プラザキサカプセル(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の特徴
新規発売の経口抗凝固薬。選択的トロンビン阻害薬。
プラザキサはワーファリンと違い抗凝固作用の定期的なモニタリングや投与量の調節が不要。納豆を食べても大丈夫。

CYP代謝を受けないので薬物相互作用が少ないが、P糖蛋白質の基質となる点に注意が必要。

ダビガトランエテキシラートはプロドラッグ。経口投与すると速やか吸収され、エステラーゼで加水分解されて活性代謝物のダビガトランとなる。

腎排泄型薬剤のため、中等度の腎障害(クレアチニンクリアランス30-50mL/min)のある患者では減量を考慮する。


P糖蛋白阻害剤(経口剤)のうち、イトラコナゾールの経口剤との併用はダビガトランの血中濃度が上昇し、出血の危険性が増大することがあるので禁忌。

併用禁忌
薬剤名等 P-糖蛋白阻害剤(経口剤)(イトラコナゾール(経口剤))
臨床症状・措置方法
併用によりダビガトランの血中濃度が上昇し、出血の危険性が増大することがあるので、併用しないこと。
機序・危険因子 本剤による抗凝固作用が増強することがある。


その他のP-糖蛋白阻害剤(経口剤)との併用はダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため注意。

ワソラン(ベラパミル塩酸塩)、アンカロン(アミオダロン塩酸塩)、キニジン硫酸塩水和物、プログラフ(タクロリムス)、ネオーラル(シクロスポリン)、ノービア(リトナビル)、ネルフィナビル、サキナビル、クラリス(クラリスロマイシン)他

ダビガトランの血中濃度が上昇することがあるため


プラザキサカプセルの作用機序
トロンビンの活性を特異的に阻害し抗血栓作用を示す。


プラザキサカプセルの効能・効果
非弁膜症性心房細動患者における虚血性脳卒中及び全身性塞栓症の発症抑制

プラザキサカプセルの用法用量
通常、成人にはダビガトランエテキシラートとして1回150mg (75mgカプセルを2カプセル)を1日2回経口投与する。なお、必要に応じて、ダビガトランエテキシラートとして1回110mg (110mgカプセルを1カプセル)を1日2回投与へ減量すること
プラザキサカプセル(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩)の薬価


抗凝固薬の適正な使い方

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