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『アメリカン・ゴッズ』おもしろい

このお正月、アマゾンプライムで見てます海外ドラマ
『アメリカン・ゴッズ』。8話までイッキ見しましたが
面白いですね。
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ダーク・ファンタジー・コミックの巨匠ニール・
ゲイマン原作。

黒人青年シャドウ・ムーンは刑務所の中で愛妻の事故死を
知ります。刑期を終え出所するわずか数日前でした。
妻の葬儀に向かう道中、シャドウは奇妙な老人に出会います。
君を雇いたいというその老人ウエンズデイの申し出を一度は
断るシャドウですが、ほかに仕事のあてもなく、成り行きで
その老人の旅に同行することになります。

ウエンズデイ老人の旅は、アメリカに住む「神々」と会う
ためのものでした。比喩ではなく文字通りの「神」です。
世界中から移住してきた人々(コロンブス以前の古代も
含みます)、あるいは奴隷として連れてこられた人々とともに
「彼らの神」も新大陸にやってきた、という設定です。
で、この「神々」がまた「アメリカン」として暮らしてる、
というのがこの物語のミソなんですね。

アイルランドの妖精レプラコーンは可愛い小人さんではなく
巨漢のケンカ屋。スラブ神話の死神チェルノボグは屠殺業者
として市井にひっそりと生きています。ローマ神話の鍛冶神
バルカンは弾丸メーカーを営み大金持ち、という具合。
ウエンズデイ老人の正体は、北欧神話の主神オーディンです。
オーディンはある「戦争」に備えてアメリカ大陸に住まう
古き神々を巡り、自分の陣営に誘うための旅をしているのです。
オーディンが戦う相手は現代のアメリカが産んだ「新しき神」。
メディアやハイテクとして人間の愛と信仰を独占する神々です。

果たしてオーディンの戦いの行方は、シャドウ青年の果たす
使命とは。テンポのいい展開、鮮烈でときにシュールなイマジネーション、
ネット配信ドラマなので規制はいっさいなく、アクションは血飛沫
満載グロ満載、ラブシーンでも遠慮なく生々しいセックス描写が。
といってもエッチシーンは青少年ハァハァのストレートなものは
少なく、アフリカの女神様がハメながらアソコで生贄を食べちゃったり
ヒゲ兄さんが中東の精霊ジン(こちらもヒゲモジャおじさん)と
がっつりホモセックルしたり、違う意味でえぐいですw
ていうかおっぱいお尻よりチンポのほうがよく出てきますw
(もちろん日本公開版は修正入り)

主人公シャドウの愛妻ローラはご近所さんと不倫フェラ中に
交通事故死してしまったというなかなかのビッチ妻なのですが、
ひょんなことから怪力ゾンビ化してシャドウの前に帰ってきます。
彼女が一緒に不倫死にした男の奥さんと出会うシーンは強烈な
ブラックコメディになってまして、便所で腹の中の防腐剤を
ブリブリ排泄しながら男の奥さんとおしゃべりするシーンは
いろんな意味でこれも地上波放送ムリだろうなあw
またゾンビ化したローラにはやたらハエがたかるんですが、
彼女には生前からハエの描写があったり、密閉したバスタブの
中に自分で殺虫剤を撒いて死にかける奇妙な行動があったり、
どうやらハエはローラの今後の伏線になっているようです。

ということでシーズン2が楽しみです。

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