久々の連載日。
この2ヶ月で何があったかと言えば、シノハユで世界戦が始まったり人気投票のオンラインくじの詳細が明かされたりなどなど色々あった。
オリノコの雷鳴だのボヘミアの獅子だの大層な異名を持った相手が出てくるらしく、いよいよ世界戦らしくなってきたな。
進行の早いシノハユならではのワクワク感はある。

あと単行本の特典詳細も出た。
アニメイトだけは異常なまでに健全路線。
最近の歯止めが効かない露出や偏りすぎた身体バランスに待ったを掛けようとしているんだろうか。
まあ今のアニメイトって明らかに女受け路線だからさもあらんと言った感じではある。
それ以外にもりつべの異常さに呆れ果ててる人の受け皿にはなりえそうではあるな。
他はまあいつも通りというか、とらのあな以外は慕を露出要員に持ち出してきてるし、とらのあなはりつべの膨乳癖の受け皿になってる。

では、続きから本編感想へ。
最終回的な描写から。

センターカラーで前回最後の焼き直しから、和の見開き絵へ。
ツインテだから過去の和なんだろうが、過去だけに胸が小さい。
いや、十分大きいし爆乳の範囲なんだけど今に比べたらとんでもなく小さく見えるから脳がバグりそうだ。


それで、咲の嶺上開花の話になって恐れられてる描写。
憧に至っては今回通して「やっぱりイカれてるわ」「化け物が………」などとやたらめったら強い言葉を使う。
正直な所、咲よりイカれた能力の持ち主って結構いる気がするから咲相手にそこまで言うのはなんか違和感なくもない。

東二局、親は淡。

淡（必殺の4以上はいろいろキツいからラス前までガマンしたいけど…無理そうこれ）

いろいろキツいというのは条件的なことか、もしくはペナルティだろうか？
特筆すべきは「ラス前」という部分。
これは普通に考えて南三局のことだが、淡の親番は南二局。
つまり、親を見越した能力開放というわけではなく、単純に残り二局ぐらいでないと使うのが厳しいということだろう。
それを考えるとやはり能力使用に伴うペナルティがあると考えるのが濃厚か。
霞さんなんかは神降ろしすると祓うまでそのまま攻撃スタイルでいないといけないみたいなペナルティあったし玄のドラ切りもまさにペナルティそのものだが、淡にもそういうのがあるのか。
というか、前々から言われていた通り、胸に力を蓄えてるならそれを放出する技を使うことで胸が小さくなるとともに能力も弱まるという話になる。
恐ろしいことにその仮説に全く反証になる描写がない。
可変する胸なんておかしいだろっていう常識的な反論しか出来ない。

話を卓上に戻す。
ひたすら楽しいモードに突入している咲は最速でテンパイして、カン狙いで多面張を捨てるリーチ。
そして見開きで嶺上開花ツモ。形を見る限り3000・6000か。
決着まで残り6局というアナウンサーの解説とともに今回〆。

次号休載で5/16連載予定。

また休載か・・・。
5月後半でようやく今年3回目の連載っていくらなんでも少なすぎる。
そこから休載無しで突っ走っても17回だが、そんなことはありえないので年間12〜13回という過去最悪のペースになりそう。
もしかしたらそれよりも少ないかもしれない。
治らない膨乳癖と悪化し続ける執筆速度がりつべの二大致命的欠点と言える。

今後の展開だが、ターン制バトルであることを考えるとそろそろシズの出番だろうか。
それで我慢できなくなった淡が必殺の4以上を使って能力弱体化して脱落。
ラスボスとしてネリーが立ちふさがってそれに対抗できるかどうか、みたいな感じじゃないか。
ただ、後半になるほど強くなるシズはともかく咲はもう新しい手札もないからここからどうやって戦うんだ？という疑問しかない。
ネリーにはずっと格付けされてるし。

現在の点数状況。
インターハイ決勝大将前半戦東二局終了時
清澄・宮永咲：101400（+26900）
白糸台・大星淡：95800（+1800）
臨海・ネリー：135500（-11500）
阿知賀・高鴨穏乃：67300（-17200）

咲が2位まで浮上した。
ここまで暴れてなお臨海のネリーとは3万以上の差があるからやばい。
シズが凹みまくってるし、次がシズの親番だからやっぱり暴れそうな気がする。

では、この辺でﾉｼ