すき家の「ニンニク牛丼」と「炭火塩だれやきとり丼」は夏らしい仕上がり - GIGAZINE
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鍋メニューの登場によりオペレーションが激化し、一部の店舗でパワーアップ工事などを行っていたすき家が、7月9日(水)から「ニンニク牛丼」と「炭火塩だれやきとり丼」を発売します。いずれも過去に販売されていたものをリニューアルした一品になっており、新商品もパワーアップしているようなのでお店行って食べてきました。
すき家の「ニンニク牛丼」が7月9日 9:00~発売開始 | すき家
http://www.sukiya.jp/news/2014/07/20140703.html
すき家の「炭火塩だれやきとり丼」が7月9日 9:00~発売開始 | すき家
http://www.sukiya.jp/news/2014/07/20140703_2.html
すき家に到着。
店頭でも新商品をアピール。
店内に入りメニューを見てみると……
ニンニク牛丼(並・税抜390円)と……
炭火塩だれやきとり丼(並・税抜430円)を発見。さっそく注文します。
待つこと5分とせず2品の新メニューが到着。
ニンニク牛丼は、ボイルしたニンニクの芽を特製ピリ辛ダレであえて、牛丼の上に載っけたもの。
中央には緑のニンニクの芽がたっぷり。
ラー油や刻みニンニクを加えた特製ピリ辛ダレとニンニクの芽のコントラストがいい感じ。
ニンニクのトッピングの下には牛丼の具が載っています。
まずニンニクの芽を食べてみると、シャキシャキとした食感に刻みニンニクのパンチのある味と辛味が加わりグッド。2年前にすき家でニンニク牛丼を食べた編集部員いわく、辛味がマイルドになり食べやすくなっているそうです。
牛丼と合わせるとやや味は濃いものの、食欲をそそる夏らしいスタミナが付きそうな味で、特に男性が好みそうな味。ニンニクの芽の食感が牛丼の具に良く合っており、特に違和感がなく食べることができます。牛丼プラス100円程度ならこのアレンジメニューはありかも。卵をかけて食べてもよりコクが加わった味になりそうです。
炭火塩だれやきとり丼は、炭火で焼き上げた鶏モモ肉に、特製の塩だれをかけてネギをごはんの上にたっぷり載せた一品。
鶏モモ肉にはいい感じに焦げが付いており、ゴマなども確認できます。
青ネギにも塩だれがかかっており、唐辛子も入っている様子。
まず鶏モモ肉から食べてみると、焦げが付いた見た目のわりに炭火の香ばしさはあまり感じられず、どちらかというとガス臭い感じ。鶏はモモ肉のわりにはジューシーさが欠けており、塩だれはゴマなどが入り和風の味付けながら、ちょっとパンチにかける印象でした。
モモ肉と青ネギやごはんの相性自体は悪くはないものの、もう少しタレの味に奥行きが欲しいところ。質を考えると税抜430円という価格はやや高いかもしれません。
いずれもすき家の通常メニューに載っており、しばらくレギュラーメニューとして販売されるようです。
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