インターンの半田です。8月22日に理事会に参加しました。
理事会では、各事業の報告がありました。

カンボジアの事業報告では、4月からプロジェクトマネージャーに就任している石山さんから、
子どもの健康支援ネットワーク強化事業の説明がありました。
カンボジアでは、約40年前のポル・ポト政権による医療制度の破壊の爪痕がまだ色濃いそうです。
ポルポト政権崩壊直後の医師数を現在の三鷹市に当てはめると、三鷹市で1人!程度の医師しかいない状況だったそうです。
そのような前提のもと、PHJの保健人材や母子保健ボランティア育成の活動を眺めると、人材育成の重要さを改めて感じました。

unnamed

ミャンマーの事業報告では、真貝所長から、母子保健サービス改善事業の報告がありました。
事業の成果として、活動地の1つであるアレージョン村において自宅分娩がほとんどなくなったことが挙げられました。また、サブセンターで出産した人が母子保健推進員として、出産を控えた妊婦さんにサブセンターでの出産を勧めるという循環も生まれているそうです。

健康行動理論の1つにヘルスビリーフモデルというものがあります。
これは、人が身体によい行動を「とる」ことを意図し、「行動」に移すまでの要素をモデル化したものですが、「行動」に移すまでの1つの要素に「周囲からの後押し」があります。
ミャンマーの事業では、身近な人の体験談が、施設分娩への移行の大きな後押しとなる可能性が高いと思いました。
unnamed2

福島県の南相馬で展開している災害支援事業報告で驚いたことは、福島県においては震災関連の死者がいまだに増え続けているということでした。震災が起きたのは8年前ですが、被災された方の苦しみは現在進行形であることを痛感しました。


理事会のあとには懇親会がありました。
長年理事を務められた方のご退任のご挨拶や、新しく理事に加わられた方々のご挨拶がありました。
PHJに新しく加わった職員の方のご挨拶もありました。
PHJに関わられている方々と様々お話させていただきましたが、
皆様、とても熱い方々ばかりでした!濃い時間でした!