ノイロトロピンの特徴

  NSAIDsで効果がなかった腰背部や頸肩腕部のだるさ、こり感などの症状にも有効とされている。消化器潰瘍、肝、腎障害などの合併症によりNSAIDsが使用できない症例にも有効な薬剤と言える。



ノイロトロピンの
作用

下行性疼痛抑制系を活性化することで痛みを軽減する。

鎮痛、鎮静、自律神経調節、発痛物質であるブラジキニンの遊離抑制、ストレス動物における痛覚閾値低下の防御


ノイロトロピンの作用機序

非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)やオピオイドと異なり、プロスタグランジン産生系やオピオイド系に作用しない。
ノイロトロピンの鎮痛作用の機序は次のように考えられている。

・中枢性鎮痛機構であるモノアミン作動性下行性疼痛抑制系の活性化作用
・侵害刺激局所における起炎物質であるブラジキニンの遊離抑制作用
・末梢循環改善作用


ノイロトロピンの効能・効果
帯状疱疹後神経痛、腰痛症、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、変形性関節症


ノイロトロピンの使用上の注意

帯状疱疹後神経痛に用いる場合は、帯状疱疹痛発症後6ヵ月以上経過した患者を対象とすること。(帯状疱疹痛発症後6ヵ月未満の患者に対する効果は検証されていない。)


ノイロトロピンの用法・用量
通常、成人には1日4錠を朝夕2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。


粉砕すると特異臭が発生する。吸湿しやすい。



参考文献 ノイロトロピン添付文書 インタビューフォーム 製品情報概要

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