バージニア大学社会学博士課程のウイルクスさんが5月初めにPHJカンボジア事務所を訪問し、711日にはPHJ東京事務所を訪問されました。彼女は2018年よりカンボジアに滞在し、カンボジアで保健・教育プログラムを実施している米国、韓国、日本のNGOの比較調査をしています。各国の国際協力に関する風土・文化・考え方がカンボジアでの活動内容・実施方法・受益者への影響があるかの研究で、PHJも調査結果に関心を持っています。以下にウイルクスさんの許可を得て、PHJ訪問の報告書抜粋を紹介します。 

PHJ カンボジア

コンポンチャム州にあるカンボジア事務所では、プロジェクトマネージャーの石山さんとカンボジア人のスタッフ2名(1名は助産師との連携担当、1名はコミュニティー活動担当)が対応してくれました。スタッフは助産師への研修の成果、州レベル、郡レベルの保健行政スタッフの研修の内容、ヘルス・ボランティアとのコミュニティー活動、地区レベルでの保健教育など各自の担当業務を説明。石山さんは活動地域がコンポントムからコンポンチャムへ移った理由、N蓮に関する報告書作成作業、公的支援と企業からの支援の違いなどを説明してくれました。

PHJ 東京

カンボジアを活動地として選択した理由、コンポントム州での活動内容、PHJの歴史、支援企業との関係を調査するために東京本部を訪問しました。海外事業部長の中田さんと広報室長の矢崎さんが対応してくれました。

中田さんはPHJがコンポントム州で活動していた時の所長だったので、プログラムの背景と内容、活動サイトでの良好な関係を築いた経緯を詳しく話してくれました。またコンポントム州の活動報告の冊子を渡してくれました。矢崎さんはPHJ設立時からの歴史、設立理由、東南アジアを活動地域に選んだ理由を説明し、二人とも公的助成金、企業からの寄付、個人からの寄付の違いを語ってくれました。“
DSC07275.(a)















写真はPHJ東京事務所を訪問したウイルクスさん

ウイルクスさんは、PHJカンボジア事務所と東京本部で 得た情報は自分の3か国のNGO活動の比較研究にとても有益ですと感謝していました。PHJもカンボジアでの国際NGOの活動に関するユニークな研究に参加できたことを嬉しく思い、来年完成する論文に関心を持っています。

(東京事務所 広報室 矢崎祐子)