャーには抗酸化作用・ストレスの緩和・冷え性の改善、緩和・血行の促進・消化促進・筋肉痛の緩和など様々な効能があります。(※しかし、妊娠中でつわりが酷い時は、出来るだけ摂取しない様にして下さい。とのこと・・・)

陰陽でいえば、生姜は強い陰性のパワーを持ち、発汗、解熱、消炎効果があります。生姜を用いることで血管が広がり、酸化してよどんでいる血液がスムーズに流れ出しますので、湿布などで利用すると患部の腫れがひき、痛みが解消します。かぜのウイルスを殺す作用も。
ほかに、抗けいれん作用、でんぷん質の消化促進、体内の水分代謝や肝臓の働きを盛んにするなど、すぐれた薬効はあげるとキリがありません。

ついでですから、食べる以外の生姜の利用方法もご紹介しましょう。

●しょうが湿布
あらゆる炎症、痛みに・・・腰痛、肩こり、リューマチ、腫瘍、胃潰瘍、肺炎、膀胱炎、神経痛、婦人病、癌など・・・

〔のどなど、部分の場合〕
生姜150g~300gにたいして、水4リットル~

〔内臓など、広範囲の場合〕
生姜300g~500gにたいして、水4リットル~7リットル

大なべに水を入れて、75℃~80℃に沸かし、皮付きのまますりおろした生姜入りの袋(もめんの手ぬぐいやガーゼなど)をつけながら、生姜汁を搾り出します。そこにタオルを浸してよく絞り、我慢できる程度の熱さにしてから、患部に当てて温湿布。タオルがぬるく感じられる前に、他のタオルに交換しながら、患部が赤くなるまで15分から20分ほど続けます。
なお、生姜汁の湯は温度が下がらない程度にとろ火にかけておきますが、沸騰させると生姜の酵素が死んでしまいますので80℃以上にならないよう気をつけてください。


●しょうがの足湯
冷え、むくみ、疲れ、血行不良、水虫、かぜのひきはじめに・・・

45℃ぐらいの少し熱いと感じるお湯に、生姜おろしを湯量の50分の1ほど加えて足をつけます。ときどきさし湯をして温度が下がらないようにします。うっすら汗をかくまで続けます。汗をかいたらよく拭きましょう。
しあげに、コップ一杯の水をゆ~っくりゆ~っくりじわじわと身体に染み込ませるように飲むことをオススメします。


●生姜油のマッサージ&すりこみ
熱のない頭痛、めまい、肩こり、神経痛、中耳炎、脱毛、はげ、白髪、アトピーのかゆみ、ぜんそく、血行不良に・・・

生姜をすりおろして搾り汁をつくり、同量のごま油(脱毛予防にはつばき油)を指で少しずつ混ぜながらよくあわせて患部にすり込みます。中耳炎の場合は耳の後ろにぬってください。脱毛予防には1日1回、1ヶ月ほど続けると効果が上がるでしょう。


・・・しょうがのパワー恐るべし、ですね。
食べても当ててもぬってもよし。
来年の畑にはたくさんの生姜を育てられたらいいなと思います**

スパイスの効能 その2 クローブ

こんにちは~!ついに自宅に雪が積もったペタヌ山本です。
うちの父ちゃんが大好きなスノーボードの季節がやってきました**

今日は、前回のスパイス紹介に引き続き、スパイスの効能第2弾。
肉の臭み取りや、焼き菓子には欠かせない香辛料クローブについてお話しましょう。


クローブは和名では、丁子(チョウジ)とよばれており、胃腸の消化機能を促進したり、体を温めたりする作用があります。また、クローブの芳香性からなる健胃薬として、消化不良、嘔吐、下痢、お腹を冷やした場合に来る腹部の痛みを押さえる効果も。さらにそれだけではなく、しゃっくり、吐き気を押さえる効果にも応用されているそうです。
また、クローブは歯が痛いときにも使うことのできる香辛料で、ホールのものを噛んでいると歯の痛みが抑えられると言われていますが、クローブの香りが苦手な方はこの方法を試すことはおすすめできません。

防腐作用、子宮収縮作用もあるとのことで、妊娠中には早産や流産の恐れもあるため摂りすぎには注意が必要です。ですが、出産時にはお産を早める効果もあるのでタイミングを見計らって取り入れてもいいと思います。

そしてさらに、クローブの成分「オイゲノール」には抗酸化作用があります。この作用が身体を酸化や老化から守る効果があるため、日本では17世紀あたりから「クローブ」の精油、「丁香油」が精製され、切り傷や歯痛、やけど、ひび割れ、痔などに用いられていたそうです。

・・・と、いうわけで、あまり知られていないスパイス、<クローブ>にはこんなに薬効があるんですね~。
甘~い香りのクローブ、カレーやチャイ以外の料理には余り使ったことはないのですが、調べてみると、相性の特別悪い食材もなければ、特別良い食材も特にないそうで、ハンバーグやミートソースなどの肉料理に使ったり、クッキー、サブレ、シフォンケーキなどの焼き菓子に使用したり、その他の料理に香り付けとして使用するなどの方法があるそう。香りが強いので苦手な人にはおすすめできないそうですが…試しに今度、焼き菓子に少し取り入れてみようかな・・・と思います^^

うまくできたら、いつか限定でpetanuでも販売してみようかなぁ。
日々精進、頑張ります!

スパイス紹介シリーズ、バックナンバーはこちら↓

その1 ターメリック


次回はどのスパイスを紹介しようか…乞うご期待です**

スパイスの効能 その1 ターメリック

皆さんこんにちは。今日は、カレー屋ペタヌで使用しているスパイスについて、少し効能をご紹介しましょう。


petanuスパイス ブログ採用




















うちのカレーは約16種類のスパイスを調合しています。
クミン、チリペッパー、ブラックペッパー、クローブ、ナツメグ、シナモン、スターアニス、ターメリックにフェンネル、カルダモン、コリアンダー、ジンジャーとニンニクは勿論、etc&etc…食品添加物は一切なし、とっても身体にいいカレーです。

今日はそのなかから、カレーには欠かせない、カレー色の正体といっても過言ではないターメリックについてお話しましょう。

ターメリックの和名は、言わずと知れた「ウコン」。
ターメリックには、抗酸化作用があり、胆汁の分泌を促し、肝臓の解毒作用をアップさせ、肝機能の障害を予防する効果もあります。さらに、抗酸化作用によって活性酸素を除去することによって、女性には嬉しい老化を防止する効果もあるとされています。また、胃がんなどにも効果があるとされています。
漢方でも肝臓炎や胆道炎などに用いられ、止血効果もあるとされているそうです。

というわけで、まずは肝機能にとてもよく効くということですね。
人間の身体で"肝心"な機能、肝臓。
ホメオパシーでも肝臓と腎臓がとても大切なので、その両方に効く"肝腎要セット"というレメディーがあるほどです。

ターメリックたっぷりのカレーを食べて、明日の身体を健康に!
次回は、一般にはあまり聞き覚えのない<クローブ>についてお話したいと思います。

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