2017年の埼玉大学カンボジアスタツア(8月26日〜9月2日まで)が無事おわりました。
今回のレポートは同行したPHJスタッフの北島からの報告です。⇒


2017年8月26日出発日。
参加者の6名中3名が海外旅行初体験とのことで、期待と不安の中での出発でした。


初日に到着したカンボジアの首都プノンペンは高層ビルが建ちならびトゥクトゥクとバイクの多いことを除くと東京とあまり変わりがないとの印象をうけていたようです。
昨年と比べ街中でレクサス多く走っているのは北島も驚きました。

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カンボジアの歴史的背景を知るためにプノンペンの最初の訪問先は、キリングフィールドやトゥールスレン虐殺博物館。ポルポト時代の遺構を直接見ることは、学生たちにとって大きなショックであったようです。

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(キリングフィールド慰霊塔内)
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(トゥールスレン虐殺博物館にて)

カンボジア人のガイドのモニさん自身も幼少期にポルポトから逃れるためにタイに逃げたことがあったことを話してくださるなど、カンボジア人にとっての傷跡はまだまだ生々しく、遠い昔のことではないことを痛感させられました。

その後元朝日新聞の記者で現在はカンボジアでフリーペーパーの編集長をされている木村文さんにお話を聞きました。(後列中央が木村文さん)
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プノンペンを後にコンポンチャムに向うと(バスで3時間半)両側はのどかな田園風景が並び都会の喧騒から解放されます。

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(カンボジア政府建設中の橋。日本と異なり完成するにはかなり時間がかかるとのこと。)

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(PHJカンボジア事務所で活動の紹介をする元所長の中田)

村での調査第1日はPHJ現地スタッフの通訳(サレス、ナリー)の英語⇔クメールによるものですが通訳と英語での会話がなかなか進まづ何度もお互い確認をしながらの調査となりました。
サレスは丁寧に説明を繰り返し質問内容を寸借しての対応は、学生の間では“神対応”と言われていました。
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(右の緑のスカーフを巻いているのがサレス)

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(移動や運搬など村で様々な仕事を担う牛)
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(病院で横たわる産後のお母さん)

2日目からは事前の質問準備も多様化し通訳との会話も驚くほどスムースになって行きました。

夜はコンポンチャムのレストランでPHJスタッフに加えJOCV(海外青年協力隊)2名との情報交換会は現場での生の話しを聞くことが出来て、有意義な交流会でした。
次の日の行政区での調査報告発表のため各班の就寝は2時過ぎでした・・・。




3日目のストゥントロン行政区での全員発表は皆さん自信を持ち英語もスムースに素晴らしい出来栄えでした。
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発表後はコンポンチャムをあとにシェムリアップへ。

夜はアプサラの踊りをみて翌日はアンコールワット見学後空港よりハノイ経由成田に出発しました。


1週間の異文化探索ツアーを通して学生たちは、日本とカンボジア、都市と農村、世代間、貧富の差等多くのことを肌で体験をしました。

今回も学生たちを通してPHJ(北島)も若い世代の考えや行動に学ぶこと、次世代を担う若者たちの逞しい成長ぶりを垣間見ることが出来たツアーでした。

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(カンボジアの子供達とキャッチボール!!でコミュニケーションの図)