このたびの台風19号で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

PHJは現在東日本大震災支援の一環として南相馬市において「ほりメンタルクリニック」(堀有伸院長)の心のケア事業を支援しております。

台風19号到来の数日前の10月7、8日に南相馬市をPHJスタッフが訪問し、津波と原発事故により被災した地域で復興へと前に進もうとしている姿を見てきたばかりでした。


全国各地で甚大な被害がでている中で福島県は特に被害を受けている地域が多く、南相馬周辺では川の氾濫により断水の被害がでていました。

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(川の水が道路を削り、水道管が破損)

台風の直後は「相馬と南相馬で川の氾濫があり、現在断水は新地町にまで及んでいます。ほりメンタルクリニックのある鹿島区も断水です。近くの真野ダムからの導水管の破損・流失があり、復旧の見込みが立っていません。」とのことでした。
PHJは支援しているほりメンタルクリニックと、心のケアに関する協力団体に水の支援をするため、10月21日に飲料水10ケース(500ml×240本)をPHJ代表の佐野と横尾が現地まで車で運びました。


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(水の配布先:原町学園)
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(水支援、あさがお)
福島県立相馬支援学校、ひまわりの家、原町学園、あさがお、
ほりメンタルクリニックへ水を届けました。