2010年08月

2010年08月18日

殺生

世間では、そろそろお盆休みも終わる8月の半ば過ぎになって、今更、先月あった出来事を話すのもどうかと思わなくも無いのですが、某動物愛誤団体が知ったら卒倒しそうな話題を一つ。続きを読む

phantom3xv at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 環境関連 | バス・外来種問題

2010年08月05日

犬猿

先月は更新していませんでしたが、何をしていたのかというと、何も書いていなかったわけではなくて、記事を幾つか並行して書いているのですが、一つの記事を最後までまとめる前に次のネタが出来てしまって、今度はそちらを書き始めたりするものですから、ますます更新が遅れるという状況になっていました。
まぁ、過去にも下書きだけで自然消滅したネタも多々有るわけですが、出来るだけ日の目が見られるように頑張れたらいいな程度には思っていますので、期待せずに待っていてください。
というわけで、とりあえず今回のネタをどうぞ。

先日、ネットを徘徊していてなんとなく琵琶湖博物館のHPを覗いていたのですが、見付けた瞬間思わずモニターに向かって突っ込みを入れたのがこれ
何かの間違いかと思って目を凝らしてよく見ても、「主催:日本熊森協会滋賀県支部」と書いてあります。間違いありません。
私も過去に直接対峙したことがありますが、熊森のトンデモぶりは知る人ぞ知るところです。それが、よりによって自分達があれほど悪口雑言を投げつけ罵倒した相手のある意味総本山で写真展をしようという発想が理解できませんし、それを受け入れた琵琶湖博物館も意味不明です。
そこで、先日物のついでにN氏にこの件を訊ねてみたところ、単に担当者が熊森を知らなかったということらしく、N氏も苦笑していました。
逆に考えれば、熊森の認知度というのは、直接非難していた相手にさえ知られていない程度のものだったという皮肉な見方も出来ますが、だからと言って琵琶博もわざわざ熊森の認知度を上げてやる必要は無いわけですし、例えスペースを貸しているだけでも博物館での展示となればそれだけで信憑性が増しますので、もう少し貸す相手を精査する必要はあるんじゃないでしょうか。

ところで、
上の記事とはあまり関係無いのですが、博物館つながりでお知らせです。
本当は展示が始まる前に書いておけばよかったのですが、現在、大阪市立自然史博物館では第41回特別展『みんなでつくる淀川大図鑑−山と海をつなぐ生物多様性』を開催中です。
梨さんが見に行ったようで、感想を書いてくれていますが、私はまだ見ていません。でも、一応、ちょっとだけ私も関わっているので、そのうち見に行くつもりです。
期間は9月20日までですが、今月の14日〜22日にはイタセンパラの生体展示も見られるようですし、これを機会に身近な自然の現状を知ってみるのもおすすめです。

phantom3xv at 02:14|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 環境関連