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信綱「40話を超えた。そろそろ決着の時!」
昌幸「兄上は何もしてないですけどね」
信綱「将軍が前線に出るわけないだろ……常識的に考えて……」
幸隆(家康や秀忠は大坂の陣に出ていたがな)

41話、始まります。
・1579年11月〜1581年4月
「天下統一」

快進撃を見せる真田は九州の半分を攻め取り、中国地方も統一。
府内館に集まった兵をにらみ合う中、四国川之江城に第二軍団が攻め入る。

昌幸「府内館より16万の兵が移動を開始。城内に残っているのは近衛直春、藤堂高虎の2名のみとの事です」
幸隆「ふむ。近衛直春の奴、今まで姿が見えなかったが……」
昌幸「どうやら後方で技術研究をしていたようです」
幸隆「なるほどな。ともかく、敵将僅かならば、10万の兵が残っていようと無駄な事。出るぞ!」

隈本城より進軍。
13部隊23万強。

幸隆「って、近衛直春らも出てしまったな」
昌幸「私の予想では川之江には間に合いますまい、戻ってきますよ」
幸隆「それはそれで怖いがな」

昌幸の予想通り、川之江城陥落。
そして、今治港にも攻めかかっている様子。
COMがここに来て本領発揮。

幸隆「敵が戻ってくるぞ! 上杉謙信、武田信玄、柴田勝家の3部隊は帰還してくる敵を迎え撃て!」
謙信「承知した。毘沙門天の力を見せよう」
信玄「謙信に負けてはおられんな」
勝家「虎と龍に負けぬよう、某も暴れるとしよう」

そんな中、府内館の城門を早くも破る。

友信「某一人で如何にしろと言うのか!」

母里太兵衛友信、フルボッコ。
そして府内館陥落。
敵迎撃に出ていた3部隊+城に入っていなかった織田信長隊を佐伯港に差し向ける。

信玄「敵は13万もあるが、勝算はあるのか?」
文「大丈夫です。どうやら敵は兵糧が尽きたようです」
信玄「なるほどな。出るに出れないだろうな」

13万の港をじっくり叩き潰す事に。
見る見る内に士気を減らす八神軍。
そのまま士気が0になり陥落した。

幸隆「最早我らの勝利はゆるぎないな」
昌幸「とりあえず、気は抜けませんけどね」

最早、八神家の領地に10万を越す兵を持つ所はない。
例えあったとしても兵糧の関係で思うように戦えないだろう。

幸隆「謙信に命じる。東回りより九州を制圧してまいれ」
謙信「承知した」
幸隆「信玄に命じる。西回りより九州を制圧してまいれ」
信玄「ふっ、八神家も終わりか」

第二軍団が湯築城を陥落。
謙信隊が県城、佐土原城、油津港を陥落。
宇喜多・竜造寺・長宗我部などが相次いで寝返り。
謙信隊、信玄隊、そして第二軍団が薩摩・大隈に迫る。
四国では岡豊城に第二軍団が侵攻開始。

もう前のみを見据えて戦っていた。

謙信「信玄!」
信玄「おう、謙信。そなた、もう東回りを制圧し終わったのか」
謙信「信玄が遅すぎるだけだろう」
信玄「抜かすわ。さて、この内城を取って九州統一よ!」

内城を攻略。
残るは坊津港。

文「水上から攻めている第二軍団は劣勢のようです」
謙信「ならば、我らで落とすとしよう」
萃香「そうはさせないって」
文「さすがにそう何度も喰らいませんよ」

萃香の奇襲は三度目にして失敗。
そのまま港を陥落。

幸隆「九州平定を完了したか」
兵士「伝令! 第二軍団が岡豊城を落としたとの事」
幸隆「捕虜は全て解放だ」
昌幸「武田の時と同じ作戦ですか?」
幸隆「そういう事だ」

そして巻き起こる八神家での大量解雇。
その中には鍋島直茂、小早川隆景などの名将も交じっていた。
近衛直春もどっかいった。

幸隆「凄いな。人材ハンターの血が騒ぐ」
昌幸「別に抱えても抱えなくても天下は統一できますけどね」
幸隆「昌幸、これを見てみろ」
昌幸「これは、八神家所持家宝一覧?」
幸隆「文に調べさせたんだが、近衛直春の持っていたものが八神家の家宝になっている」
昌幸「と、言う事は」
幸隆「そう。近衛直春は身包みはがされた上に追放されたって事だ」
昌幸「八神家は残酷ですね……」
幸隆「直春乙」

近衛直春……持ち物を全て八神はやてに取り上げられた上、他の勢力は宿敵の真田。
永遠に在野を彷徨う事になるだろう。合掌。

幸隆「と言うのもちょっと可哀想だから、仲間にしてやるか」

射命丸に飛び回らせる。

文「やれやれ、真田の宿敵とか萃香さんとか説得しづらい人ばっかりですね」

萃香に接触。
意外にも快諾を貰った。

文「あとは直春さんですか」
直春「orz」
文「あそこに蹲ってる人ですかね」
直春「orz」
文「大丈夫ですか?」
直春「……身も心もボロボロになった私に大丈夫も何もないだろう」
文「どうせなら真田家で働きませんか。鬱憤たまってるんでしょう?」
直春「もう7回も敵対した私を仲間に引き入れるというのか」
文「そんな細かい事気にしてませんよ(そんなに損害被ってないし)」
直春「分かった……八神家に私をコケにした罪を償わせてやる!」
幸隆「だが断る」
直春「……な!?」

近衛直春を処断。
ここに直春は二十数年の抵抗を終えた。

直春(最後の最後でこんな扱いか……)

文「で、私が登用しに行った意味はあったんですか?」
幸隆「まぁ、いいじゃないか」

佐伯港より板島港に侵攻。
これを取る。

そして1581年を迎える。

信幸「これからは私も戦います」
幸隆「もう四国しかないけどな」
昌幸「頼むぞ、信幸」

そして黒瀬城攻め。

萃香「私も出るの?」
文「鬼の力をここらで見せ付けてくださいよ」
萃香「しょうがないなぁ」

黒瀬城に迫る。

萃香「それじゃ、釣瓶撃ちで」
義弘「黒瀬城の石垣の前に鉄砲など」
萃香「それで終わりだと思ったかい?」

鬼符「ミッシングパワー」

義弘「お、鬼がでかくなった!?」
萃香「一撃で終わりにするよ」

黒瀬城、陥落。
続いて激戦の続く今治港へ。

幸隆「今治を取ればもう敵に余力はない。最後の戦いになるだろう」
謙信「任されよ」
信玄「最後の戦を飾るとするかね」
重治「これでようやく天下統一ですか……」
文「やれやれ、思えば遠くまで来たものです」
萃香「そろそろ幻想郷に戻る準備だねぇ」

謙信隊、萃香隊出陣。

今治港に着く前に第二軍団壊滅。

信玄「5千ずつ回復しているではないか」
重治「負傷兵が13万もいるようですからね。割合的なものもあるのでしょうか」

急いで港に取り付く。

萃香「さて、そろそろ終わりにしようか」
文「私も続きますよ」

「百万同一鬼」
「幻想風靡」

はやて「あかん。もう持ちこたえられへん」
なのは「ここまで、だね」
はやて「せやな。それにしても、何でここまで戦ってきたんやろなー」

1581年4月、真田の使者・真田幸隆により、八神家に降伏勧告。
八神家当主・八神はやてはそれに承諾。
長きに渡る戦いがついに幕を閉じたのだった。