広報の矢です。

 今年もあと1か月半を残すばかりになりました。
皆様、PHJの「アジアのおはなしカレンダー2013」をすでにお求め頂けましたでしょうか?
カンボジアの子供の絵は3月、7月、9月、12月に使われています。
私は特に12月の騙されたオオカミの絵が好きです。

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2010年からのPHJのカレンダーに使われているカンボジアの子供達の絵は、
 PHJを支援して下さっている企業の退職者の集まり(横河ロクマル会)が建設したコンポントム州の小学校の子供達に描いてもらっています。

 カンボジアの小学校では絵画、音楽、体育などの授業がありません。
それなのに何故このような絵が描けたのでしょう?

横河ロクマル会のメンバーでPHJのブログやFacebookにコメントや “いいね”を入れて下さる宮沢さんにその理由を教えていただきました。また、下の2枚の写真は宮沢さんに提供して頂きました。

 八王子と日野の2つの小学校に出向いて講堂での全校朝礼でカンボジア小学校の様子をビデオで紹介し、カンボジアの子供達にいらなくなったクレヨン・クレパスの寄付とお手本用に絵のプレゼントをお願いし、集まった50kgを超えるクレヨン・クレパスと絵を持ってカンボジア小学校を訪問してお絵描き教室を開催したそうです。

お絵かき教室お絵かき指導

それでも第1回目の絵は、日本の子供達の絵の模倣だったり、
定規で線を引きクレヨンや色鉛筆を少しだけ使ったとても弱々しいものでした。
仕方なく横河ロクマル会のメンバーの娘さんがカレンダーに使えるように色を強調して、やっと3枚を選ぶことができました。

 翌年からは多くの色を使って力強く描くように指導し、
更にはPHJカンボジア事務所がコンポントム州教員養成校の学生さん達にお願いしてカンボジアの民話を集め、お絵かき当日は小学校の先生とPHJスタッフがお話を読み聞かせてその絵を描かせる指導などもあって、2011年のチャリテイーカレンダーのカンボジアからの絵は、とても力強く、色も個性あふれるものが多く、選ぶのに迷うほどでした。

 百聞は一見にしかず。その効果が2011年、2012年、2013年のおはなしカレンダーに現れたのです。

 お話の読み聞かせから絵をえがくまでは2010年7月20日のカンボジアからの報告をご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/ph_japan/archives/51753774.html