10.05.03 滝川スカイパーク

高性能機北海道の滝川市にある滝川スカイパークにてグライダーに体験搭乗出来ると知って、名古屋から2泊3日40時間かけてフェリーで北海道入りして、グライダー初体験してきました。

札幌から高速バスで滝川入り。駅の側のバスターミナルに到着して、徒歩でスカイパークに向かおうとするも、イマイチ道が分からず。GPSにも座標入れてきたんだけど、線路の反対側で踏み切り位置によって天国と地獄にもなりかねないので(ナビではなく、ハンディGPSなので地図情報が簡易過ぎて道がよく分からない)、ここは無難にタクシーで。
なんて事は無く、2メーターでスカイパークに到着(帰りは歩いて帰ってきた)。

まずはカフェ営業もしているハブハウスにて受付。
搭乗券
体験飛行料金は、
グライダー:7000円
モーターグライダー:6500円
ロバン(グライダー牽引にも使う軽飛行機。3人まで同乗可):一人1500円(だったような)
で、すべてに子供料金の設定あり(2010/05/03現在)
搭乗券をもらったら、指定されたクラブハウストレーラーに移動(風向きによって位置が違うそうな)。

滝川スカイパーク。グライダー専用の飛行場で、ミュージアム等を併設された整備された空港。実際、市民の憩いの場にもなっていて、滑走路側の公園に遊びに来たり、犬の散歩で訪れる人が居たり。
で、飛行場区域だけど、立ち入り制限区域のロープとかがありません。なので、犬の散歩の人とか滑走路にむっちゃ近いところまで近づいていたりします。と言うか、鋪装滑走路は見た目に滑走路と分かるけど、グラス滑走路は単なる原っぱなので滑走路とは分からず、地図的にグラス滑走路のワイヤーレーンの2〜3m側に河原の遊歩道があるように見えるし。
土手側には、グライダーのコンテナトレーラーが駐車。
道道コンテナ
ちなみに、河原の土手側の道は道道990号だそうです。

さて、当日、素人目にはこんな日にグライダー飛べないだろうと思うぐらいの強風で(タワーの情報を聞いていると、風速25-30Knot/hだそうで、一般的な風速に直すと16m/sぐらい)本当に飛べるのか心配だったけど、朝、出発前に確認の電話を入れると「飛べますよ」と。そして、現地入りしてみると、難なく普通に飛んでいて、「なるほど、グライダーってこんな強風でも飛べるのか!」とちとビックリ。(但し、風向きもあって、今回、滑走路に正対している向かい風だったのでOKだったけど、横風だったらさすがにこの風では無理だそうです)

順番待ちクラブハウスで搭乗券を渡して早速搭乗。体験飛行はクラブの練習の合間をぬって行われていて、クラブのフライトは切れ間無く行われているので、離陸順番待ちが出来るぐらい頻繁に離発着しています。
脱出方法で、後部席への搭乗なんだけど、「パラシュートを付けて下さい」と。へっ!パラシュート居るの???とパラシュートと聞いてちょっと不安に。でも、パラシュートはシートのクッションも兼ねているそうで、体験飛行ではパラシュートで脱出とかは無いのでご安心を(実際、パラシュートの操作説明とかも無いし)。

計器テイクオフ待ち2リフト待ち
搭乗。パラシュートを背負って、4点シートベルトをガッチリ締めて、テイクオフ待ち。
教官は横井さん。

フライト。文章で書くより映像を見た方が早いので、ノーカットノー編集のビデオをご覧下さい。
フライト動画(628M)
強風のせいか思っていた以上に風切り音がしてたんだけど、とは言うもののマイク無しで普通に会話できる機内で、やっぱり流石グライダー。
そして、一番見て欲しいのは着陸。向かい風強風での着陸。見た目止まってるんじゃないの?と思うぐらい速度でのアプローチ、そして思っていた以上の降下率(ビデオでは写してないけど10ft/min以上。もちろん着地直前はゆるやかに調整)。
そうそう、途中、「ちょっと操縦桿を触ってもいいですよ」と。ビデオでカメラが明後日の方を向いているところ、GPSの軌跡でSの時を書いているところが操縦桿を握らせてもらった所なんだけど、思っていた以上にセンシティブ、動かしているかいないか分からないぐらい操作でビビッドに反応。
そうそう、着陸時、教官席の昇降計がトラブってて、上昇10ft/minに針が張り付いてるのを発見して、ちょっとドキドキ。

フライトから戻ってくるとクラブの皆さんは昼食タイム。てなわけで、クラブの皆さんにサヨナラして、止めてある機体とかチェック。
待機中ペグ固定エアブレーキコクピット空港車両ロバンウインチカー
スカイミュージアムその後、ミュージアムハウスに行って、おじさんに色々見せてもらって、機体は木製布張りだよと聞いてびっくりしたり、宙返りが出来るアクロバット用のグライダーがあるよと知ってこれまたびっくり。
で、鹿児島から滝川までグライダーでフライトした人が居ると聞いてこれまたビックリで、売店に行ったらそのDVDがあったので迷わず購入。動力機のフライトと違って自然との対話で、天候に左右されながら1ヶ月掛けて達成したチャレンジはまさに冒険。

そうそう、ミュージアムは実はミュージアムと言うより格納庫だったりするわけですが、当日強風なのでフライトする人は少ないのかと思いきや、逆に条件の良い強風だったせいか、練習も兼ねて、いつもよりもたくさんの機体がフライトに出ていたそうです。

グライダーの体験搭乗はマニアックかと思いきや、意外とお客さん来ていて、北海道と言う地もあって、ちょっと違った北海道観光としてお勧めです。

見学の軌跡のGPSログ
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Posted by RST at 2010年05月06日 09:52│Comments(0)
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