10.07.25 東京湾フェリー50周年記念「東京湾クルーズ」

しらはま丸50周年受付
久里浜-金谷間を結ぶカーフェリーの東京湾フェリーが就航50周年と言うことで、イベントクルーズとして、東京湾を一回りする「東京湾クルーズ」を開催。
6月にも1回目を開催し、好評につき開催の、その2回目。

くりはま花の国
当日、別ミッション遂行のため、乗り場に行く前に、久里浜港の真正面に見える「くりはま花の国」へ。
その途中の道からは、東京湾フェリーを俯瞰で見下ろせるナイスポジションが。
かなや丸写真はかなや丸
別ミッションをクリアして登ってきた道を降りていくと、どこからか太鼓の音が。何だこの音は、もしかして、花の国は朝になると謎な太鼓のBGMを流すのか?とか思っていると、なんてことはない、この日、地域のお祭りで、その太鼓の音でした。

さて、別ミッションが予想外に早く済んだので、受付開始の8時に即受付。隣で、船内で使える1000円で1100円分使えるお得な金券を売っていたので、それも購入。
チケット金券レシート
金券は、船内の屋台、売店、お土産やすべてで有効で100円お得で太っ腹。
で、乗船券のレシートが何故か食料品になってて、そうかぁ、東京湾フェリーって食料品なのかぁ・・・とか思ったり。
乗船待ちテント
乗船開始2時間前にもかかわらず、受付に来る人は多く、そして、専用の乗船待ちテントの下に並ぶ人たち。暑い野外で並ぶ人たちの根性さすがと思うのと同時に、お客さんを気遣ってテントを用意しているのがさすがだなぁ、と。
そんな自分は船内で座席は不要なので、テントには並ばず、ターミナルの食堂で朝食を食べたり、付近を散策したりウロウロ。

乗船・出港
乗船ランプ
乗船は、特別に乗用車用の乗船ランプから。ほぼ満席の乗客もこれならスムーズに乗船。
で、乗船して、何はともあれアルコール補給だと大行列の売店に並んで買ってからデッキに出てみると、何やら、離岸したのに、再度、モヤイをかけ直してるぞ?なんか、乗り遅れたお客さんがいるとかで、再着岸したらしい。なんて柔軟な対応。

乗客
船内
出港後の船内、ほぼ定員満席なれど、若干椅子が足りない気もするけど(2人グループで4人ボックスを占有していたりする関係上)、時間が経つと乗客もばらけて来て、非常に絶妙な感じで、多くも無く少なくもなくちょうどいい乗船客数。
で、今回、とっても印象的だったのが、アクティブに乗船しているお客さんが多かったと感じた点。同じようなイベントクルーズで東海汽船のエンターテイメントクルーズがあるけど、エンターテイメントクルーズは平日開催のせいか、船内が老人会の慰安旅行みたいになっていて、別に船のクルーズじゃなくてもいいじゃん、って印象だったのが、東京湾フェリーは、日曜日と言うこともあって、家族連れを含め客層が広くて、しかも、船旅だと言うことを意識して、カメラ、ビデオ、双眼鏡装備のプチマニア層も多く、さらには、プロのお客さんは、オードブルとかDVDプレイヤー持ち込みとか、船ならではの楽しみ方をしていた人が多かったのが印象的。

アナウンス
船内アナウンスは、決まった原稿を読んでいる観光アナウンスと、通りがかった船を随時紹介する船長アナウンスの2つ。で、驚いたのは、観光アナウンスは、船外が見えないと思われる、売店から放送していたこと。
操舵室からのなんらかのタイミングの連絡はあると思うんだけど、外見えない売店から、まるで見えているかのようによどみなくアナウンス出来るのは、毎日、船に乗って東京湾の事を熟知しているからなんだろうね。
船を紹介する船長アナウンスは、超マニアックで単なる船名だけではなく、船のサイズとか行き先とか、船ヲタでも分らない細かい情報まで解説。
ただ、船内放送は、椅子のある船内ではよく聞こえるんだけど、デッキに出てしまうとほとんど聞こえなかったのが残念。

物販、お楽しみ抽選会
船内には金谷から積み込んで準備していたであろうと思われる屋台や売店が。
特筆すべきは、千葉房総関連のお土産ショップとちびっ子用の風船釣りとかの屋台。フェリーの需要拡大の意図と合わせて、しっかり客層に合わせたエンターテイメントを用意している感。
そして、その最たるものが、イベント終了間近の、お楽しみ大抽選会。
乗船券の番号を利用しての抽選会で、かなり太っ腹の大量商品の数々。当選番号もちゃんと貼りだしてあるので、放送聞こえて無くても大丈夫。

フラダンスショー
フラダンスショー
イベント発表時からアナウンスされていた船内フラダンスショー。乗ったこと無いので分らないけど、サンセットクルーズの「東京湾納涼船」のイベントの日も、同じ場所をステージにして踊っているじゃないかと。
3ステージぐらいあった気がするんだけど、毎回、内容と衣装が変わってて、かなり気合いを入れてる感。

ブリッジ見学
操舵室推進器コントロール神棚
なんとビックリ。聞いてないよ!の航行中のブリッジ見学会が開催。
個人的にうれしい反面、お酒入ってる乗客がいっぱい居て、しかも、推進器のコントロールパネルとかカバーとか全然してない無防備状態で、航行中にブリッジ見学なんかやっていいのだろうか?と言う不安。そんな不安をよそに、見学会は、2回も開催。
で、操舵室的にビックリだったのが、推進器コントロールが、よくあるテレグラム形状ではなく、ボリュームの様なダイヤル式だったこと。で、操舵輪とはかなり離れてるので、一人で操船絶対無理な感じで。
あと、レーダーがさすが東京湾な感じで、しっかり他の船の船名や速度の出る奴でした。

航路
航路図風の塔ピースボート
航路は事前の告知で、羽田空港と東京湾アクアラインを目玉にしていたんですが、当日、モヤっていて、羽田D滑走路は分っている人しか分らない感じでぼんやりとしか見えず。で、他の船の関係で、海ほたるの方には向かえず、風の塔のみ超接近。
風の塔、なんと、東京ドームと同じぐらいの大きさがあるそうで。そんなにでかいのか。知らなかった。
行きと帰りで、微妙に航路が違って、その微妙な違いだけど、見える景色が結構違って面白かったり。

総括
マスト久里浜港
くりはま丸が売却されて2隻体制になってしまった東京湾フェリー。で、このイベント当日も通常の久里浜-金谷の運行は行っているので、イベント船が帰ってくるまでの間、1隻での運行で、結果として、定期航路は2便欠航でその間2時間に1本間隔での運行。
トータルの旅客運搬能力としては必要十分であると思うけど、欠航を知らずに1時間に1本だと思ってターミナルに来てしまうお客さんがごくわずかだけど居たのも事実。
そういうお客さんを不幸にさせないために、イベント当日が減便欠航になることをもっと告知すべきでなないかと(公式HPでは25日のダイヤをわざわざクリックしないと、事前に欠航を知ることは出来なかった)。あと、ちょうと欠航便のタイミングで来たお客さんは、割引にしてあげるぐらいの配慮があってもよかったんじゃないでしょうか?
てなわけで、定期便に影響が出てしまうので、またやって欲しいとはあまり言えないのですが、船旅を楽しむには非常にいいイベントクルーズでした。

さて、例によってGPSのログを。船内をウロウロしていたのでGPSデータは不安定です。
(PC専用、RSS非対応。データが重いので表示されるまで時間掛かります)



Posted by RST at 2010年07月26日 16:35│Comments(0)
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