10.09.12 羽田空港 空の日フェスティバル2010 D滑走路ウォーキング

9月20日は空の日と言うことで、その日の前後に、各所の飛行場で関連イベントが開催。
そして、今年の羽田は、10月から供用開始のD滑走路のウォーキングイベントを実施。

新管制塔
同日、管制塔の見学会も開催されていて、こちらは、当日先着順の親子連れのみ参加可能と告知されていたのでチェック対象から外していたんだけど、大人個人でも、中には入れないけど根元までは行けると聞いて、急遽立ち寄り。
1ビルの「この出入り口絶対誰も使わないだろう」って感じの階段を上がって地上に出ると、そこは駐車場区域で徒歩客はまず来ないエリア。そのエリアを人の流れに沿って進むと、管制塔の真下に到着。ここ、おそらく、イベント日では無い普通の日でも歩いてこられる場所だと思うので、興味ある方是非。

滑走路1入場パスリムジンバス
滑走路ウォーキングは、空港主催、大田区主催、建設工事共同企業体(JV)主催の3つがあって、それぞれ条件が違って、早い者勝ちとか親子連れ限定とかあったけど、自分は思い入れのある、JV主催のウォーキングに参加。
以前、C滑走路が一般開放された時は申し込みとか要らず、誰でも自由に歩けたんだけど、D滑走路はその位置から最寄りの駅からとかから歩いて行くのは不可能で、滑走路まではバスで移動。
ランウェイ
JV主催ウォーキングは、整備場駅前集合と言うことで、勝手知ったる整備場駅、1ビルから歩いて10分で到着。
新整備場の脇はフェンス越しでタキシーウェイと面していて、iPhoneだとフェンスの隙間からカメラを入れられるので、タキシング中の飛行機を真横から撮れることを発見。
バスは空港リムジンで、空港でバス連絡で使われているオレンジのやつ。社内に案内人が同乗して、行きすがら、周りの施設の解説付。

なんと、思い出のD滑走路展望台、撤去されて無くなっていました。
というわけで、今まで展望台見学を理由に立入出来ていたエリアは、今は立ち入ると即刻通報だと思われます。

ゲート
てなわけで、滑走路区域は完全に立入禁止区域になったので、バスは警備員にガードされたゲートをくぐって、制限区域に進入して、連絡道路を使って一路滑走路へ。

いやぁ、舗装されて真っ黒になったD-RUN、舗装前の茶色の工事現場を見学しているだけに非常に感慨深い。
見学した時が2月で、それからフライトチェックが始まった7月頃のたった5ヶ月でこんなに広大な空間がこんなにキレイに整備されるとは。

Xマーク水バック方向指示版
滑走路番号とかは、飛行機が誤進入しないように布を被せて消してあって、加えて、Xマークで進入禁止のマークが。それらのマークは、万が一、誤進入しても被害を最小限に出来るように、水の入ったビニール袋の重しで固定。

見学中
JV主催のウォーキングは橋脚部分を約20分間自由に散策。

誘導灯-川崎側誘導灯-千葉側
さて、今回、D滑走路ウォーキングに参加して知った最大の驚きは、なんと、D滑走路にはグルービングと呼ばれる滑走路の溝がないと言うこと。もしかしたら、これから掘るのかもしれないけど、すでにフライトチェックも終えているので、まず、これから工事と言うことはありえなくて、このまま、グルービング無しの滑走路として利用開始されるようになると思われます。
グルービングは水はけや、制動距離の短縮等色々な意味があるんだけど、D滑走路は溝無しで大丈夫なんでしょうか?
(追記:公開イベントの時点ではグルービングはありませんでしたが、その後、溝を掘って現在はグルービング有りになっているようです)

周辺道路
あと、工事中の時に見学していて、D-RUN、意外とフラットでは無いと思っていたんだけど、それは完成してからも残っていて、滑走路外周の整備車両とかが走るための道とかは思いの外大きく凸凹している感じ。フラットにしようと思ったら出来ると思うだけに、費用削減であえて不要なところは凸凹を残したのかなぁ?と。

滑走路2桟橋部分
で、他の主催のツアーは、埋め立て部の方とか、場所を変えてウォーキングを実施していました。

エンジン
帰りもバスに乗って整備場駅へ。なんと、帰りのバスでは参加者からの質問も受け付け。もはやこれは、ウォーキングイベントと言うより、立派な社会科見学イベントの仕切。
そうそう、集合場所にはベンチが用意してあったんだけど、太陽が動いて日陰の位置が変わったので、ベンチの位置もせっせと移動させていました。こういう配慮もGJ。
途中、エンジンメンテナンスセンターに運搬中のエンジンに遭遇。


終了後、新国際線ターミナルで行われている航空機展示に行こうかと思ったけど、連絡バスが長蛇の列で、1時間待ちとかになっていて、自分は歩いて30分ぐらいで行けるのを知っているので、歩いても行けますか?と聞くと「安全上ダメです」(但し、これは後にガセだと判明)。てなわけで、航空機展示は諦めて、クイズラリーにチャレンジ。

制服ANAガンダム
クイズラリー、何故か、スタートが2ビルからに限定されていて、スタート場所を探すのに一苦労。
と言うか、当日、会場に配布していた空の日フェスティバのパンフレットが、イベントの告知はあるのに、マップ的な、その場所にどうやったら行けるかが書いて無くて(HPの情報にはマップ情報あったのに)、多くの人が、ターミナルの案内図を見て、これってどこだろう?と探している状態。
特に酷かったのは、イベントをやっている新国際線ターミナルへの臨時連絡バス。これが、明確に案内されていないので、通常の国際線ターミナルへの連絡バスへ乗ってしまっている人がちらほら。
パンフレット情報、要改善。

記念品Dの男たち
そんな感じで、クイズラリー。なんか問題が、協賛企業のPR的問題ばっかりで、あんまり空の日にふさわしい問題では無かったと思うんだけど、ゴールの記念品が、携帯用折りたたみステンレス箸と、本日限定のオリジナルスイーツ2つぶで思いの外豪華でゲーム中の不満は解消。
あと、D-RUN工事のJVのポスターを発見して、一人テンションアップ。

さて、航空機展示の時間が終わって、新国際線ターミナルへのバスの列が一気に短くなったので、話のタネに、新国際線ターミナルへ移動。
新国際線ターミナルでは、羽田グローバルEXPOなる大田区主催のお祭り的イベントが開催されていて、屋台やらステージイベントやら。
う〜む、この羽田グローバルEXPOは空の日フェスティバルと同時に開催する必要があったのかな?
内容的には、あまりリンクしているとは思えないし、連絡バスのキャパ的に、航空機展示に行きたい人とグローバルEXPOに行きたい人で、大混乱になっていたとしか思えない。
で、グローバルEXPOだけに来ている人は、出演者とか、自転車で会場入りしているらしく、実はバスを使わなくても、徒歩で新国際線ターミナルへ移動してもOKだったと、このとき発覚。
あと、新国際線ターミナルのopenの為に、モノレールの軌道が曲げられて新しいくなっている事を発見。

羽田の空の日フェスティバル、現地会場での情報がプアだったのがイマイチ感なれど、総じて見れば、イベント目当てでのお客さんが結構居て、PR効果としてはなかなかだったんじゃないかと。

そうそう、各航空会社のグッズ物販コーナー。ANAよりJALの方が圧倒的に人気だったのが印象的でした。もしかして、みんな、JAL無くなるかも知れないと思って買っているのかもね。


Posted by RST at 2010年09月26日 22:53│Comments(0)
  コメントは、管理者による確認後ブログに反映されます。(半角400文字まで)