ほんとうにあった不思議な話


画像のブロアー、かれこれ5年以上使っているモノだ。 こいつにはちょっとイヤな思い出がある。 2年前のこと。屋外で撮影をしている時、ちょっと ファインダーのホコリが気になったわしは、バッグから このブロアーを取り出した。 で、レンズを外そうとした時、一瞬手のふさがったわしは、 ナニを思ったのかこいつのノズルを口に咥えてしまったのだ。 当然ノズルの先端にはわしの唾液が付着していた。 そんなことに思いも及ばないわしは、そのままファインダー スクリーンに向けシュッ! スクリーンにわしのヨダレが吹き付けられたのは言うまでもない。 あまりの自己嫌悪にそのままビルから飛び降りて死のうかと 思った事件であった。以後、「ブロアの先は口に入れない」 という教訓つーかまあ常識が身に着いた。しばらくそのブロアー を使うときには、まず自分の手にひと吹きしてヘンなものが 吹き出さないかチェックするようになったほどだ。 それから2年。 わしがブロアーを口に入れることは二度となくなり、件の ブロアーも二度と水分を含むことなく使われ続けていたのだが。 昨夜のことだ。 レンズ掃除をしようとこいつを前玉にひと吹きした瞬間。 「ぶふっ!」 という音とともに、ブロアーの先端から何かの汁が飛び出し レンズに付着したのだ。目薬一滴分ほどの、かなりの塊だ。 一体何が起こったのか。 無意識のうちにわしが咥えていたのだとしても、こんな 大量の唾液を含ませることがあるだろうか。といって、 このブロアーはずっと乾燥したところに置いてあるので、 自然に水分が内部に溜まるとも考えられない。 まさしく怪事件である。フェノミナンである。大陸書房である。 幸いレンズにはフィルターをしていたし拭き取りも容易 だったので事なきを得たが、危険と判断してこのブロアー は廃棄することにした。 で、 新しいブロアーを買おうと思うんだけど、あれもピンキリ。 最近は天然ゴム素材の黒い大きなレモン型が主流みたい。 あれは確かに弾性が強くて圧も強いんだけど、生ゴムの ニオイが強烈で手にも濃厚に移るため、ゴムフェチ以外の 人にはどうかと思う。少なくともわしは嫌い。 やや弾性と圧には劣るけど、灰色の合成ゴム製の方が 使い心地はいいと思う。何年か前、ハクバが出していた 俵型の合成ゴムブロアーはデザインがシャれていて ニオイも弱くとても気に入っているのだが、もうディスコン にしちゃったらしい。もったいないね。


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マキナの恋


東京某所に、至ってアヤシゲなる中古ゲーム屋がある。 個人経営の小さな店で、店頭には無造作に古いエロ本 なども置いてある。 ふと、その前を通りかかると、今から20年ほど前に 一世を風靡した某雑誌が。アラーキーが現在ではアレな 写真を連載撮影していたことでもその筋では有名で 現在は古書店などでもかなり高価なプレミアムが付いている。 どういうわけか、それが一冊、店頭ワゴンで千円少々という 破格値で放り出してある。古雑誌のこととてミント状態 というわけにはいかないが、それほどひどい状態でもない。 これは保護せねば。 てことで、ページをめくると、ストロボ付きのプラウベル マキナ67をカッコよく構えるアラーキーの姿も写っている。
いやー、ほんとこのカメラ、イカスよなあ。 単にいいカメラというよりは、「アラーキーの愛機」という ことで多分に神聖化されているきらいはあるけれど (現に販売期間内にはそれほど売れなかったらしい)。 でも、前玉がごろっと口を開けたニッコール80mmF2.8は 被写体全体を呑み込むような迫力がある。これで撮られた 女の子のポートレートのえも言われぬ存在感は、当節の 超高画素デジタルカメラも及ぶところではないよね。 ああ、中判カメラはやっぱりいいな。 久しぶりにニューマミヤ6で女の子撮りたくなってきた… (記事タイトルは昔好きだったCMソングの捩り…苦)

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Lensbaby vs. サンバガールズ

О殿下と志村坂上商店街恒例のサンバパレード見てきた。 せっかくなのでLensbaby2.0も連れて。
もちろん静物撮る時でも難しいレンズだけに、激しい 動きの続くダンサーさんたちを撮るのは至難の業。 ただまあ、こういうレンズはピントが外れてもそれなりに 面白い写真になるので、それはそれで楽しいね。 ちょっと多めに画像うぷしときます。


(画像はすべてEOS20D + Lensbaby2.0  f2.8)

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『恋のミニスカウエポン』@スタチャ


ぶははは、サイコーだったな『恋のミニスカウエポン』! ひさびさに強烈にアタマ悪いコメディ映画見たなあ。 少女ばかりを集めたエリートスパイ組織D.E.B.S.の 四人組が悪を相手に大活躍! もちろん制服は超ミニスカ に白ブラウスにネクタイ! キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!! しかし監督(兼脚本)のアンジェラ・ロビンソンは 基本設定すら固められていないまま見切り発車! D.E.B.S.は正規機関なのか学校なのか、警察なのか スパイなのか、監督本人すら理解していないので 話のツジツマとかもう一切関係ナッシンですよ。 ならばロビンソン監督が提示するテーマとは何か。 ずばり、百合だあ! ギャングの極悪二代目女親分ルーシー・ダイアモンド (ジョーダナ・ブリュースター:画像)が再び活動開始 との報をうけ、「ミス・パーフェクト」のアダ名を 持つエイミー(サラ・フォスター)率いる美少女チームが 早速潜入捜査に。 ところが初めてナマで見るルーシーはまだ若く、しかも 眉毛クッキリのすごい美人! かねてから論文の題材に するほどルーシーに興味津々だったエイミーは、思わず その魅力に「はきゅーん!」 しかもルーシーはゴリゴリのレズビアン! 銃を向け 合った瞬間に、ルーシーもエイミーに一目惚れ。なんと エイミーの部屋に夜這いをかけてくる積極アタックなのだ。 最初は「私には任務があるのよ。あとストレートだし」と 拒絶するエイミーだが、ルーシーのことを知れば知るほど 萌えが高まってしまい、ついに手に手を取って駆け落ち してしまう(ひー!) 二人がアジトでラブラブチュッチュしている間、D.E.B.S. 本部では「エイミーが誘拐されちゃった!」と大騒動に。 ついには全米の捜査機関を動員しての大捜索が開始されてしまう… もうぶっちゃけ、アクションとしてもコメディとしても E級もいいところ。銃撃シーンはほとんどないし、 パンチラインもクスリとも笑えない。だって監督、単に ジョーダナとサラの百合ラブを描きたいだけなんだもん。 これぞマなしチなしミなしの世界なわけですよ! ミニスカねーちゃんがおっぱいユサユサしながらマシンガン ぶっぱなすアンディ・シダリス的或いは中野TKO的世界を 期待すると激しくガッカリすること請け合いなんだけど、 それと同じくらい百合が好きなわしには全然オッケーだ! 逆にここまで脇目も振らず百合一直線の映画は過去例がなく 実に清清しい(普通この手の映画は「女性の抑圧」とか 鬱陶しいテーマがまといつくことが多い)。 またジョーダナ・ブリュースターがホントにイイ女でねえ。 あれに迫られたらたいがいのノンケっ子もコロッとイッちゃいますよ。 たったたまらーん!(*´д`*)

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デジタル用高倍率ズーム緊急値下げ?

シグマ50-150mmf2.8、実物ビックで触ってきた。 いや想像以上に小さいねー。APS-Cデジ一使ってる限り、 こりゃイベント撮影とか鬼ラクだわー。重さも70-200mm F2.8クラスの半分だし。しかしなんでズームリングの 回転方向がニコン式なんだ? シグマはキヤノン式が多いのに。 あとはお値段だなー。強気の価格設定は自信の表れ なんだろうけど、ちょっと手が出ないなー。 つーことで値崩れ待ちー。 値崩れといえば、カメラのキタムラ行ったら タムロン、シグマとも18-200mmF3.5-6.3が揃って 「緊急値下げ」として34800円! お、もしかして秋にリモデルすんのかな?
(EOS20D + Lensbaby2.0  f4.0) しかし9月に入るや否やいきなり湿度が下がって涼しくなって なんか残暑が続く予報は外れそう。今年は珍しく暦通り秋に なりそうだな…。今日なんかもう空にうろこ雲出てたしなー。 あ、もひとつ全然関係ないけど、白山向丘商店街通りかかったら たまたまお祭やってた。テキ屋じゃなくて、商店街の人たちが ボランティアで出店を出してるアットホームなお祭。で、本屋 さんも出店出してて、売れ残り本なんかを安売りしてた。 ちくま文庫を二冊買ったら、なぜかフラッシュメディアケース くれた。CFとメモステとSDが二枚ずつ入るヤツ。なんでだ!?

phatninjaphatninja  at 21:25  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! カメラ  

どうなのよシグマ50-150mmF2.8 EX DG


(EOS20D + TAMRON 24-135mmF3.5-5.6) なんだかんだで気になっているシグマ50-150mmF2.8 EX DG。 ざっと検索したら、EFマウントは予約分が昨日入荷したみたい。 平均実売価格は93000から95000円、キタムラあたりで85000円 程度という報告も。 意外と高いな…('-c_-` ;) まあだんだん下がってはくるのだろうけど。 来週くらいには吶喊組からの実写レポートがあがってくるかな。 楽しみに待つとすっか。 画像はシグマのコンパニオンさん。

phatninjaphatninja  at 03:24  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! カメラ  

夏の終りのLensbaby

8月晦日。 カラリと晴れて、しかも湿度が低いせいで強い風が心地いい。 つうことで、午後からLensbaby持ってお散歩に。 しかし相変わらず使いこなしきれずというか、 ビタッと来る被写体にめぐり合えず、結局フィルム一本分も シャッター切れず。 このレンズはよく周辺部の流れや逆ティルト効果について 語られるけど、個人的にはボケ味がイイと思っている。 なにしろデフォルトの絞りが8.0まで正円なので、ちょうど ミノルタのレンズのようにボケ像がとろける。葉っぱとか 点光源とかアウトフォーカスに入れるとさらに良し。
(EOS20D + Lensbaby2.0   f4.0) つうことで、インプレスダイレクトでまだ売ってた限定版 オリジナル絞りセット、購買ボタンぽちっとな。 届いたらまたアップする予定。 帰り道、公園の小さな流水池で、白人のきれいな姉妹の こどもが遊んでいた。ブロンドの髪と水面が西日に キラキラ輝いていて、もう映画の一場面みたいに綺麗だった。 うおお、これぞLensbaby的被写体じゃん! もう本気で傍に居たお母さんにお願いして写真撮らせて もらおうかと思ったけど、まあこういうご時世だし わしも素性のあやしいニンゲンには違いないので、 自粛して静かにその場を去ったことでありますよ。 ええヘタレですよヘタレですが何か。

phatninjaphatninja  at 21:52  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! カメラ  

スタチャで『クライシス・オブ・アメリカ』

面白かったなあ『クライシス・オブ・アメリカ』。
60年代の映画『影なき狙撃者』(わし未見)のリメイクだそうで、 もともとは共産圏国家による洗脳・遠隔催眠によるテロリズムの 恐怖を描いた映画。ドン・シーゲルの『テレフォン』も同じネタ ですな。昔読んだフェントン・ブレスラーの『誰がジョン・レノン を殺したか』(今は学研文庫から出てるそうな)という本も 同じ題材でした。 もっともこの最新リメイクでは、黒幕の存在自体が巨大なナゾに。 主人公マルコ少佐(デンゼル・ワシントン)は複数の特殊部隊を 経験した歴戦の軍人。だが今は湾岸戦争症候群で向精神薬が 手放せない。しばしば夢やフラッシュバックで見るおぞましい 光景に悩まされている。 一方、同じ部隊で死線を潜り抜けた戦友ショー(リーヴ・シュレイバー) は、豪腕政治家である母親(メリル・ストリープ)の庇護の下、 着々と政界の階段を上り、若くして保守派の星として副大統領候補に なろうとしていた。湾岸戦争で部隊を救った英雄という経歴をひっさげて… だがショーは、マルコの夢にたびたび登場していた。戦場の英雄ではなく、 同僚を残酷に殺す殺人者として…。大統領選挙を直前に控え、テレビに 映る華やかなショーの姿を見るたびに、マルコの言い知れぬ恐怖感は 日々高まっていく。あれは幻覚なのか、それとも…? ある日マルコは、自分の肩のうしろに小さな違和感があるのに気付く。 皮膚の下に何かある。ナイフを突き立て、皮膚の下から取り出された それは、小さな金属製のインプラントだった… 『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミは、ポリティカル・サスペンス というより、息詰まる狂気が支配するサイコ・スリラーとして このリメイクを仕上げた。なにしろヒーローのマルコ自身が常に 幻覚と妄想に悩まされている男。必死に社会の狂気を暴き出そうとする が、第三者には彼自身が狂っているようにしか見えないところが なんともコワイのだ。 物語が進むにつれ、マルコだけでなく、すべての登場人物が静かに 狂っているように見えてくる。ショーもまた、夢と幻覚に悩んでいるし、 その母が息子に託した野心と愛はほとんど近親相姦的ですらある。 時おり現れる軍の査問官(ミゲル・ファラー)の非現実感、マルコに 近づく謎の女ロージー(キンバリー・エリス)の奇妙な現れ方… 全てが芝居がかっていて、誰もが陰謀に加担しているのような 恐怖を見るものに感じさせる。デミ監督の手腕がここに冴え渡っている。 物語のキーパーソンであり、マルコとショー二人の夢に現れる 怪医師(サイモン・マクバーニー…マンガ『MONSTER』に登場する ボナパルタを想起させる)が結局殺されも逮捕もされず、そもそも 実在の人物だったかさえ明らかにされないところも不気味な余韻を残す。 脇も豪華。ショーのライバル議員役に最近名脇役ぶりが目立つジョン・ ヴォイト、洗脳の専門家としてマルコに助言するドイツ人技師に ブルーノ・ガンツ、『羊たち…』の変態殺人鬼バッファロー・ビル役、 最近はドラマ『名探偵モンク』のストットルマイヤー役でもお馴染み テッド・レヴィンも台詞ほとんどない役でチラッと出てます。
phatninjaphatninja  at 02:26  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! 映画  

(今頃)クールガール犬狼伝説買ってみた


なんか急に1/6フィギュアブームがわしの中に再燃。 ずいぶん前に出た犬狼伝説版鷲尾翠inクールガール ジャーマングレイver.がまだアマゾンで安く売ってた のに気付いて、思わず衝動買い。 クールガールは初期バージョンはけっこう買ったけど この二年ほどはオモチャから遠ざかっていたので 素体変更があったことすら知らなかったよ… この素体はマスクとヘルメット着用が前提なので 通常よりちょっと小顔仕様だけど、よく見ると翠たんの リップもグロッシーなピンク色でなかなか色っぽい。
せっかくなので昔買ったドラゴン/やまと製『ケルベロス ―魔界の番犬』版と並べてみた。手前がクールガール。 完全武装でも女性らしいシルエットなのがわかるね。 ちなみにMG-42はドラゴン版から流用。やっぱシュマイザー よりこっちだぁね。


phatninjaphatninja  at 01:20  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! ヲタク  

新桃太郎侍に星井七瀬


好意的に見てもあんまり好調な感じはしない時代劇 『新桃太郎侍』。今週のゲストは二代目なっちゃんこと 星井七瀬。ポスト広末世代のトップアイドルを狙って プロデュースされたものの、CMも歌手デビューも いずれも大した話題にならず、正直「スカった」 感じの否めないコ。 いまいちだったアイドルが時代劇に行くという展開も また王道でいい感じだ! 日本髪も似合ってたし、 今後も是非チャンバラに出ていただきたいなと。 ついでに言うとこの回は「押上の宗兵衛」(四方堂亘) という滅茶苦茶キャラの立ったヒールが登場。なんと 金髪のチョンマゲで、邪悪の権化のような殺し屋。 シリーズを通じた敵役として活躍を期待したが、 あっさりこの回で桃さんに斬られてしまった。残念…

phatninjaphatninja  at 21:57  | コメント(0)  |  この記事をクリップ! ヲタク