病棟薬剤師wのblog

2015年3月より外科系病棟にて専任薬剤師をしています。 栄養と病気について、日々研究・実践しており、最近は栄養による癌治療まで進んできました。 そんなもんで効果があるんだからやらなきゃ損です。 美容・健康にも効果絶大です。

以前体内の総鉄分量についての記事を書かせていただきました。


と言ってもほぼほぼ引用でしたが。^^;


まずはその時の記事がこちら。


以下引用と引用の引用。

体内の総鉄量を知ろう、ということで

わかりやすいページがあったのでご紹介します。


以下引用
【鉄の一日の摂取推奨量(70歳未満の成人)】
男性 7.5mg
女性 12mg(月経がある場合)、6.5mg(閉経後)
※女性は年齢・状況により異なります。
【妊娠・出産ではおよそ1,000mgの鉄の排出がある】
成人の体内にはおよそ4,000mgの鉄分があり、その70%は赤血球のヘモグロビンです。残りは肝臓や脾臓にある貯蔵鉄、筋肉や皮ふにある組織鉄です。
体内にある鉄分の99%が、脾臓で再利用されています。




以上引用
4g程度しかないんですね〜。

意外でした。

他の書籍では体内の鉄分の量は『1円玉4枚ぶん』と表現されており、

やっぱり4gなんだな〜と理解はしましたが

鉄のはなしなのに、なぜアルミ?

と、一瞬とまどったことがありました(笑) 




と、ここまでが今回の引用です。


久しぶりに見かえてしてみたところ


なんとも非常に重要なポイントに全く触れていませんでした。^^;


この図の最大のポイントは体内の in out のバランスを端的にあらわしてくれていることです。


1日の食事での鉄摂取量が1mg。


汗や髪から1日に排泄される鉄の量が1mg


ここで、in out が釣り合っていますよね?


ここからさらに女性は月経で1ヶ月に15〜50mgもの鉄が失われている。


ここが、本当は最大のポイントでした。


つまり、一般的な食事をとっている若年女性の全てが


構造的に『鉄不足に陥る』ことを端的にあらわしてくれていたのです。


ここにまっったく触れていませんでした^^;


当時は月経のある女性鉄不足におちいることが自分的に当たり前すぎて


ふれなかったんでしょうか^^;


総鉄分量とか、出産時に失われる鉄の量とか


月経時に失われる鉄の量とか、


実はものすご〜〜く大事なデータが詰まっている記事でしたので再検討してみました^^

Facebookの投稿で面白い記事を見つけました。


RPG等のゲームについて言及しています。


薬剤師wもゲームと漫画を教科書に育ったたぐいの人間なので


ゲームを肯定する発言には救われる気がします。笑


『ゲームばっかりするんじゃない!』


という声が


『ほら!もっとゲームしなさい! 』


という声になる日はいつか来るのでしょうか。


ちなみにオンラインゲームはハマりすぎると


本当に家から出なくなる人もいますが、


リアルに他の人もやっているゲーム世界は


簡易版のリアルワールドで、


めちゃくちゃ面白いです。


気持ちはわかります。 


が、これもほとんどの人はいずれ飽きます。


最終的にはほとんどの場合、現実的な問題の方が難易度が高いですが


ゲームで培った攻略法やそこで見たシステム、グラフィックなどが


現実での役に立つことは大いにあります。


ゲーム脳、マンガ脳(中二病?)の薬剤師wがいうんですから


間違いありません。笑


仮想空間で得たスキル、知識をどんどん現実に還元して


がっつりライフハックしてください。^^


以下引用

人生の良い教材

ウチの子は勉強しないでゲームばっかりしていて困っちゃう、
なんて言ってる親御さんがいたら、それはむしろラッキーだと思った方が良いですよ。
ゲームは人生を学ぶ格好の教材であり、学校の勉強よりも人生において大切なことを教えてくれます。
 

特に良いのがドラクエやファイナルファンタジーといった、
ロールプレイングゲーム(RPG)で、
すごくためになるゲームです。
というか、ゲームが人生そのままだからです。
 

RPGでは主人公がモンスターを倒してお金と経験値を稼ぎ、
レベルアップしたり強い武器や防具を買って、
さらに強いモンスターを倒す、を繰り返します。そうすることで、
最初は倒せなかったモンスターを倒せるようになり、
より多くの経験値とお金を得ることができるようになります。
ね、人生そのものでしょ。
 

ドラクエに例えれば、
最初はスライムしか倒せなかったのが、
次第に強いモンスターを倒せるようになるということ。
RPGにおいては、基本的にモンスターを倒すことでお金と経験値を稼ぎます。
しかし実社会においては、
モンスターを倒す以外の方法でお金と経験値を稼ぐのですが、
原理は全く一緒です。
 

RPGでは仕事はほぼモンスターを倒す一択ですけど、
実社会でモンスターを倒す仕事は稀です。

しかしRPGの世界でも、
スライムなどのモンスターは人間に危害を加える迷惑な存在であり、
モンスターを倒すことで地域住民に感謝され、お金を得ることができると考えると分かりやすいでしょう。
実社会ではモンスターを倒す以外の地域住民から求められる仕事、
感謝される仕事をこなすことで、
お金を得ているわけですから。
 

ということは、実社会で所得の低い人というのは、
RPGにおいてスライムしか倒せない人ということ。
なぜスライムしか倒せないのかといえば、スライムを倒して得た金で装備をそろえたり、
高度なスキルを身につけたりして、より強いモンスターを倒せるように準備しなかったから。
実社会には高いお金を得ることができる仕事はたくさんあります。でも所得の低い人というのは、
そういう仕事をこなすことができません。
 

例えば僕の時給単価は1万5千円くらい。
8時間働けば12万円くらい稼げます。
奥さんは会計事務所で非常勤で働くと、時給6000円です。
僕と同じ診療ができる歯医者なら、僕は時給1万5千円で雇っても良いですよ。
でも、僕と同じ仕事ができる歯医者がいないので、僕がやるしかありません。
 

仕事をして得たお金で教科書を買ったり、講習会に参加したり、
診療機材に投資したりしたことで、高時給を得ることができるようになりました。

僕も最初はスライムから始めたのですから、スタートは他の歯医者と一緒です。
でも今全く違う所得を得ているのは、より強いモンスターを倒せるようになるための準備をし、
常に強いモンスターに挑戦し続け、経験値とお金を稼いでは投資に回し続けたから。
 

RPGは実社会と経済の仕組みが全く一緒です。
だから人生を学ぶには最適なゲームです。
ゲームの世界でスライムばかり倒し続けても面白くないでしょ?だったら実社会でも、
いつまでも時給単価の低い仕事しかできない人間であり続けることは、
人生をつまらなくすることと同じ。
ゲームはリセットできるけど、人生はリセットできないのですから。
 


実際に多くの患者さんの死を目にする医療関係者であれば


人の死というものを日々リアルに感じますが


それ以外の方にはほとんど経験がなく


ドラマやニュース、小説の中のもの。


しかし、人間である限り


死を逃れるすべは現状ありません。


生と死。


生き方と死に方。


その中の選択肢のひとつ


『安楽死』


多くの死を見ればこそ、その選択肢も


決して間違っていないことは


医師であれば肌で感じることでしょう。


しかし、


以前に患者家族の希望で安楽死を行った結果


殺人罪に問われた医師がおりました。


とても判断が難しいことではありますが


安楽死は本当に『悪』なのでしょうか?


日経メディカルにこんな記事がありました。


以下引用

終末期の治療差し控え・中止に警察は介入しない

 人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会で座長を務めた武蔵野大学法学部法律学科特任教授の樋口範雄氏に、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」(3月14日に改訂版が公開された)の作成経緯と狙いについて聞いた。(インタビューは2018年1月22日に実施した)


樋口 範雄氏
1974年東京大学法学部卒、学習院大学を経て、1992年に東京大学大学院法学政治学研究科教授。2017年から武蔵野大学法学部法律学科特任教授。

 「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」初版は、医療行為の中止で刑事責任が問われた一連の事件(表A)を契機に策定されました。終末期医療で刑事責任を問われないために医療者が最低限守るべきことをまとめてほしいと、当時の厚生労働大臣が指示したのがきっかけでした。

 終末期における治療の差し控えや中止は画一的になるべきではなく、個々の患者の最善を模索することが必要な領域です。そのためガイドラインでは、プロセスを重視することを求めました。

 初版では、医療・ケアの決定において、患者の意思を確認することを基本とし、1人の医療従事者の独走を避けるためにチームで対応するという、2点を強調しました。医師1人が決めてしまうと、警察に疑われたときにその医師を守りきれないという理由もありました。

表A 終末期医療に関連する主な刑事事件(日医総研主任研究員の水谷渉氏の資料を基に編集部作成)(*クリックすると拡大表示します)

 その後、複数学会から、方向性を同じくするガイドラインが出されました。このような状況下において、ガイドライン改訂の検討会委員のコンセンサスは、「終末期患者における人工呼吸器外しなどの治療の差し控えや中止に警察はもう介入しない」です。

 その根拠は3つあります。まず、2007年以降、終末期患者における治療の差し控えや中止で刑事事件は立件されていないこと。2つ目は、人工呼吸器を外す医療現場をメディアが報道しても警察は動いていないこと。そして3つ目は、川崎協同病院事件における最高裁の判決文の存在です。

 最高裁の判決文には、「同人の余命等を判断するために必要とされる脳波等の検査は実施されておらず、(中略)回復可能性や余命について的確な判断を下せる状況にはなかったもの」で、「被害者の病状等について適切な情報が伝えられた上でされたものではなく、抜管行為が被害者の推定的意思に基づくということもできない」とあります。

 これはすなわち、患者が終末期にあるかの判断に問題があるので、家族のインフォームドコンセント(IC)を取っていても、それが適切とはいえないという意味です。逆にいえば、きちんと終末期であることを判断し、本人・家族が納得していれば、人工呼吸器を外すことに問題はないと最高裁が認めていると解釈できます。

 この10年を振り返ると、医療現場は、終末期における治療の差し控えや中止が刑事事件になる「恐れがある」という幽霊にずっと付きまとわれてきたように思います。法律家はすぐに「恐れがある」と言いますが、可能性がゼロなどという世界はないわけです。にもかかわらず終末期医療ではそれが怖がられ、現場はなかなか動けないでいる。今でも「人工呼吸器を外したら殺人罪に問われる」と誤解している医師は少なくないはずです。

 しかし現在、日本が迎えている超高齢社会では、いかに平穏な死を迎えるかという課題が社会問題化しており、我々はこれに取り組まなければならないのです。そのことは警察もよく分かっているはずで、今さら終末期における治療の差し控えや中止を問題視することはないでしょう。

 この3月末にガイドラインを約10年ぶりに大幅改訂します。初版は、とにかく刑事事件にしないためのプロセスを示すことを目的としましたが、今回の改訂では、本来の目的である終末期の迎え方を示すものにしたいと考えています。

 在宅など病院以外での死亡が増えることを想定し、介護者もチームに加え、繰り返し終末期医療の在り方について患者・家族と相談すること(アドバンス・ケア・プランニング:ACP)の重要性と、自分の意思を表明できなくなったときに本人に代わって医療やケアを選択する代理人を選んでおくことの重要性も示す予定です。 

以上引用
薬剤師wには決定権はありませんが


ひとりの人間として 、また、


ひとりの日本国民として


しっかりと考えていかなければいけない問題だと感じています。 

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