9月24日に埼玉大学の学生の方向けにオンラインでカンボジアスタディツアーを開催しました。
毎年埼玉大学が主催する夏季集中講義「異なる文化と出会う」の一環としてカンボジアへのスタディツアーをPHJ(ピープルズ・ホープ・ジャパン)の事業地で行っています。
残念ながら、2020年、2021年もコロナ禍でカンボジアへの渡航が困難なため、スタディツアーの開催は見送りとなりました。そこで今年は担当の先生方のご提案で、スタディツアーを参加希望していた学生の方に、オンラインの講義でカンボジアについて知っていただこうということとなりました。
当日は14名の学生の方に参加いただきました!
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毎年ご担当いただいている三浦敦先生からの挨拶に始まり、昨年よりご担当のサムレト・ソワンルン先生によるカンボジアの概要を説明いただきました。
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PHJからは南部がPHJの団体・活動概要を映像にて紹介。
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その後カンボジアからPHJの活動や現地の様子を報告してもらいました。
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村の診療所である保健センターを会場に、石山所長、奥本プロジェクト・マネージャー、現地スタッフのソポルンさん、ソペックさんに参加いただきました。
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保健センター長も参加いただき、保健センター内部もご案内いただきました。

カンボジアの人が普段食べるスナックもご紹介!
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農村地域ではコオロギや幼虫、カエルも当たり前に食べています、、ということで
奥本による迫真の食レポもありました。
図2

参加学生から農村地の保健・医療に関して保健センター長への質問タイムでは、
学生さんから英語で質問いただいて、PHJスタッフがクメール語に訳してセンター長に質問
し、答えてもらう、というリアルなスタディツアーに近い形で行いました。
図1
最後にカンボジアの農村のご自宅も訪問!
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またスタディツアーの手配でお世話になっている旅行会社ピースインツアーの小山さんより動画にてシェムリアップの市場紹介をしていただきました。
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想定していた時間をオーバーするほど、内容が豊富でしたが、参加された学生の方々が少しでもカンボジアスタディツアーの雰囲気を体感いただければと思います。