PHJスタッフ日記

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インドネシア事務局 :: Indonesia

インドネシア 助産診療所の寄贈式が行われました

こんにちは。広報の南部です。
PHJが支援しているインドネシアのセラン県ティルタヤサ自治区トゥンクラック村にアステラス製薬(株)が助産診療センターを寄贈しました。アステラス製薬(株)による助産診療センターの寄贈はこれで3棟目となります。
寄贈式が5月に行われ、アステラス製薬(株)の担当の方が出席されました。
Poskesdes Tengkurak 2

トゥンクラック村はジャワ島西部にある人口3000人ほどの貧困の村。海に面した地域です。

今回の助産診療所は地域医療活性化・強化に向けて1)妊婦健診、2)自然分娩介助 3)一般診療・薬処方、予防接種を行うことを目的としています。
図2
(トゥンクラック村:海岸)

図1
(中央がトゥンクラック村の助産師)
また地域に助産師が定着することも狙っています。

ブログでも紹介していますが
実はこの村、今年の1月の終わりに竜巻が発生し被害にあっています。
P1010135
(竜巻の被害にあった家屋)
57家屋が全壊もしくはほぼ全壊となり、357名が避難生活を強いられたのです。
PHJは毛布や石鹸などの日常生活用品と、パンなどを緊急支援として被災者に渡しました。

竜巻はトゥンクラック村に大きな傷跡を残しましたが、
幸いなことに当時建設中だった助産診療所は被害を免れ、
今回の寄贈式を行うことができました。

助産診療所は4月に仮オープンし、すでに二件出産があったとのこと。
そして5月、寄贈式が行われ、寄贈したアステラス製薬(株)の担当者の方が出席していただきました。
Opening ceremony unveil the curtain
(オープニングセレモニー)
 
Head of Community Health Tirtayasa
(右側からアステラス製薬(株)のブディワン様、竹内様、太田様、ティルタヤサ自治区の地域医療担当官、保健省の担当官)
 
Delivery room
(分娩室)

 
Examination Room
(診察室)

竜巻の被害にあったこの村の希望の象徴としてもりっぱに機能してほしいと思います。

インドネシア:実っています!菜園事業(前編)

こんにちは。
広報の南部です。

さて、今日はインドネシアの事業紹介です。
前回は栄養メニューコンテストを紹介しましたが、
今回も栄養改善事業の一つで、現在伸び盛りの菜園プログラムを紹介します。

収穫する女性

このプログラムは去年の9月からスタートしました。

栄養ある食材を安価に継続的に手に入れるために
野菜を自ら育てよう、ということで、
現在支援活動を行っているセラン県の9つの村で開始しました。
・・・そして半年もたたないうちに様々な村で野菜を収穫したとの報告が。

あっという間に実ってしまった、という印象ですが、
ここに至るまでには地道な村人たちの努力があったのです。
それでは一例としてプサール村をご紹介します。

まず土を耕さないといけません。
畑は村にある空地を利用します。
写真は開墾前の空き地。これが畑になるんですねー。
開墾前の空き地


雑草をカットして
畑の整地



ヤギ除けもしっかりつくり・・・
山羊除け



耕します
 Proses Pembuatan Tanggul (Gula-gula)

トマト、キュウリ、なす。希望がつまった野菜の種たち
種 

やっと苗床ができました!!
苗床


野菜の芽が整然と並んでいます。
mentimun


かわいらしいですね。
DSC09872


看板もできて、それらしくなってきました。
papan nama di kebun


太陽の光を受け、水を吸収してぐんぐん成長します。
DSC09850


きゅうりもの芽もすくすくと成長。
DSC09861

・・・ということで、今回の紹介はここまで。


次回は収穫の様子までをご紹介します。お楽しみに!

インドネシア、栄養メニューコンテスト!



こんにちは、東京事務所インターンの天野です。
今回はインドネシア事業活動のご紹介します。

インドネシア事業では、MDGs目標の一つである「妊産婦の健康改善・乳幼児死亡率の改善」達成をめざし、
|楼菠欸魄緡泥轡好謄犇化事業と、栄養改善教育事業を行っています。

,任蓮医療施設の整備や助産師教育、また助産師の全村滞在など人材補強を行い、
女性の健康意識を向上させ、医療施設で安全な出産を行うことを目指します。
また△任蓮栄養教育センターの設立や、食育を通して栄養不良児の減少を目指しています。

今回は、△琉譴弔任△襦岷浜椒瓮縫紂璽灰鵐謄好函廚陵融劼鬚伝えします!

栄養メニューコンテストは、地元に根付く栄養メニューの開発を目的として継続的に実施されてきました。

今年4月に実施された第4回目のコンテストでは「魚」を課題にメニューを考えました。
そこで1位に輝いたメニューは・・・


susukan

1位に選ばれたススカン村のメニュー。
魚のカッサバコロッケと魚と野菜の春巻きです。
コロッケは星形につくられていて、見た目もとってもかわいいです!

また第5回目の9月のコンテストでは「栄養価の高いおやつ2品」を課題としました。
一般にインドネシアの菓子や軽食は、非常に高カロリーなのですが栄養価は低い傾向にあるそうです。
その欠点を解決すべく、各村でメニューを考案しました!

thiru
1位のティルタヤサ村のメニューです。
ウズラ卵入り麺ちまき、グリンピースあんドーナツ
おいしそうですね^^

susukan2
こちらは2位に選ばれたススカン村のメニューです。
野菜入り揚げ豆腐サンド、テンペ野菜パンカップ揚げ
盛り付けにもこだわりを感じます!


4月のコンテストで考案されたメニューは、各村で紹介されました。
「自分たちが考案したメニューを村人に紹介する」ということが、助産師やヘルスボランティアの方々にとってモチベーションの向上につながり、次のメニュー開発への強い意欲を示しています!
紹介されたメニューは、参加した女性達に好評で、子どもたちも喜んで食べているそうです。

一方、残念ではありますが、育児放棄をしている母親も依然として多く、
紹介されたメニューを実際に自宅で調理しているのは参加者の3割というのが現状です。
この点を改善していくのが、次の課題として残っています。


またインドネシアの栄養問題の根底にある課題として、「貧困」、「インフラ整備の遅れ」、「流通」などが考えられます。
これらの課題はPHJの活動限界ともいえる要因で、直接解決することはできませんが、
PHJでは自給自足体系の一つである「『一村栄養菜園』開発・普及活動」を行うことで、栄養問題解決を目指します。
菜園用の土地は購入するのではなく、村で使用されていない空地や荒野を地主の許可を得て利用し、各村の助産師さんをリーダーとして、村ごとに菜園開発に着手しました。

今後実施のメニューコンテストでは「菜園で栽培されている素材」を利用してメニューを考案してもらう予定です!

これからどんなメニューが登場するのか、私も楽しみです^^


インドネシアより愛をこめて!

お勉強!初ブログです。
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