ロペミン(ロペラミド塩酸塩)の特徴
経口止瀉剤
ロペラミド塩酸塩はモルヒネやコデインよりも強力で持続的な止瀉作用を示す。
通常用量では中枢作用を示さない。



ロペミン(ロペラミド)の作用機序

①蠕動運動抑制作用
(アウエルバッハ(Auerbach) 神経叢)
ロペミンは副交感神経節後線維のオピオイド受容体(μ1受容体)に作用(作動薬)
    ↓
(輪走筋層)
副交感神経からのアセチルコリンの遊離を抑制
    ↓
消化管運動の抑制 (蠕動抑制作用及び抗分泌作用)



②水分・電解質の分泌抑制・吸収促進
ロペミンが腸管粘膜に直接作用

水分・電解質の吸収促進、分泌抑制

正常便へ



ロペミンの効能・効果、用法・用量

カプセル及び細粒  下痢症 
通常、成人に1日1 ~ 2mgを1 ~ 2回に分割経口投与。症状により適宜増減。
 
小児用細粒 急性下痢症
通常、小児に1日0.02 ~ 0.04mg/kg(ロペミン小児用細粒0.05%として0.04 ~ 0.08g/kg)を2 ~ 3回に分割経口投与。症状により適宜増減。


強力な下痢止めであり、便秘が発現することがある。⇒そのような時はすぐ中止する。 
 

ロペラミドの薬物動態
 Tmax:1-4hr




参考文献 ロペミンカプセル1mg添付文書  製品情報概要 ヤンセンファーマ株式会社
くすりの効き方と作用 P54
 

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