2019年01月09日

純ヨーロッパ製のペトロフピアノのお奨め

たびたびご紹介したように現在のピアノ業界は中国を中心で回っていて、日欧米のピアノメーカーの多くは中国で生産、または委託生産されているのが現状で、お蔭で中国の上位メーカーの生産設備も最新のものが使われており品質も格段に良くなっています。

中国で委託生産すると本国の三分の一程度のコストで生産できるために、老舗のヨーロッパブランドでも、日本で丁寧に調整すればという条件付きですが、国産ブランド並みのお値段で購入できます。

中国で委託生産されるお薦めのヨーロッパブランド
ウエンドル&ラング  フォイリッヒ

今では高級ピアノのスタインウェイやファツィオリ等を除けば、全てヨーロッパで生産されている純ヨーロッパ製ピアノは少数ですが、中でもペトロフピアノは一番安価に購入できるのがペトロフピアノの大きな魅力です。

ペトロフピアノの魅力のポイントは?

ペトロフピアノの魅力は、昔ながらの工法で1台1台手間をかけて作ることで、楽器としての基本性能(音色や響き)が良いことです。

〔攤爐眞算間での人工乾燥ではなく、屋外で自然乾燥した無垢材が多く使われる

工場の生産設備が合理化されていない(遅れている?)ので、1台1台手作業の行程が多く残る

消耗部品にはヨーロッパの高級部品メーカーの部品を使っています。

昔ながらのレトロな作業現場 ペトロフの工場にて(いずれも筆者撮影)
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なぜヨーロッツパでも安価にピアノが作れるのか?

ペトロフの工場はプラハから東に140辧⊃邑10万人ほどの田舎町のクラローバにあるために、ヨーロッパでも安い人件費で地元の優秀な技術者を安定的に確保できるからです。

ペトロフの工場があるクラローバの町並み

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ペトロフ社の社長室にて、スザンヌ・ペトロフ社長と筆者

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純ヨーロッパ製ピアノが持つ魅力は?

違いが分かり易いのが小型(コンパクト)のピアノで、小型でも豊かな音量を持ち、魅力的な響きと音色を持つのが特徴です。

国産ピアノは最低でも奥行き180僖ラスのグランドが従来の常識ですが、スタインウェイの小型GPのS-155(奥行き155僉砲肋型なのに素晴らしいという意味で名器と云われています、同じくイタリアの名器ファツィオリのF156(奥行き156僉砲あります。

これらは小型グランドとは思えないほど魅力的ですが、これが伝統的なヨーロッパ製ピアノが共通して持つ魅力(特徴)です。

純ヨーロッパ製ピアノの特性は、小型のアップライトピアノでも同じように魅力的な音色や響きを持つので、狭い日本の住宅環境で使用するには、小型でも魅力的な純ヨーロッパ製がお奨めかと思います。

お奨めブランド ペトロフ

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