2010年02月09日

公募

港湾行政は変わりつつあるのかもしれません。

大阪市海浜施設条例施行規則の改正及び改正後の同規則第2条第7号に基づく市長の指定並びに大阪港スポーツアイランド施設条例施行規則の改正及び同規則第12条第1号に基づく市長の指定に係る意見公募について(大阪市港湾局)
期間:平成22年2月5日〜平成22年3月8日

前回の記事で伝えた大阪港転落事故を巡る訴訟では遺族側が控訴したようですが、その事故と今回のパブコメ募集に至る経緯の間に明確な因果関係があるのかと言えば、有るとも無いとも言い難いと思います。特に行政側からすれば認め難いかもしれません。
しかし、少なくとも一連の騒動を一つの契機として、大阪市の港湾行政のあり方に対し、行政と市民(主に釣り人ですが)の間で継続的な議論が繰り返されてきたのは事実であり、一連の騒動が無ければ、これまでがそうであったように行政が市民の声に耳を傾けることも無かったのではないかと私は思います。

【関連】
港湾緑地の開放に向け意見募集を開始(全釣協)

phantom3xv at 23:45│Comments(2)TrackBack(1)この記事をクリップ!釣り関連 

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1. 結果  [ CHAOS‐DIVER ]   2010年04月29日 00:31
以前、大阪市のパブリックコメント(略称「海浜施設条例施行規則の改正等」)の募集をついて伝えた記事の中で「大阪港転落事故を巡る訴訟では遺族側が控訴したようです」と書いたのですが、どうやら控訴審でも原告の訴えは棄却されたようです。 今後、遺族側が上告するかどう...

この記事へのコメント

1. Posted by sunadorineko   2010年02月10日 11:51
よく読むと、内容が二つに別れていますね。ひとつは港湾緑地がすべて「釣り禁止」とされていたのを、「多目的利用」して、市長が指定する場所では釣りができるようにするという管理規則の改正。
もうひとつは、具体的な2箇所の場所指定。
まあ、これをサンプルに、全国の港湾の管理方針がかわってくれればいいのだけれど。そしたら、ダム湖や河川敷の立ち入り禁止への対応もかわってくるかも。
それにしても、ゴミや駐車場所を含めた釣り人のモラルとしての自己責任意識の洗練度にかかわってきますけど。
2. Posted by 管理人   2010年02月15日 01:29
コメントありがとうございます。ちょっと懐かしいハンドルネームですね。

安全性と利便性のみを追求した結果、市民が不幸になるというのでは本末転倒ですから、これを機に全ての水辺の持つ価値をもう一度見直し、全ての人が身近な水辺を大切に思えるような行政運営に転換していく第一歩となればよいですね。
もちろん、そのためには市民が負うべき責任も明確にしておく必要がありますが・・・。

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