こんにちは、広報の畑です。
朝晩は幾分か過ごしやすくなり、秋は少しずつ近づいてきているようですね。


先月、東京事務所スタッフのもとに赤ちゃんが誕生しました!!
産まれたばかりの赤ちゃんの写真を見つめて、スタッフ一同喜びに包まれています。
そして、赤ちゃんが無事に産まれてきてくれたこと、お母さんが元気でいてくれることに、
皆が安堵しています。


というのも、母子保健改善活動に携わる中で、出産が必ずしも安全なものではなく、
危険を伴うものだということを日々感じるからです。
(かく言う私も、数年前に出産を経験した時は、自分の命の危険など考えたこともありませんでした。
当時暮らしていたアメリカで、先進医療にどっぷり頼っての出産でしたので。)

例えば、PHJが支援活動を続けているカンボジアでは、妊産婦死亡率が460人/10万人と、
日本の6人/10万人と比べて非常に高い状況です。
特に、農村部では、保健センター(診療所)やスキルを持ったスタッフの数が足りず、
昔からの慣習も手伝って自宅での出産が通例をなっているのですが、
何かあった際に緊急搬送できるシステムが整っておらず、命を落としてしまうケースが多く見られます。

こうした状況を改善するため、PHJでは、妊産婦搬送のためのシステム作り、
助産師育成トレーニングなど、様々な支援を行っています。

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7月には『安心・安全な出産で1人でも多くの女性が無事にお母さんになれますように。』
をテーマに、「こんにちは! お母さん募金」が新しくスタートしました。
いただいた募金は安全なお産を支えるために使われます。
詳しくはこちらをご覧ください。


新しい命の誕生。嬉しい報告をきっかけに、
安心・安全な出産の大切さを改めて考えさせられました。