2015年06月
一寸先を照らす思い出@大阪
高松を夜中の1時に出た。
高松発のフェリーは朝5時に神戸に入港だった。
770ちゃんと共に寝ぼけ眼で船に乗り、朝方に下船。
三ノ宮でバイバイして、俺は大阪へ。
最寄りの地下鉄の駅から実家まで小雨の中をスケボーで一気に帰る。
今回の帰省は、ようやく退院した父親に会うのが一番の目的。
細くなった四肢は、見ていてとても複雑な気持ちになるけれど
元気そうにゴハンを食べれているのを見て、とりあえずは一安心。
墓参りにみんなで赴き、翌日は祖母も連れ出しみんなでBBQまで出来た。
家族の行く末とか思う事はたくさんあるけれど、いま俺にできる事を考えると
本当に頑張って働いて、自分の地盤を固めて、少しでも親を支援する事かなと思った。
仰々しい大義もなく
俺は俺のできる事をやるだけだ。
その枠組みの中で、人の想像を超える面白い事を遂行していきたい。
兄も妹らもその辺りでは俺を上回る才能を持っている。
次は27日にまたパーティーのDJも任されてる。
多様なルーティン生活の完成を急ぐのみ。
未来は思った以上に明るく厳しくなりそうだ。
一寸先を照らす思い出@四国
各地で雨滴をもたらす梅雨前線の中、連休を貰って四国•大阪へショートトリップ。
四国ではNY滞在中にお世話になったマチ子さん、770ちゃんと高松から弾丸で徳島の日和佐までドライブ。
久々の日和佐は卒業後から何ひとつ変わっておらず、日本の原風景をそのままにひっそりとしていた。
何かひとつでも狂っていれば、この地に生涯を埋めるかもしれなかった事や
海と共に生きる事を決心した場所、いつも悪さをしていた場所
自然への確かな信頼と俺なりの信仰を思い出し
素晴らしいひとときを過ごせた。
夜には高松のもう一人の友達、マコッチャンにも会えたし大満足。
マチ子さんと770ちゃんとは
次はロシアか世界の果てか。
旅の途上で出会えた人らは死ぬまで旅の友だ。