10.03.13 茨城空港

茨城空港1茨城空港2
2010年3月11日に、航空自衛隊百里基地に滑走路を1本増設する形で、民間共用空港の形態で新たに開港した茨城空港。
18きっぷシーズンだったので、開港に合わせてちょっと遠征してきました。

空港バス
JR石岡駅から空港バスに乗車。定期便は飛行機の離発着に合わせた1日数本しかないけど、13,14の土日は開港記念と言うことで、30分間隔ぐらいで見学用臨時便を大増発。そして、なんと太っ腹に運賃タダ。
いやね、行く前は、飛行機乗らない見学客にそこまでサービスする必要はないと思っていたんだけど、行ってみたら、開港に合わせて見学に来るような航空マニア的な人は皆無で、バスも路線バスの座席に全員座れるぐらいの客数(自分が行った時のタイミングにもよるんだけど)。そしてなんと言っても、通常の路線バスとしての運行なので、いつも路線バスを使っている地元のお客さんが、空港に行かなくてもタダでバスに乗れると言う、思ってもいなかった効果が発生。
小川駅小川駅跡
で、石岡駅、初めて来たと思っていたら、実はそんなことはなく、前にかしてつこと、鹿島鉄道に乗るために来ていたことが判明(駅のそばやを見て思い出した)。かしてつは2007年に廃線になって、今はバスがその替わりを担っているんだけど、空港バスの途中バス停である小川駅。知らない人が聞いたら電車の駅があるの?と思うようなバス停だけど、実はかしてつの小川駅跡で、今は単なる掘っ立て小屋しかない場所。
バス専用道まんなかの黒いガードレールの奥が工事中のバス専用道路
んで、JR石岡駅から小川駅跡まで、かしてつの線路跡を整備してバス専用道路とする工事を現在実施中なんだけど、この話、はじめは無駄じゃない?と思ってたんだけど、国道335号線は時間帯によってはかなり渋滞するらしく(帰りのバスは思いっきり渋滞にハマった)、一応、バス専用道路は意味があるっぽいです(と言いつつも、元々、単線だったかしてつの線路跡なんで、道路も上下共通一車線っぽいんだよね。バスのすれ違いとかどうするんだろう?ダイヤ的にすれ違いはないのか?)。

茨城空港
HIS
到着、入り口前にはH.I.Sの移動営業窓口車が止まっていて、スタッフが盛大にチラシ配り。いやぁ、何気に、このHISの移動車を見られたのが茨城空港に来た最大の収穫かも。

さて、茨城空港、来て初めて分った事実がいくつか。

・PBB(パッセンジャーボーディングブリッジ)が無い。
搭乗口エプロン
がー、PBBが無いのにこんな立派なターミナル施設を作ったのかよ。PBBが無いなら、別にこんな立派なターミナルじゃなくて、需要がなくなったらいつでも取り壊せるプレバブ小屋でいいと思うのだが。
てなわけで、お客さん、建物から屋根付きの通路を通って、タラップ搭乗です。
で、そのせいかどうか分らないけど、ジェット機が離発着する空港としては、地上から異様に飛行機に近いところに接近できます。
ターミナル横にフェンスで区切られて、下は土のまんまの謎な区画があって、入り口とか開いていてみんな迷わず入ってたんだけど、ここに入ると、金網越しだけど、グランドレベルでむっちゃ近いところまで飛行機に近寄れます。
(おそらく、このスペースに入れるのは今だけだと思う)

・展望デッキのガラスのいやらしい仕組み
百里飛行場展望デッキ
展望デッキの滑走路側の仕切が、よくあるフェンスではなくてガラス張り。が、よくみるとなんか曇ってる。
なんじゃこれ?と思ってよく見ると、ううむ、正面斜め左に位置する百里基地側の見えなくなる特殊加工。正面および旅客機が駐機する右側は普通に見えると言う。
いやぁ、これは、明らかに軍用機マニア対策ですね。この対策が無かったら、百里基地の軍用機の離発着を見るために、茨城空港に常駐するマニアが居そうだもんね。
てなわけで、茨城空港の展望デッキからは百里基地が全然見えません。

そんな感じで、空港内の見学はほぼ一瞬で終わり、食堂は混み混みだったので空港寿司と言う名の助六寿司を買ってロビー食べて、1時間弱で空港を後に。
出来れば、14日のコスプレ大会の日に、どんなカオスな状態になっているのか見に行きたかったんだけど、14日は予定が入っていて行けなくて残念でした。

あとは色々写真
アシアナ航空
アシアナ1アシアナ2アシアナ3
開港時点で唯一の定期便
キャプテン思いっきりカメラ目線の機長

カウンターロビーとセキュリティ入り口
カウンターロビーセキュリティ
セキュリティ入り口は、右が国際線、左が国内線

国内線と国際線
国内線国際線定期便
国内線はスカイマークをPR中

吹き抜け、食堂、茨城PR
吹き抜け食堂産業広報


駐車場
今回改めて行ってみて分ったんだけど、茨城、思いっきり自動車社会の地方都市。途中のスーパーやパチンコの駐車場は乗用車でほぼ満車。
てなわけで、1300台分の無料駐車場があって、海外便のチャーター旅行を多数企画しているH.I.Sは、需要を的確に予測してるなぁ、と。
国内旅行や出張は日数も少ないので、自家用車、鉄道が選択されると思うんだけど、海外や、成田か羽田で、遠い成田まで鉄道で行くより、駐車場無料で数日間停められて茨城空港から行けるなら、車派の人にとっては非常に便利。
てなわけで、茨城空港の今後は、H.I.Sに掛かってます。


Posted by RST at 2010年03月15日 12:41│Comments(0)
  コメントは、管理者による確認後ブログに反映されます。(半角400文字まで)