2010年05月25日

ROH 「8TH ANNIVERSARY SHOW」DVDレビュー Part 1

8ROH「8TH ANNIVERSARY SHOW」’10.2.13

ROHの記念すべき8周年大会。ROH世界王座を巡り抗争を繰り広げてきたオースチン・エリーズとタイラー・ブラックの戦いも遂に最終局面へ。3人のジャッジをリングサイドに配した完全決着戦でROHの至宝を賭けて激突。果たしてタイラーは自らが「運命」と位置づけるROH世界王座を掴み取り、新たな時代の幕開けを飾ることができるのか。




タイラー・ブラックのプロモ。「これまで5〜6回ROH世界王座に挑戦しいずれも失敗してしまったが今夜は違う。今は自分の中での変化を感じている。この数ヶ月間で俺は自分と向き合い、自分を追い込み、鍛え上げ、今は心技体がこれまでにないほど充実している。ファンやオースチン・エリーズ、ナイジェル・マッギネスらが自分に対して様々な批判をしてきた。しかしブリスコ兄弟風に言えば今こそ『Man Up』する時だ。2年に渡り『Next World Champ』の声が何度も俺に送られてきた。俺は自分の目的に完璧に集中している。今夜のショーが終わる時俺は自分の運命を掴み取る。この俺が必ずROH世界王者になってやる」


ブライアン・ケンドリック VS ロドリック・ストロング

約5年ぶりにROHのリングに登場したケンドリックに観客はもの凄い大歓声、「Welcome Back」チャントが送られる。
グラウンドでロドリックが腕を取りリスト・ロックをキメるがケンドリックがロープブレイク。ケンドリックはコーナーを背にした状態から慎重に手を伸ばすといきなりロドリックにローキックを連発、しかしロドリックが1発のチョップでケンドリックを倒すと左腕を絞り上げてさらにチョップを連発、コーナーで踞るケンドリックにストンピングを連発するとコーナーへのアイリッシュ・ウィップからチョップでなぎ倒しカバーするがケンドリックがロープに逃れる。ロドリックはバックブリーカーを2連発、バーティカル・スープレックスを決めカバーするがカウント2。フォール・アウェイ・スラムを決めるとケンドリックは場外へ。ロドリックが追って行くと逃げ惑うケンドリックを捕まえ打撃を連発、しかし隙を見せたロドリックをケンドリックがドロップ・トーホールドで倒し、ロドリックは顔面からフェンスへ激突。
ケンドリックはロドリックをフェンスに投げつけるとランニング・ビッグブート、リングに戻るとドロップキックを決めカバーするがカウント2。ケンドリックはキャメル・クラッチをキメると前腕で顔を殴りつけ、ネックブリーカーを決めカバーするがロドリックが2で返す。ケンドリックはロドリックをコーナーへ追い込みブートを押し付けるがロドリックがチョップで反撃、ケンドリックがドロップキックで倒すとコーナーに上るがロドリックがチョップを打ち込むとケンドリックは場外へ転落。
ロドリックはエプロンからケンドリックに飛びついてクローズライン、フェンスへ投げつけると真っ赤に腫れ上がっているケンドリックの胸にさらにチョップを打ち込む。ロドリックはケンドリックをリングに戻すが入ってきたロドリックにケンドリックがドロップキック、ロープに走るがロドリックがカウンターのドロップキック、カバーするがケンドリックが2で返す。コーナーに寄りかかったケンドリックにロドリックがランニング・クローズライン、さらにロープに走るがケンドリックがバックエルボーで迎撃、ブートを狙うがロドリックがキャッチすると抱え上げてバックブリーカー、カバーするがケンドリックがロープに逃れる。
ロドリックはケンドリックをコーナーに乗せスーパープレックスにいこうとするがケンドリックがヘッドバットで抵抗、ロドリックをリングに落とすとコーナーからのジャンピング・ヒールキックを決めカバーするがカウント2。スライスブレッドNo.2にいこうとするがロドリックが突き飛ばして回避、ケンドリックは向かってきたロドリックをバックエルボーで迎撃するがロドリックがエンズイギリ、ファイアーマンズ・キャリーで抱えたところをケンドリックがクルーサーフィックスで切り返すがカウント2、ケンドリックがロドリックに飛びつくとトルネードDDT、コーナートップからフロッグ・スプラッシュ決めるがカウント2。再びスライスブレッドNo.2にいくがロドリックがケンドリックを持ち上げコーナーに座らせてからエンズイギリ、トーチャーラックから投げ上げてのダブルニー・バックブリーカーを決めるとロープに走りジャンピング・ビッグブート、ギブソン・ドライバーを決めると3カウント入りロドリックの勝利。
ロドリックは倒れているケンドリックの手を握り引き起こすと敬意を表してリングを降りる。観客はケンドリックに盛大な拍手を送り「Thank You Kendrick」チャント、ケンドリックは観客に感謝しながらリングを後にする。
WINNER:ロドリック・ストロング (10:25) 評価:***1/2


ブラバード・ブラザーズのプロモ。今夜ニューヨークで名を上げてやると言う。


キングス・オブ・レスリング(クリス・ヒーロー & クラウディオ・キャスタノーリ)(w/ シェイン・ハーガドン、サラ・デル・レイ) VS ブラバード・ブラザーズ(ランス & ハーレム・ブラバード)

ブラバード兄弟が握手を求めるとKOWが応えるが、ヒーローとクラウディオがガットショットを打ち込み試合開始。2人はランスを場外へ放り出すとハーレムにダブル攻撃。クラウディオがハーレムをロープに振るとランスがブラインドタッチ、ハーレムがサンセット・フリップにいくとクラウディオがこらえるがランスがジャンピング・ヒールキックを決める。クラウディオがハーレムを抱えるとヒーローがクラウディオにタッチ、ロープに走るとハート・アタック式のエルボーを決める。クラウディオがそのままランスの両脚を抱えてジャイアント・スイングにいくと、ヒーローはコーナーのハーレムを場外へ殴り落としてからランスの低空ドロップキック。
クラウディオはコーナーのランスへランニング・ヨーロピアン・アッパー、カタパルトでノドからサードロープに打ち付けるとレフェリーを引きつけている隙にサラとヒーローがランスを攻撃。ランスが打撃を連発しロープに走るがクラウディオがカウンターのクローズライン。代わったヒーローが低空ドロップキック、エルボーを連発するとランスが反撃してロープに走るがヒーローがリープフロッグ、直前にブラインドタッチを交わしリングに入ってきていたクラウディオがヨーロピアン・アッパーを決める。代わったヒーローがコーナーのランスにジャンピング・エルボー、ロープに走るがランスがドロップキック、ヒーローの股間をすり抜けるとようやくハーレムにタッチ。
ハーレムは向かってきたヒーローをエルボーで迎撃するとコーナートップからのヨーロピアン・アッパー、突っ込んできたクラウディオをかわすと飛び上がってのハリケーンラナ。ヒーローに対し2人で連係を見せるとランスがロシアン・レッグスイープ、ハーレムがロシアン・レッグスイープで丸め込むがカウント2。ハーレムはヒーローをコーナー前に寝かせると開脚ムーンサルト、そのままカバーにいこうとするがクラウディオが捕えてデッドリフト・ジャーマン・スープレックス。ランスがクラウディオに打撃を連発してロープに走るがKOWが肩を組んで2人同時のバイシクル・キックを決める。クラウディオがハーレムを後方に放り上げるとヒーローが落ちてきたところにエルボー、KRS-ONEを決めると3カウント入りKOWの勝利。
WINNER:キングス・オブ・レスリング (5:31) 評価:*1/2


The Embassyのプロモ。今夜のネクロ・ブッチャー & エディ・キングストンとのルール無用の試合に向けてジョーイ・ライアンは「暴力、恐怖、痛み」を与え2人を破壊してやると言い、エリック・スティーブンスは今夜で2人を終わりにしてやると宣言。プリンス・ナナは上機嫌で「The Embassyは永遠なり」と言い全員でポーズを決める。


No Rules Match
ネクロ・ブッチャー & エディ・キングストン(w/ ジプシー・ジョー) VS The Embassy(エリック・スティーブンス & ジョーイ・ライアン)(w/ プリンス・ナナ、Mr.アーネスト・オザイリス)

The Embassyが登場するとナナはリングアナに文句をつけ、いつものように観客を煽る。ネクロとキングストンが登場するとThe Embassyは場外へ逃亡。ネクロは楽譜立てのようなものを持っており、珍しくスニーカーを履いている。リング上で身構える2人がリングサイドへ出てThe Embassyに向かっていくとゴングが鳴らされ試合開始。
リングサイドでの乱闘になるとネクロはスニーカーを脱いで右手にはめるとスティーブンスとライアンを殴り、キングストンはゴングを2人の頭の上に置いて打ち鳴らす。その後も乱闘が続くとネクロとライアンは流血。キングストンがライアンをリングに投げ入れるとライアンがコーナーに振って突っ込むがキングストンがブートで迎撃、向かってきたキングストンにライアンがパワースラムを決めるがカウント1。スティーブンスがネクロをリングに戻すとコーナーへ突っ込むがネクロがカウンターの右ストレート、靴下を脱いで右手にはめるとマンディブル・クローを決め観客は大歓声。ライアンが入ってくるとネクロにスーパーキック、キングストンがスピニング・バックフィストでライアンを倒すとスティーブンスがキングストンをラリアットで倒し全員ダウン。
スティーブンスとキングストンが打撃の応酬、キングストンがスピニング・バックフィストにいくがスティーブンスがブロック、ロープに走りラリアットにいくがキングストンがかわしてバックドロップ・ドライバーを決める。ライアンがキングストンにスイング・ネックブリーカーを決めるとキングストンはエプロンへ、ライアンがロープに走るとロープの間からのスピアーでキングストンと一緒に場外へ転落。ライアンはリングに戻ると革ベルトを外し、拳に巻き付けてからネクロを殴り倒す。ライアンは倒れたネクロの首にベルト巻き付けるとそのまま引っぱりチョーク攻撃、キングストンが戻ってきてカットするがライアンが場外へ放り出す。キングストンがエプロンに上がってくるとライアンが再びスピアーを狙うがキングストンがヒザで迎撃。スティーブンスがエプロンに上がるとキングストンと張り手の応酬、スティーブンスがキングストンを抱え上げると場外へ飛び降りながら本部席テーブルへドクターボムを決める。観客は大歓声で「Holy Shit」チャント。
ライアンがネクロを攻撃しているとジョーがエプロンへ。ライアンが詰め寄り挑発するとジョーが平手打ち。ライアンがジョーを掴んで殴ろうとするがネクロが背後からライアンの頭にビニール袋を被せる。そのままグラウンドで胴締めスリーパーをキメるとレフェリーがライアンの意識を確認、ライアンの腕が落ちるとレフェリーは試合をストップ。
WINNER:ネクロ・ブッチャー & エディ・キングストン (8:05) 評価:**

ナナ、オザイリス、スティーブンスがリングに上がるとネクロを攻撃。ジョーがリングに入ってくるとスティーブンスが捕えスープレックスにいこうとするが、キングストンがイスを持って入ってくるとThe Embassyは場外へ逃げる。


エル・ジェネリコ(w/ コルト・カバナ) VS デイビー・リチャーズ(w/ シェイン・ハーガドン)

ロックアップからリチャーズがコーナーへ押し込むと離れ際にツバを吐きかける。リチャーズはリスト・ロックからジェネリコをグラウンドに倒すとフロント・ネックロック、ヘッドロックで捕えるとジェネリコをうつ伏せにして馬乗りになり後頭部へエルボーを連発、ジェネリコがロープに逃れる。リチャーズがヘッドロックをキメるとジェネリコがロープに振り、ロープワークからリチャーズがミドルキックにいくとジェネリコがキャッチ、リチャーズが飛びついてクロス・アームブリーカーをキメるとジェネリコはロープブレイク、場外へと逃げる。リチャーズがコーナーに上りアピールすると観客は大歓声、リチャーズはリング上から場外のジェネリコを挑発する。ジェネリコはリングに戻ろうとするが弱気を見せリングサイドに留まる。一度はバックステージへ引っ込んだカバナがジェネリコの元へ駆けつけると頭や身体を叩き「リングに戻って戦え」と叱咤、押し戻すようにリングへ戻らせる。
ロープに振られたリチャーズはショルダー・タックルでジェネリコを倒すと再びロープへ、ジェネリコがアームドラッグを連発すると回転してからのアームドラッグにいこうとするがリチャーズが踏ん張ってこらえ、引き上げられたジェネリコはさらに回転してアームドラッグでリチャーズを投げ飛ばす。ジェネリコはコーナーでの10カウントパンチ、チョップでなぎ倒すと腕を上げてアピールし観客は「オレ〜」の大歓声。リチャーズはタイムアウトを求めるがジェネリコが顔にキック、ロープに振ってジャンピング・ヒールキックを決めカバーするがカウント2。リチャーズがコーナーに振って突っ込むがジェネリコがバックエルボーで迎撃、コーナーに上ると突っ込んできたリチャーズをブートで迎撃しようとするがリチャーズがキャッチ、足を引っ張ると落ちてきたジェネリコにミドルキックを決める。
リチャーズはロープに振ってバックエルボーでジェネリコを倒すとチンロックで締め上げるがジェネリコがロープブレイク、リチャーズは「こいつを応援してやれ」という仕草で観客を煽る。リチャーズはコーナーで打撃を連発するとバックドロップ、ロープに上り身を乗り出すと再び観客を煽り、リチャーズに向かって中指を突き立てた観客に対しツバを飛ばして挑発。ジェネリコがエルボーを連発するとリチャーズがローリング・ソバット、打撃の応酬からジェネリコがボディスラムを決めるとリチャーズはエプロンへ、ジェネリコもエプロンに出るとエルボーとミドルキックの打ち合い、リチャーズがジェネリコの左腕を取ると場外へ飛び降りながら振り下ろし、ジェネリコは顔からエプロンに叩き付けられて場外へ転落。
リチャーズはジェネリコを左腕から鉄柱に打ち付けるとフェンスに振って顔面へのランニング・ビッグブート、先ほど自分に中指を立てた観客の帽子を奪い取って投げ捨てる。リチャーズはジェネリコをリングに戻すとリスト・ロックから左腕にエルボーを連打、両脚で挟んでの間接技をキメるとさらに右腕も抱えてシザード・アームバー、ジェネリコが足を伸ばしロープに逃れる。リチャーズはボディスラムを決めるとジェネリコの左腕を折り曲げてマットにつけてストンピング、さらに左脚を攻め込むとコーナーに振って突っ込むがジェネリコが戻ってきてクローズラインを連発、ロープに振ってバック・ボディ・ドロップで投げ捨てる。再びロープに振ってバック・ボディ・ドロップにいこうとするがリチャーズが蹴り上げて回避、ロープに寄りかかったジェネリコに突っ込むがジェネリコが捕獲するとバックドロップでトップロープ越しにリチャーズを場外へ投げ捨てる。ジェネリコがロープに走るとトップロープ越えのトペ・コンヒーロを決め観客は大歓声で「ROH」チャント。
ジェネリコはリチャーズをリングに戻すとコーナートップからダイビング・クロスボディを決めるがカウント2。バックドロップにいこうとするがリチャーズがバックエルボーで回避、バックの取り合いからジェネリコがオコナー・ロールにいこうとするがリチャーズがロープにしがみついて振り解いて回避、突っ込んできたリチャーズをジェネリコが抱えみちのくドライバーを決めるがリチャーズが2で返す。ジェネリコはコーナーへのヤクザ・キックを狙うがリチャーズがブートで迎撃、クローズラインにいくがジェネリコが回避、リチャーズの手を取るとコーナーへ駆け上がってトルネードDDTにいこうとするがリチャーズが左腕を捕えてテイクダウンしフジワラ・アームバーをキメる。ジェネリコが切り返すとブレーンバスターにいこうとするががリチャーズがかわしてローリング・ソバット、ロープに走りクローズラインを狙うがジェネリコが回避、再びブレーンバスターにいこうとするがリチャーズが切り返してジェネリコを倒しフジワラ・アームバー、ジェネリコが何とかロープに逃れる。
リチャーズはジェネリコをコーナーに追い込みミドルキックを連発、対角線を走りランニング・エルボーにいくがジェネリコがかわすとチョップを連発、対角線に振ろうとしたところをリチャーズが切り返すとランニング・エルボー、対角線を走って戻るとジェネリコが追いかけヤクザ・キックにいこうとするがリチャーズが振り返ってキャッチ、キャプチョードでジェネリコをコーナーへ投げつける。リチャーズがロープに走りクローズラインを狙うとジェネリコがブートで右腕を迎撃、リチャーズが回転してから左腕でのクローズラインでジェネリコを倒しカバーするがカウント2。
リチャーズがジェネリコの前に立ちはだかるとリチャーズの身体を掴んで起き上がろうとするジェネリコにツバを吐きかける。ジェネリコがリチャーズの顔を張るとリチャーズはジェネリコの頭を掴んで顔面へのキックラッシュ、ジェネリコはリチャーズと額を突き合わせて睨み合うと平手打ち、リチャーズがローリング・ソバットを打ち込みロープに走るがジェネリコがブートで迎撃、ロープに走るとリチャーズが投げ上げてアラーム・クロックにいくがジェネリコがキャッチしてドラゴン・スクリュー、コーナーへのヤクザ・キックを決めるとハーフネルソン・スープレックス、ブレーンバスターにいこうとするがリチャーズが逆に抱え上げて垂直落下式ブレーンバスターを決め両者ダウン。
リチャーズがシューティングスター・プレスを狙いコーナーに上るがジェネリコが起き上がってコーナーに上るとリチャーズを捕える。ジェネリコはターンバックル・ブレーンバスターにいこうとするがリチャーズが抵抗、ジェネリコを突き落としてシューティングスター・プレスにいくがかわされて自爆。ジェネリコはコーナーへのヤクザ・キック、コーナーに乗せてターンバックル・ブレーンバスターにいこうとするがここもリチャーズが抵抗、ヘッドバットを連発するとジェネリコの股の間から一度リングに降り、ジェネリコをコーナーに座らせてから再びコーナーに上ると雪崩式バックドロップの体勢へ。ジェネリコが抵抗するとエプロンに降りてからリチャーズを逆さ吊りに、隣のコーナーに上るとコーナー・トゥ・コーナーの前転ドロップキックを決めカバーするがカウント2でリチャーズが返す。観客は大歓声で「This is awesome」チャント。
ジェネリコは三たびターンバックル・ブレーンバスターにいこうとするがリチャーズが抵抗、サンセット・フリップ・パワーボムにいこうとするがジェネリコがリチャーズの頭部にパンチを連発して回避、リチャーズはロープを駆け上がると雪崩式の投げっ放しジャーマン、ジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるがジェネリコが2で返す。リチャーズはヒザ立ちのジェネリコにバズソーキックを打ち込みカバーするがカウント2、すぐに腕を取ってキムラ・ロックをキメるとジェネリコが強引に丸め込んでカバーするがカウント2、リチャーズはすぐにジェネリコの腕を取るとクロス・アームブリーカー、ジェネリコがタップしリチャーズの勝利。
WINNER:デイビー・リチャーズ (21:13) 評価:****1/4

観客はリチャーズに対し大歓声。リチャーズはジェネリコを讃える姿を見せると踞っているジェネリコをリングに中央へ呼び寄せる。2人が向かい合うとジェネリコはリチャーズに平手打ち、リチャーズは笑みを浮かべるとジェネリコに拍手をして余裕の表情でリングを降りる。


ブリスコ兄弟のプロモ。ジェイはDCFCに自分たちの問題に首を突っ込んできたことを後悔させてやると言い、DCFCを叩きのめし6度のタッグ王者の実力を思い知らせてやると言う。


ROH世界タッグ王座戦
(C)ジェイ & マーク・ブリスコ VS ダーク・シティ・ファイト・クラブ(ジョン・デイビス & コーリー・チェイビス)

ゴング前から4人は小競り合い。ジェイとデイビスでスタートするとジェイがコーナーに押し込み前腕でデイビスの顔を擦り挑発。互いに胸を突き合うとジェイがコーナーに振ってショルダー・ブロック、代わったマークがロープに振ろうとするがデイビスが切り返してからバックエルボーを決める。チェイビスが入るとマークと打撃の応酬、チェイビスがヒップトスにいくがマークが着地すると後頭部へのジャンピング・ヒールキック、ジェイにタッチすると2人でロープに振ってダブル・ショルダー・タックルを決める。
ジェイが攻め込みロープに走るがチェイビスがシットダウン・パワースラム。代わったデイビスが打撃を連発するとコーナーに振って突っ込むがジェイがバックエルボーで迎撃、ロープに走るとヤクザ・キックでデイビスを倒しマークにタッチ。マークが飛びかかるがデイビスがキャッチするとスパイン・バスター、打撃を連発してからチェイビスに交代。DCFCは交代を繰り返しながらマークを攻撃、デイビスがロープに振るとジェイがマークにブラインドタッチ、マークがデイビスのバックを取りオコナー・ロールにいこうとするがデイビスがロープに掴まり回避、マークが起き上がってスーパーキックを打ち込むとジェイが入ってきてコーナーのチェイビスを場外へ落とす。ジェイはロープに寄りかかったデイビスにクローズラインで突っ込み2人でトップロープ越しに場外へ転落、マークがエプロンに出るとチェイビスへサマーソルト・セントーンを決める。
リングサイドでの乱闘になるとデイビスがマークをパウンスで弾き飛ばしフェンスにぶつける。ジェイとデイビスがリングに戻るとジェイがコーナーに突っ込んできたデイビスを捕えターンバックルへのフラットライナー。ロープに走るがデイビスが抱え上げてパワースラム、チェイビスも入ってくると2人でハイ・ローを決めカバーするがカウント2。DCFCはプロジェクト・メイヘムにいこうとするがマークがコーナートップからデイビスにミドルキック、チェイビスにTボーン・スープレックスを決めるがデイビスがマークを場外へ突き落とす。
ジェイとデイビスがエルボーの打ち合い、デイビスがガットショットを打ち込むとフェイスクラッシャーからトーチャーラックで抱え上げるがジェイが脱出。ジェイがジェイ・ドリラーの体勢に捕えるとマークがコーナーから飛んでスパイク・ジェイ・ドリラー、カバーすると3カウント入りブリスコ兄弟の勝利。
WINNER:ジェイ & マーク・ブリスコ (9:58) 評価**1/4

2人がベルトを持ってアピールしているとサラ・デル・レイとシェイン・ハーガドンがリングサイドへ入ってくる。2人がブリスコ兄弟の注意を引きつけるとキングス・オブ・レスリングが客席を通ってリングに入り背後からブリスコ兄弟に襲いかかる。4人で乱闘を繰り広げるとバックステージから大勢の若手選手が入ってきて止めようとするが、あっさりと蹴散らされる。DCFCがリングに入ってくると4人に殴りかかり6人での乱闘へ、ブリスコ兄弟が他の4人を場外へ投げ落としてクリーンハウス。ブリスコ兄弟はロープに走ると2人同時にトップロープ越えのトペ・コンヒーロを決め観客は大歓声で「ROH」チャント。マークがサラをリングに投げ入れるとジェイが肩車、マークがドゥームスデイ・デバイスを狙いコーナーに上るがKOWが慌ててマークを攻撃、サラはジェイから逃れると一目散に場外へ逃亡。KOWはバックステージへと退散、ブリスコ兄弟はベルトを掲げてアピール。


Four Corner Survival Pick 6 Series Match
デリリアス(w/ デイジー・ヘイズ) VS ケニー・キング(4) VS スティーブ・コリノ VS ラッシー・ブラウン

今回は正調の4コーナー戦となりブラウンとデリリアスをリングに残しゴングが鳴らされるとデリリアスが暴れ出し、場外へ降りてコリノを追い回す。キングがリングに入るとブラウンに握手を求め、ブラウンが応えようとするがキングがスカして挑発。キングがロープに走りショルダー・タックルにいくがブラウンはビクともしない。キングが再びロープに走るとブラウンがヒップトスにいくがキングが一回転して着地、バックを取ってオコナー・ロールにいこうとするがブラウンがロープを掴んで振り解くとショルダー・タックルでキングをなぎ倒す。キングはヘッドスプリングで起き上がるとブラウンに詰め寄り挑発、ブラウンがキングのノド元に強烈な一撃を喰らわせるとロープ際に寝かせてからハンドスプリング・スプラッシュを決めるがカウント2。キングが場外へ逃げるとコリノが背後からブラウンにジャンピング・ニーを決めブラウンは場外へ転落。
デリリアスがコーナートップからコリノにリーピング・ラリアットを決めると逆アトミック・ドロップ。コリノがコーナーに振って突っ込むがデリリアスがブートで迎撃、再び突っ込んできたコリノをドロップ・トーホールドで倒すとパニック・アタックにいくがかわされてコーナーへ激突。キングが戻ってきてデリリアスにガットショット、デリリアスがコーナーに振って突っ込むとキングはトップロープを掴んで飛び上がるが、デリリアスがキングの下に入り込むとヘッドバットで突き上げる。コリノがクローズラインでデリリアスを倒すとキングに手を差し伸べ共闘関係を結ぶ。
2人でデリリアスをロープに振るとダブル・バックエルボー、ブラウンがリングに入ろうとするがキングが攻撃し場外へ落とす。その後も2人でデリリアスを攻め込むがコリノがデリリアスをカバーしたところをキングがカット、一瞬不穏な空気が漂うがコリノが笑顔で手を差し出し2人はハイタッチ。2人でロープに振るがデリリアスが場外へ滑り降りるとブラウンが入ってきてダブル・クローズラインで2人を倒す。ブラウンが2人に交互にパンチを打ち込むがデリリアスが背後からしがみついてスリーパー・ホールド、ブラウンがデリリアスを振り回すとキングとコリノにぶつかり2人は場外へ。デリリアスはブラウンにガットショットを打ち込むとロープに走りリングサイドの2人へトペ・スイシーダ、ブラウンがロープに走るとトップロープ越えのダイブで全員をなぎ倒す。
ブラウンはコリノをリングに戻すとバーニング・ハンマーにいこうとするがコリノが目を引っ掻いて回避、キングがスピニング・ラウンドハウス・キックでブラウンを倒す。コリノがキングに手を差し出すとキングがハイタッチするがコリノがガットショット、コンプリート・ショットを決めカバーするがカウント2。キングがコリノをコーナーに振って突っ込むが入ってきたブラウンがスピアー、コリノがクローズラインでブラウンを倒す。デリリアスがコーナーに上ると踞っているキングにシャドウズ・オーバー・ヘル、カバーすると3カウント入りデリリアスの勝利。
WINNER:デリリアス (9:09) 評価:**1/4


Part 2へ続く↓


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Posted by phenominal14 at 00:16│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ROHレビュー2010 

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