碓氷峠鉄道文化むら

一般人が電気機関車EF63の運転が出来ることで有名な碓氷峠鉄道文化むら。
いやぁ、予想以上にレベル高かったです。但し、文化むらだけだと偏ってる気がするので、トロッコ列車、峠の湯、碓氷湖等周辺施設色々回ることが大切かと。

EL内部鉄道文化むら鉄道文化むら
引退した車両が数多く展示。ただ、引退列車は星の数ほどあるので数は重要ではなく、重要なのはその展示方法。ほとんどの車両が運転台や客車内に入れます。運転台とか、鉄道イベントではちびっこ優先みたいな感じになってることが多いですが、ここは、お客さん土日でも少なく、かつ、子供が興味ある車体はほとんどないので、大人が触りたい放題。さらに、整備車庫も公開場所として見られるので、工場の内部とか、パーツとか、そのまんまの状態で変に整備した展示じゃないので、妙にリアリティがあります。
あと、運転台も入れるには入れるけど、親切な小上がりとかなく、普通に梯子を上る感覚で上らないといけないのが、かなりマニアックだったり。
なお、運転台はリュックとか背負ってると通れないとこあるんで注意。

クレーン列車ソ300んな感じで色々な列車があったんだけど、一番燃えたのはソ300だったかも。ディーゼルエンジン搭載で、自走可能なクレーン車なんだけど、これ、ある意味、列車砲に近いものがあって、限定用途でしか使えなくて、超重厚な感じがすばらしい。

寝台あと、昔の寝台って3段だったのか!と大きな発見(しかも、梯子とか無いから、みんなよじ登ってたんだよね?)

EF63EF63運転
すげー。これ、トロッコ列車と同じ線路使ってるんだね(てっきり独立した引き込み線とか使ってるんだと思ってた)。だから、間違ったら、先行するトロッコに衝突とかもありえるわけで。
なんか連結ドア開放とかで走ってるのがリアリティ。
で、運転資格を取ると、室内展示場に取得の資格ごとに名前を掲示してくれます。

丸山変電所室内展示場
碓氷峠の歴史展示が重要。在来線が廃止になったいまもその歴史を伝えるべく残しておくのはかなりの意味があります。
碓氷峠、日本初の完全電化区間な訳ですが、それにはきちんとした理由があって、日本最大の急勾配66‰を、かつては、蒸気機関車で時速16Km、横川-軽井沢間70分もかかっていたそうで。それを改善するために電化が急がれたと言う歴史。そして、その電化も、急勾配を上るための突発的電力に対応する為の、蓄電池付きの変電所で電力を供給していたりと、技術的に興味深いところが多数。
さらに、アプト式から粘着運転への進化。見所満載です。
あと、HOゲージの運転が車両の完成度が高くてかっこよかったかも。

屋内売店
鉄道グッズ満載。マニアなものから一般人でも欲しくなるものまで多数。どこぞの鉄道フェアなんかより全然充実してます。
何故か、北海道や関西のキヲスク限定商品があったり、文化むら限定、おぎのやフィギュアがあったり結構謎。
しかし、屋外売店では、横浜ドーナツとか、富士宮やきそばとか売ってるのは、ここはどこなんでしょう?

シェルパ号トロッコ列車シェルパ号
かつてはテープで周りの案内をしていたようですが、現在は、車掌兼ガイドのお姉さんによる説明。いやいや、これ、トロッコなのはどうでもよくて、お姉さんの解説が非常にポイント高いです。室内展示場での説明を読まなくても、ガイドの説明を聞けば碓氷峠の歴史はバッチリ。行きと帰りで説明内容変えてるのもポイント高い。
一応、廃線した横川−軽井沢間、昔一回だけ電車で通ったことあるんだよね。でも、その時は、こんな急勾配を走っていたとは全く気づかず。

峠の湯-2峠の湯-1峠の湯
コテージ宿泊施設に隣接する、日帰り温泉&食堂。文化むらに来たお客さんの食堂の役目も。
タオル自前で500円はリーズナブル。しかも、館内、無料休憩所もあって、入りたければ何度でも入浴可能。サウナもあるよ。
土日はトロッコ号で来たお客さん向けに1050円ランチバイキングも実施中。

放置ELところでここにポツンと一両ELの車両が畑の真ん中に置いてあるのは何なんでしょうね?

碓氷湖アプトの道アプトの道
廃線線路が遊歩道になっていて、めがね橋まで歩いて行けます。トロッコ列車の時間まで間があったので碓氷湖まで歩いてみたんだけど、この日、霧発生で何も見えず。残念。

いろいろ回る人は、文化むら、トロッコ号、温泉のセット券がお得でお勧めです。


Posted by RST at 2007年09月01日 22:33│Comments(0)
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