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2006年12月

今年もご愛顧感謝

早いもんで今年もおしまい。 こんな便所の落書きを覗きに来てくれた皆さん ありがとうございました! 来年もよろしう。 ま、最後ですんでエロ画像など。
(Powershot A620)

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ビートたけし緊急検証超常現象(秘)ファイル!!


超常現象ヲタの最後の砦テレ朝が年の瀬にぶちかまして くれたゴールデン特番! いやホント言うと大して期待してたワケじゃないんだけど 尺稼ぐためにモスマン、ロズウェル、メキシコのUFOと いやに古いネタが多いかったね。 21世紀のゴールデンタイムでモスマン見られるとはある 意味怪奇ヲタ冥利に尽きるけど、なんでモスマンが悪の 権化みたいにされてんのか意味わからん。モスマンは橋の 崩落を企んだんじゃなく予言しただけだぞー。
スタッフ、キールの本読んでんのか。映画『プロフェシー』 公開のおかげで『モスマンの啓示』奇跡の文庫化したじゃんよ。 と一瞬ムッときたんだけど、どう見てもジョークで作られた ミステリーサークルにまであからさまにふざけたナレーション つけてる時点で、「あーわかって遊んでんのか」と了解。 続くイタリアの空飛ぶ馬、ニラサワさんとオーツキ教授の バカバトル、毎年レギュラーになりそうなブラジル人予言者と 定番、新ネタもあってまずまずでした。市販ビデオの流用 とはいえカッパのCGもこの種の「目撃ビデオ」としては 気が利いてたし。つかテレビ局はカネあんだから、このくらい 自前で作れっちゅー話ですよ。

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鳥谷越直子ちゃんに聞きたい

久しぶりにムカッ腹の立つ文章を見た。 日刊スポーツ新聞社の公式ブログだ。 鳥谷越直子なるライターが、「佑ちゃんに聞きたい」 と題した駄文を掲載している。 要約すると、早稲田の斉藤投手の取材規制に対して 怒りをあらわにし、「とっとと取材を受けろ」と 息巻いているのだ。 曰く 「マスコミ各社に不満がたまってきていることを 学校関係者は理解すべきだ。」 「それほど我々は非常識ではないし、斎藤のことも 学校のことも十分に配慮する。」 あのな。 仮にも文章でメシ食ってる人間が、つながった二節の 文が完全に矛盾してることもわからんか? なんで早稲田大学実業や好きで野球やってるだけの斉藤が、 スポーツ新聞の「不満」とやらに配慮せにゃならんの? どこをどうひっくり返したらそんな義理が出てくるのか、 まずそこを説明して欲しい。いつからそんなに偉くなった スポーツ新聞さまよ。 そもそも高校野球の一選手を(まあ優勝校のエースでは あるが)、ちょっとルックスが良くてハンカチを使う クセがキャッチーだというだけで、勝手にアイドル化して 勝手に騒ぎ立てているのはアンタらだろと。斉藤や 早稲田がいっぺんでも「宣伝してください」ってアンタ らに頼んできたのか? タイトルの「佑ちゃん」て気持ち悪い呼びかけからして、 斎藤選手への敬意を欠き、かつメディアとしての節度を 失った、一個人への身勝手な寄りかかりを象徴している。 お前は斉藤のなんなんだ。家族か? 友だちか? 多分、どっちでもないな。 それもわからんで「我々は非常識ではない」? 頭おかしいんじゃなかろか、このライター。 有名選手は自分らの要求に応えて当然、って、そういう 傲慢がアスリートとメディアの間に軋轢を生むんだよ。 今まで何人もそういう実例があったろが。記憶力ないのか? そもそもな、スポーツ新聞風情が「報道の自由」を 訴えること自体が片腹痛いんだよ。 スポーツ新聞なんか針小棒大、一のことを十に膨らませ 時にはゼロから記事をひねくり出し、残りはゴシップと エロ頼りのイエロージャーナリズムだし、わしを含む 世間は皆そのようなものとして、半笑いで暇つぶしに 読んでいるもんだ。 そこんとこ、わかってる鳥谷越さん? なんかいっちょ前に社会の木鐸を気取ってるようだけど、 あんたらのやってることは「報道」じゃないし、まして 斉藤に群がる行為は単なるミーハーのお祭騒ぎだ。 スポ新の文化程度なんざ、わしが作ってるエロ本と 変わらねーっつの。自覚もナシにエラソーに報道の自由を (しかも個人に対して)振りかざすんじゃない、みっともない。 スポーツ報道の理非を語る前に、自分らが読者から どんな風に見られているか、鳥谷越さんたちは一度よく 知るべきだと思うよ。ちなみに彼らのブログは、コメント もトラックバックも一切受け付けていない(ブログの 意味なっしんぐ)。彼らが本当の意味の「世論」に いかに無関心か、この一事を見ても明らかだ。 報道の自由の美名に隠れて批判は受け付けず。これじゃ 彼らがマスコミとして成熟することは永久にあるまいよ。 わしは人に自慢できるようなメディアで働いてるわけじゃ ないが、相応の分際はわきまえてるつもりだし、少なくとも 素人衆に自分らへの奉仕を強要した記憶だけはないがね。

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『恋愛寫眞』@TBS

カメラ好きだし堤幸彦キライじゃないしで気になっては いた映画『恋愛寫眞』。 が、ピロスエ大キライだし恋愛映画キライなので積極的に 見る気は全く起きないでいたのだけど、なんかテレビで やってるので、今、見始めてます。 ・・・ ・・・ ・・・ すみません、まだ15分ですがもう限界です。 いきなり松田りゅーへーのカタコト英語のモノローグで もう腰砕け。中学生の思い描くオサレでクリエーチブな ニューヨークライフみたいのが始まっちゃってもうマジ カンベンしてくださいみたいな。タイトルクレジットが 全部英語なのとかもむっさ恥ずいです('-c_-` ;) 脚本書いてる緒川薫って検索してもあんまり出てこないし これしか書いてないヒトみたいだけど、もうホント 二度と台本とか書かないで下さいこの通りです。

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小春日和


昨日の暴風雷雨から一夜明けたら快晴、気温18度! 爆弾低気圧が空気をキレイにしたのか、ヌケのいい所で 南西方向を見ると関東山地まで見通せましたよ。 つーことで、年賀状の宛名書きもまだ済んでないのに ついついカメラ持ってポタリング(最近覚えた言葉)に~。 ちょいと風が強かったけど、キモチいいお散歩でした。
(上下ともEOS KDN + SIGMA17-70mmF2.8-4.5) ※どピーカンの太陽をまともにフレームに入れてみた。 しかるべくゴーストは出たものの、これだけコントラストが 保たれてれば、この値段のズームとしては極上ではないかと。

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マキネッテ6×7の広告

makinette

一年ほど前、池袋の古本市で買った『世界のカメラと
写真用品1977』(朝日ソノラマ)をなにげにぺらぺらと
見ていたら、こっちのエントリでもくどくど書いた
マキナ67のプロトタイプ、マキネッテ6×7がちょうど
フォトキナで発表された年だったようで、広告と
紹介記事が載ってた。

紹介記事によると、年内発売予定ってしっかり書いちゃってる
んだけど、結局これは没になってマキナ67として再設計される
のは既出の通り。本来参考出品のはずのプロトタイプを
そのまま発表しちゃうってのも、なんかおおらかな時代性を
感じますな。麗々しいドイグループのロゴが涙を誘う。

時代といえば、フォトキナの商品分布も近年とは全然違う。
このカタログで見ても35mm一眼レフは全部で50頁なのに対し、
8mmシネカメラは映写機と合わせて124頁もある
当時の8mmは今で言うデジカメくらいの勢いがあったんだね。

もっとも、一眼レフ50頁も凄いけど。まだペトリもチノンも
ミランダもトプコンもヤシカもプラクチカも現役だった時代。
ニコンF2、キヤノンF-1、オリンパスOM-1が覇を競う
サンゴー一眼レフ黄金時代だもんねえ。

ストロボもサンパック、ナショナルだけでなく、東芝や
カコ(日立系)、フィリップスといった家電の巨人たちが
こぞって参戦していて今では考えられないページ数がある。

なんか、楽しかったろうな、この頃のカメラ業界って。


本日の蛇足~

テレ東でやってた『超歴史ミステリー“大奥2”』
水野裕子のガチレズ濡れ場に期待して見ちゃったよ。
だってスポ新にそう書いてあったんだもん!

結果水野兄さんには濡れ場なかったけど、ていうか
チョンマゲ姿がコントだったけど、テレ東らしいエロ
シーンがちょいちょいあって往年の金曜スペシャル
みたいで良かったっすよ(『逃亡者おりん』には
そういうテイストを期待してたんじゃーい!)。

東てる美さんもすんごい一瞬チラッと出てたしね。





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James Brown is REALLY dead

ソウルのゴッドファーザーJBが神に召されたようで。 貴重な武道館公演をナマで見られたのは今となっては 最高の思い出だなあ。R.I.P. J.B. 今夜のBGMは"It's a Man's Man's Man's world"にしよう。

phatninjaphatninja  at 22:41コメント(0) この記事をクリップ! 

毒男寿司


例年恒例、毒男が集まってイブのオス祭かましてきたぜセイヤセイヤ! イブといったら寿司! てことで黒塗りのベンツで下北の名店あずま寿司に 乗りつけて(嘘)、谷岡さんの号令一下、鯛とか平目とか イサキをいっぱい食べたよ。 きっと来年も同じメンツなんだろなあというか、 悲惨な思い出しかないんだろうなあ、といろんなことを 考えさせられた一夜でした。

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ひどかった『ディセンバー・トゥ・ディスメンバー』


いやしょっぱかったな、新生ECW初のPPV『ディセンバー・ トゥ・ディスメンバー』。 なんかウワサではあまりの塩分濃度に、責任者の ポール・ヘイマンが左遷されてしまったというほどの ダメっぷり。 第一試合のハーディーズvs MNMにしてからがもうね。 いやハーディーズはいつもいい仕事なんだけどさ、 相手がいないからって、ついこないだクビにした マーキュリーを、このためだけに復帰させるとか、 なんか気にくわねえんだよな。見込みがないから クビ切ったんだろうが(そのこと自体に対しては 異論はない)。クビにすんならクビ切る方もきちんと ハラくくっとけや。いちいち場当たりなんだよ。 その他の試合もまったく通常番組クォリティだし、 メインのエリミネーション・チェンバー戦も、 一番実力があって人気も抜群のRVDとCMパンクが 先抜けじゃなあ。そら客も騒ぐわ。出場予定されてた サブゥーはナゾの事故でストレッチャージョブだし。 あげくに楽~な試合で塩肉団子ラシュリー戴冠とな? 十年はええって。 チェンバー戦では唯一頑張ったのはテスト。 キャリア長い割りにファイトスタイルに全く印象が ない男なんだけど、今回はいいセル連発してた。 チェンバー上からのタイビングエルボーも凄かったし。 ちょっとだけ見直した。 あとちょっと目が行ったのはケリー・ケリーたんと アリエルのキャットファイトがあったくらいかなあ。 まあスマックダウンですら持て余す塩漬けレスラー ばかり押し付けられて、残りの古参は結局メジャーに 引き上げられなかった二線級だからなあ。ポールEに 同情できんこともないけどさあ。PPVでトータル2時間 強ってのもひどいわなあ。

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KDNのリモコン


なんですか、世間ではイブイブとか言って浮かれてる ご様子ですが、こっちゃ今日外壁の塗装とかで一日 塗料くっさい部屋で仕事ですがなにか。 気分転換にEOS KDNのリモコンRC-1買ってきましたよ。 いや、夜景撮影の季節だし、ケーブルケリーズ代わりにね。 使ってみてわかったけど、KDNは思いの他受光角が狭い。 正面から離れて使う分には大体問題ないけど、そんな 記念撮影はあんましやんねー予定。 ケーブルレリーズ代わりに近接して使おうとすると、 受光センサのあるグリップ側に向けて発振しないとダメ。 たとえばボディ背面とかグリップの反対サイドから レリーズしても全く無反応だったりする。 ボディ上面側はけっこうイケるものの、撮影ポジションが 極端に限られるような人はケーブル使った方がいいかも。 リモコンでレリーズするとまずAFが働く。勝手にレンズが キュッと動くのは見てて面白いけど、定点撮影や星景撮影 などではMFモードにしておかないとね。説明書では記念 撮影の時もピントが抜ける恐れがあるのでMFを推奨してる。 反面、セルフポートレートを撮る人なんかにはいいかも。 それとスイッチ類保護用のご大層なパーツが付属してる けど(画像左)、これ要るか? 誤動作防止なら、ちゃん とメイン電源スイッチがあるのでそれで用が足りるし。 そんなのよりストラップ穴を付けて首からぶら下げられる ようにした方が500倍実用的だと思うんだけど… 親指サイズなので夜の野外とかだとすごい勢いで なくしそう… あっ、わしも取材に携わった『河崎実大全』が 出ました。定価5000円と少し高いけど、トータル 110分のDVDも付いてるから、よかったら買ってね。


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