海外事業部でカンボジア事業担当をしている桜小路です。

 

PHJの公式サイトの問い合わせルートから神戸大学経済学部石黒研究室所属の学生さんからメールで連絡が入りました。学生さんたちは「カンボジアの医療健康問題」というテーマで研究を進めており、このテーマに沿った政策提言を2017年12月論文大会において発表予定なので、カンボジアの保健センターについて話を伺いたいとのことでした。学生さんたちはこの9月に実際に現地を訪問して農村等で聞き取り調査を行う予定とのことですので対応しました。

当日(7月5日)には研究室の石黒教授を含め、5人の方々がPHJを訪問されました。時間は1時間ということですので、まずPHJのカンボジア事業を理解していただくため、15分ほどプレゼンテーションを行いました。このプレゼンで学生さんたちはカンボジアにおける保健センターが行政の一部であり、農村地域では一次医療を担っており、PHJは地域保健行政区と協働で保健センターを含め地域保健システムの改善を目指しているということが理解されたと思います。

神戸大石黒研究室の5名の訪問(2)













この共通理解のうえに学生さんたちとの質疑となりました。質問内容は保健センターの運営状況、施設や設備内容、必要なスタッフはそろっているか、対応時間、利用者、利用料金、地域の相互扶助制度など多岐にわたっていました。一部の質問については本部では答えられないため、別途、カンボジア事務所に問い合わせて回答しました。

学生さんから最後のメールで「貴重な情報として今後の学習や論文作成の参考にさせていただきます」という言葉をいただいています。このような活動を通してPHJの支援活動が理解され、今回、訪問された学生さんたちがよい論文を書けることを期待しています。