827日から93日までの8日間 埼玉大学(三浦敦教授)の授業の一環として

カンボジアスタディツアーを実施し、PHJ東京事務所のスタッフ北島がアテンドしました。

埼玉大学のスタディツアーは2010年より実施し6回目の今回は

参加した学生の数は15名とこれまでで最も多い参加人数となりました。

 

事前にカンボジアに関する講義を受けた学生は「農家の生計戦略」というテーマで、

PHJの支援地コンポンチャム州の村で調査を実施しました。


農村の家の中でインタビュー
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調査は農村部で、保健センターのスタッフや保健ボランティア、住民にインタビューを行いました。

現地の人々への質問はPHJカンボジアスタッフの通訳を介して行いますが、カンボジアスタッフへの質問も英語でしなければならないなど、質問を一つするだけでも手間がかかります。高床式の自宅に上がらせてもらい日本とはまるで違う生活環境に戸惑ったりしながらの調査でしたが、回数をこなすうちに慣れてきたようでした。

 

印象的だったのは、夫が地雷でひざ下を切断し、妻がTBAによるお産で処置が悪く歩行困難になったという夫婦。それでも出稼ぎに行って働かなければならないなど厳しい現実を目の当たりにしました。

 

コンポンチャムの3日目にはストゥントロン保健行政区の会議室で行政区長、村長、保健ボランティアの

方々の参加者の前で調査結果をプレゼンしました。英語での発表は大変だったと思いますが、漫画を使って説明するなど工夫していました。
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生活用水のための雨水を溜める水がめ

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異文化を知るこのスタディツアーは同時に日本のことを再度考えてみる良い機会にもなっているようです。

学生の感想より「電気も水道も不十分な村での生活ですが、家族がお互いに助け合って
“絆”を大切に生活をしている様子をみると物質的には豊かな日本と比べて本当の幸せとは何なのだろうと。。。」




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チュムリアップ リア!