咲の連載日が来た。
HPでも特に言及がないのでこのまま本編感想へ。
・・・の前に、そういえば単行本では淡の必殺技の「なんたら」の部分が明かされているようだ。
タイムダイレーションなんたらはTime Dilation Effect。
アストラルグリフなんたらはAstral Glyph Convergence。
タイムダイレーションに関しては初出の時の記事で書いた通りだったな。
アストラルグリフに関しては予想してない。
この分だと27巻でもハイアーダイメンショナルなんたらの文字も明かされそうだ。
こっちは予想しているので当たるかどうか。

続きから本編へ。
淡虐とシズのターンから。

その圧倒的な気配は画面越しの視聴者にも伝わっており、未だに水着姿の霞さんを胸ごと震わせたり、爽のカムイを半分カウンターする始末。
カムイを半分カウンターって一体何をしてるんだよ。
カウンターされたってことは使用したってことになるけど。
気配を感じた瞬間にとっさにカムイ発動したとか？
爽は場合によっては外野から色々妨害できそうなのが・・・。
咲界の感度3000倍みたいなパウチカムイも使えるし。

そして、そのシズの圧倒的なオーラは対局者を違う場所へと吹き飛ばす。
アナザーディメンションかなにかか？
そして屋外の夜の山中のような場所に。
まずはネリーの描写。

ネリー（なんだこれは…高鴨穏乃 極まると山の奥だけじゃなくこんな序盤まで力が及ぶのか）

さすがのネリーも冷や汗をかくレベル。
だが、そこはさすがの世界連合の大将。

ネリー（私は山の奥で迷わされたりしない　私の運命は自ら選んだ確固たるものだからだ）

そう強く決意してすぐさま卓上に帰還して打牌する。

一方、咲。
能力が使えない実感があり、普通の麻雀を強いられていると考える。
だが、部長によるPC麻雀指導で普通の麻雀上等という気になる。
パソコンで打つだけでどれだけ効用あるんだよｗ

そこに淡が合流。
精神世界的なもののはずなのに何故か会って会話できる謎の状況に。
そして何故か二人とも冬服だった。

そして戻れないという話からSF話など呑気に雑談をし始める。
それでも戻れず辺りをさまよい始め、咲が「ここで特訓したらあの二人に勝てるかな」などとえらく前向きな発言。
淡もそれに乗り気になるが、デフォで負けてる前提の考えにセルフツッコミを入れる。

最終的に淡がキャンプするしかないと言い出す。

淡「あれ…前にもなんかこんなことあったような………」

それに淡が思い・・・出した！！したところで今回は〆。
次号連載で6/20予定。

次号連載と言ってもこの上半期の連載数は次回含めても5回で歴代圧倒的最下位。
骨折してた時もあったり他の年でも単行本作業があったりはしたのだが、今年はそれらよりも連載してないという異常事態。
仮に下半期で4回のうち3回連載というヤンガン通常連載ペースを守ったとしても13回が関の山。
2020年も13回だったのだが、その年は10ヶ月刊行の都合で単行本作業（2ヶ月）が2回含まれていた年だからしょうがない。
今回はそういうのなくて過去最小になりそうなのが恐ろしい。

話を内容に戻す。
シズの能力が異様な進化をしているというか、もう麻雀の力を逸脱しすぎている。
相手を精神世界的な山中に叩き込むとか黄金聖闘士がやってそうな技になってる。
そんな所で何故か他の人間とばったり会えるとかいう一体どういう能力なのか・・・。

そして次の話は淡の過去話になりそうだ。
12年前（苦笑）の日記に淡の中学時代については本編でやると書かれていたが、ついにその時が来たということか。
淡はインターミドルに出てなさそうだから麻雀自体やってなかったんじゃないかと思ってるけど、そうなるとどういうきっかけで麻雀を始めることになったのやら。
というか、今回の山中でキャンプしなきゃなあみたいなことが前にあったっていうのもどう繋がってくるのか。
その辺は次の話を待つしかないか。



さて、真面目な話はこんなもんでいいか。
「大星淡、能力による胸の大きさ可変説」がいよいよ99％実証されたな！
今回、明らかに冬服の淡は胸が小さい。というか、咲と同じ平らレベル。
初登場時でももうちょっとはあったのではないか・・・？
これはまさしく、シズによって能力がゴリゴリに封じ込められてるから胸が小さくなってるんだろう。
この説に対する有効な反論は「冬服なので、冬（過去）の時の姿で出てきたから小さい」「精神世界の淡の胸が小さいだけ」ぐらいしかないのではないだろうか。
そのうち後者はじゃあなんで精神世界の淡は胸が小さいんだよって話になってしまうので除外。
前者に関しても今年入学した咲がカーディガン的なものを着込んでいる意味がわからない（一度もしたことないはず）
なので、過去の姿とは思えない。
これはもう可変説しかありえん。
7年前の「胸のサイズは合っています」から始まった「淡の胸可変説」がついに表に出てきたか。
胸が熱くなるな・・・。

では、この辺でﾉｼ