2010年06月25日
誰にとってどう魅力的になるか
先日、あるカラオケボックスの法人営業で新規客を多数獲得したとのご報告をいただきました。彼のお店は古いタイプのボックス型で、立地も良くなく、店の前を通る人もまばら。ならばこちらから獲得しに行こうと、近隣の法人を訪問して回ったそうです。
営業活動の際には新たに作成した法人会員用カードを携えていきました。成果を生んだだけあって、取り組み自体もなかなかのものですが、私が感心したのは、会員カードに書かれていた言葉でした。
「元気注入型カラオケ」
感心した理由は、店主の追求するものがこの一言に凝縮されているからです。これは
”店のコンセプト”です。コンセプトとは私流に言えば「自分たちは、誰にとって、どんな魅力的なものになろうとしているか」を示すものです。
カードにはこんな記述もあります。「当店は元気を注入することを目的としたカラオケ店です。店員に声が無駄にウルサイ、電話の声がでかすぎるなどの苦情は受けかねますのでご了承下さい」
冗談めかして書いてありますが、これは重要なポイントといえます。コンセプトを定めることで、商売の軸がはっきりしてきます。そこからまず、お客さんに発信すべきこんな言葉が生まれ、メニューの内容、内装や設備、イベントなど、どんなものがこの店らしいか、どんなことをやるべきかといった、細やかで具体的な部分がどんどん形になっていきます。
その全体がコンセプトを体現したものとしてお客さんに受け取られ、気持ちいい、楽しいと感じる人たちがファンになっていきます。商売とはそういうものであてコンセプトが軸なのです。
まずは、そして常に、自分たちは誰にとってどんな魅力的なものになろうとしているのかを考えること。それがこのエピソードから学び取れる大切な取り組みなのです。
「日経流通新聞」より抜粋
先日、あるカラオケボックスの法人営業で新規客を多数獲得したとのご報告をいただきました。彼のお店は古いタイプのボックス型で、立地も良くなく、店の前を通る人もまばら。ならばこちらから獲得しに行こうと、近隣の法人を訪問して回ったそうです。
営業活動の際には新たに作成した法人会員用カードを携えていきました。成果を生んだだけあって、取り組み自体もなかなかのものですが、私が感心したのは、会員カードに書かれていた言葉でした。
「元気注入型カラオケ」
感心した理由は、店主の追求するものがこの一言に凝縮されているからです。これは
”店のコンセプト”です。コンセプトとは私流に言えば「自分たちは、誰にとって、どんな魅力的なものになろうとしているか」を示すものです。
カードにはこんな記述もあります。「当店は元気を注入することを目的としたカラオケ店です。店員に声が無駄にウルサイ、電話の声がでかすぎるなどの苦情は受けかねますのでご了承下さい」
冗談めかして書いてありますが、これは重要なポイントといえます。コンセプトを定めることで、商売の軸がはっきりしてきます。そこからまず、お客さんに発信すべきこんな言葉が生まれ、メニューの内容、内装や設備、イベントなど、どんなものがこの店らしいか、どんなことをやるべきかといった、細やかで具体的な部分がどんどん形になっていきます。
その全体がコンセプトを体現したものとしてお客さんに受け取られ、気持ちいい、楽しいと感じる人たちがファンになっていきます。商売とはそういうものであてコンセプトが軸なのです。
まずは、そして常に、自分たちは誰にとってどんな魅力的なものになろうとしているのかを考えること。それがこのエピソードから学び取れる大切な取り組みなのです。
「日経流通新聞」より抜粋
先日、あるカラオケボックスの法人営業で新規客を多数獲得したとのご報告をいただきました。彼のお店は古いタイプのボックス型で、立地も良くなく、店の前を通る人もまばら。ならばこちらから獲得しに行こうと、近隣の法人を訪問して回ったそうです。
営業活動の際には新たに作成した法人会員用カードを携えていきました。成果を生んだだけあって、取り組み自体もなかなかのものですが、私が感心したのは、会員カードに書かれていた言葉でした。
「元気注入型カラオケ」
感心した理由は、店主の追求するものがこの一言に凝縮されているからです。これは
”店のコンセプト”です。コンセプトとは私流に言えば「自分たちは、誰にとって、どんな魅力的なものになろうとしているか」を示すものです。
カードにはこんな記述もあります。「当店は元気を注入することを目的としたカラオケ店です。店員に声が無駄にウルサイ、電話の声がでかすぎるなどの苦情は受けかねますのでご了承下さい」
冗談めかして書いてありますが、これは重要なポイントといえます。コンセプトを定めることで、商売の軸がはっきりしてきます。そこからまず、お客さんに発信すべきこんな言葉が生まれ、メニューの内容、内装や設備、イベントなど、どんなものがこの店らしいか、どんなことをやるべきかといった、細やかで具体的な部分がどんどん形になっていきます。
その全体がコンセプトを体現したものとしてお客さんに受け取られ、気持ちいい、楽しいと感じる人たちがファンになっていきます。商売とはそういうものであてコンセプトが軸なのです。
まずは、そして常に、自分たちは誰にとってどんな魅力的なものになろうとしているのかを考えること。それがこのエピソードから学び取れる大切な取り組みなのです。
「日経流通新聞」より抜粋
先日、あるカラオケボックスの法人営業で新規客を多数獲得したとのご報告をいただきました。彼のお店は古いタイプのボックス型で、立地も良くなく、店の前を通る人もまばら。ならばこちらから獲得しに行こうと、近隣の法人を訪問して回ったそうです。
営業活動の際には新たに作成した法人会員用カードを携えていきました。成果を生んだだけあって、取り組み自体もなかなかのものですが、私が感心したのは、会員カードに書かれていた言葉でした。
「元気注入型カラオケ」
感心した理由は、店主の追求するものがこの一言に凝縮されているからです。これは
”店のコンセプト”です。コンセプトとは私流に言えば「自分たちは、誰にとって、どんな魅力的なものになろうとしているか」を示すものです。
カードにはこんな記述もあります。「当店は元気を注入することを目的としたカラオケ店です。店員に声が無駄にウルサイ、電話の声がでかすぎるなどの苦情は受けかねますのでご了承下さい」
冗談めかして書いてありますが、これは重要なポイントといえます。コンセプトを定めることで、商売の軸がはっきりしてきます。そこからまず、お客さんに発信すべきこんな言葉が生まれ、メニューの内容、内装や設備、イベントなど、どんなものがこの店らしいか、どんなことをやるべきかといった、細やかで具体的な部分がどんどん形になっていきます。
その全体がコンセプトを体現したものとしてお客さんに受け取られ、気持ちいい、楽しいと感じる人たちがファンになっていきます。商売とはそういうものであてコンセプトが軸なのです。
まずは、そして常に、自分たちは誰にとってどんな魅力的なものになろうとしているのかを考えること。それがこのエピソードから学び取れる大切な取り組みなのです。
「日経流通新聞」より抜粋
2010年06月04日
ポイントカードで楽しみ演出!!
いわゆるポイントカードを導入しているお店は多いでしょう。
これに関しまして、同様の報告を二ついただきました。一つは生花店からのものです。この店では、ポイントカードの導入にあたり、かわいい絵柄にしようと考えました。
店主が日頃から、既存のカードの多くはデザインに力が入っておらず、愛着がわくものが少ないと感じていたからです。そ こで、ネットを通じて若手のイラストレーターを探し、自店の雰囲気に合うと感じた方にお願いして、オリジナルのキャラクターを作ってもらいました。
そうして完成したカードや、ダイレクトメール用の封筒はお客さんにも好評で、3人に1人はかわいいと言ってくれるのです。封筒がかわいいので、壁に貼っているというお客さんもいるそうです。
もう一つの報告は化粧品販売店からです。この店では10年近くポイント カードを利用していましたが、いろいろ課題もあり、この度リニューアルすることにしました。そこで店主は考えました。これまでのカードは単にマス目が並んでおり、スタンプを押していくだけの体裁でした。
同じポイントをためるなら、見た目にもきれいで、ためることが楽しくなるようにしたらどうだろうか、と。新しいカードは、マス目の代わりに木の幹が書かれていて、その周りに花柄のスタンプを押していくデザインにしました。スタンプがたまっていくと、カードの上にはなが満開になっていく感じです。
こちらもお客さんには大好評。店主は「ちょっとしたことですが、『お得』と『キレイになる』の違いです。たかがイメージされどイメージ」と語る。両者に共通していることは、いつも、少しでもお客さんをワクワクさせようという姿勢です。
それが形に落とし込まれたものに、お客さんは敏感に反応するのです。その積み重ねで、自店のファンは増えていくのです。
「日経流通新聞」より抜粋
2010年05月27日
宝満山 登山
さて、先週の「宝満山」登山計画の御報告です!!
15日(土)、週頭からの悪天候を覆すかのように見事に晴れてくれました!!
AM9時、登山口である竃門神社に集合し登山開始!一度下見で登り、結構ハードだったことから、スタッフには「きつい」ことを伝えておいたのですが、意外にもみんなが軽快に登る事に驚かされました!!
約2時間程度で山頂に辿り着き、記念写真を撮影後、持参したカセットコンロでカップラーメンとコーヒーを堪能。。上手い。。。!
のんびりとくつろぎ、いざ下山へ!!
ところが下山し始めると、下山の方が足に負担がかかるらしく、足がぷるぷると震えだし、逆につらい!!が、もくもくと下り続け約1時間で下山!!
無事全員生還しました!!一人の欠落社も一人の負傷者も出すことなく!
やっぱりスタッフみんなまだまだ若い!!
ところがっ、週明けの月曜日、事務所の中には猿人のような前傾姿勢ですり足で歩くスタッフが大勢・・・。
普段使わない筋肉を使ったため、筋肉痛に!!まー悲惨な光景でございました。。。
普段は各々忙しくて、なかなかコミュニケーションをはかる機会も少ないですが、
やっぱりみんなでワイワイするのはとっても楽しかったです。
次なるレクレーションを企画しなければ・・・!!
2010年05月14日
宝満山 挑戦
実は、明日はPHO人材開発、ワイズアップのスタッフ全員で宝満山登山を行ないます!
これは、日頃の運動不足の解消と体力の維持増進、そしてスタッフ全員で頂上まで登りきるという共通の目標を掲げ、そして全員で達成感を共有するという目的がありま す!!
宝満山、結構ハードなんです!
というのも、実は実行委員長の僕は計画の段階で、周辺の状況や、どれ位時間がかかるかの調査を依頼されました。
ん?どれ位かかるかって???
登らないかんじゃないですかいっっ!!
ということで、この1ヵ月でまさかの2回目の宝満山でございますが、スタッフ全員で力を合わせて頂上制覇したいと思います!
屋久島上陸!!
行ってきました!!
「屋久島」!世界遺産でございます!
こう見えて、実は国内の世界遺産を巡るというシブイ楽しみを持っております!!
昨年のシルバーウェークにも一度上陸を試みましたが、島へ向かうフェリーが予約できずに断念。。そして今回リベンジとしてついに上陸を果たしました。
が・・・、さすがのGWの渋滞や時間の都合でメインである縄文杉を拝む事ができず、
「もののけの森」と呼ばれる森を散策する登山コースへ。。
いや、自分でもわかっているんです・・・。屋久島に行っておきながら縄文杉を見ていない事がどういう事なのかぐらい。。。
そう、博多に来て醤油ラーメンを食べるぐらい残念なことだということを!!
案の定、連休明けで会社に行くなり、そらースタッフにつっこまれました!!悪い事をした訳ではないですが、なぜか引っかかる罪悪感!!
こうなったらリベンジします。
いつの日か、堂々と屋久島に行ってきたと公表できるように!
ちなみに「弥生杉」なるものはこの目で見てきました。が、でもやっぱり屋久島は「縄文杉」らしいです。しかし、この年になって縄文と弥生との歴史の差にここまでしてやられるとは!!
そして、残念ながらこの悪い流れでよかれと思い買ってきたお土産もいまいちという
評価を受け‥…。
運気の上がるパワースポットへ行ったつもりが・・!!
ともあれ、やはり偉大なる島でございました。
2010年04月24日
「ツイッターの活用法 集客より参考情報収集に!!」
新しい情報発信ツールとしてツイッターが注目を集めています。
しかし、実際にツイッターを販促の現場で役立てるというのは、正直、厳しいのが現実です。一番大きな問題は「集客」です。いくらツイッターで情報発信をしても、読んでくれるお客様がいなければ、本当に自分だけの”つぶやき”で終わってしまいます。
これは、ネットビジネス全般にいえることなのですが、どんなに優れた情報でも、最終的には「集客」の仕組みがなければ、売上げにはつながらないのです。全国的に知名度もなく、ネットで固定客を囲い込んでいない店舗やメーカーが、いきなりツイッターを始めても、結局はお客様を集める事ができず、徒労に終わってしまうことが多いのが実情です。
店舗案内カードや名刺を配布して。地道に自分のツイッターを宣伝して知名度を上げていく戦略も悪くはないのですが、そこから固定客に育てていくには非常に時間がかかります。同じ手間をかけるのであれば、自社の携帯サイトのメールマガジンに、お客様のアドレスを登録させた方が囲い込みのツールとしては有力です。
集客手段としてツイッターを利用されることよりも、同業者との情報交換の場として利用したり、参考になるコンサルタントや経営者のツイッターをチェックしたりする活用方法のほうが現実的だと思われます。
また、この種の無料コミュニケーションツールは、宣伝媒体としてではなく、コミュニケーションツールとして終わるケースが多く、閲覧している利用者も、宣伝媒体として利用されることを極端に嫌う傾向があるので、販促ツールとしてツイッターを利用すると、むしろ逆効果になる可能性もでてきます。
ツイッターはユーザーとして楽しむ使い方をお勧めします!!
(日経流通新聞より抜粋)
2010年04月09日
「これなら買いたい!」・・忘れっぽい人でも安心!「ギフト年間契約」
こんな商品企画があれば買うのにな〜という消費者の声をご紹介いたします!!
生来忘れっぽい私、とにかく何でも忘れてしまうのが悩みの種。「記念日」なんて、その最たるものです。夫も同じですが、結婚記念日なんて、結婚した次の年にはもう忘れていました。
そんな私ですから、「父の日」「母の日」「家族の誕生日」を全て覚えておくのは至難の業です。年の初めに手帳には書き付けておくのですが、それと気づくのが前日になったりして毎年、我ながらハラハラする綱渡りです。
記念日に限らず、「お歳暮」「お中元」「暑中見舞い」など季節のご挨拶の時期と、それを贈るべき人の一致には、頭を悩ませている人、多いのではないでしょうか?
そんな忘れっぽい人のために、ギフトを扱うお店の方、「ギフトの年間契約」を売ってはいかがでしょうか?
お客はギフトを贈らなければならない人をリストアップしたら、「母の日」「お歳暮」など、目的と予算を書き込んでお店に渡します。
お店の方からは「こんなギフトはいかがでしょう?」というリストが渡され、お客が決定すると、記念日や該当期間にその商品が相手に到着する、というシステムです。
もちろんお客の方にも「本日発送しました」という通知が届きます。
さらに、契約を継続してくれるお客に関しては、贈ったもののリストを勘案して、前とかぶらないギフトを選んでくれれば万全です。それ専用のカタログがあったら、なお親切でしょう。
翌日が「母の日」だというのに、ギフト売り場で「お財布はもうあげたし・・・」「扇子は一昨年・・・」などとブツブツつぶやいている人を見るたびに、これは絶対必要なサービスだ!!と思っているのですが!!!
(日経流通新聞より抜粋)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
汗っかき営業マン 平田より!!
僕もそうですが、「父の日」や「母の日」というのは、たいていコンビニ等で告知がされてから思い出す事が多く、さらにその日まで先だなと思っていていつの間にか「ハッ」とさせられる事が多いです!!
さらに誕生日や記念日とは違ってお中元やお歳暮などは「○月○日」と特定の月日が決定していないので、より一層認識が甘くなってしまいます。
かといってやはり日頃からお世話になっていたり、年に一度の感謝の気持ちを込めた贈り物ですので、ないがしろにする訳にはいきませんよね!!
年間ギフト契約もそうですが、私たちにとってかかせないイベントではあるものの手間がかかったり、忘れがちな事に対して年間でサービスを提供してくれる商品や企画があれば、とても重要があるのではないでしょうか??
文中にあるようにリストや予算をあらかじめ設定できますから、心配もありませんし、贈る商品の提案までやってくれると非常に助かりますよね!!
そういう意味では今までこのような企画が無かった事が不思議なくらい素晴らしいサービスだと思います。
ただ、そういう便利な一面がありながらも僕が感じるのは、やはり贈る人に日頃の感謝を伝えたり、またお祝いを贈る大切なイベントなので、贈る相手の顔を思い浮かべながら、「あの人にはこれがいいかな?」とか「これ喜ぶんじゃないか?」とか考えながら商品を選んで贈るからこそに「気持ち」が伝わるのではないかと思います!!
なんとなく事務的なイベントになってしまうとそれはそれで寂しい気持ちもしますが・・・。
と、言いつつも忘れがちな僕は「年間ギフト契約いいな!」と真っ先に思ってしまいました。。。う〜ん複雑です。
おそらく年間ギフトのことすら忘れてしまっているかもしれません!!!!!
2010年03月29日
『「今売らない」先の利益生む』
ある方のお話をご紹介します!!
最近引っ越しをした我が家ではある家具の買い替えを考えていました。いい候補は見つかりましたが、問題は私と妻の一押しが異なることでした。そう頻繁に買い替えるものでもなく、高価なため、なかなか決定できないでいたある日、私は一人、別の用件で、私が一押しの商品を売るある家具店に行きました。その日接客をしてくれたのは、初めて会う年配の女性スタッフでした。そこで用件を済ませつつ、私は今検討している家具について話してみました。私はこの商品が気に入っていること、しかし妻は一押しが異なること、それぞれの家具の特徴など。
すると、じっと聞いていた彼女は開口一番こう言いました。
「それは、奥様が推していらっしゃる商品の方が、お客様には良いと思います」
私は一瞬耳を疑いました。他店の商品を薦めるのです。
その理由を聞いてみると実に納得できるもので、それまでの接客時には聞いたことのない知識でもありました。結果、我が家の家具は他店で購入されたわけですが、私が強く思ったことは、次に何かの機会がある時には、ぜひ彼女から買いたいということです。
時に、こうして売ることを断ることが顧客を生むことになるのです。
彼女はどうすれば今日の売上げが上がるかではなく、どうすれば私の家にとって最善の選択ができるかを考えてくれたのでしょう。その結果が断ることになりましたが、こういう姿勢が先々の売上げを生む可能性があります。
私たちは目先の売上げを追い求めるがゆえに、その先ずっと積み重ねられるそのお客様からの売上げを失っていることがないでしょうか?
(日経流通新聞より抜粋)
2010年03月19日
お客様の購入プロセスを見抜いた仕掛けがあるか?
背油たっぷりのラーメンを提供しているあるラーメン店の隣には、飲料の自動販売機が「脂肪吸収を抑える烏龍茶」と目立つPOP入りで置いてあります。このため、この自動販売機の売上げは、近隣の他の自動販売機と比べると飛躍的に伸びているそうです。
店主はこうして「こってりしたラーメンを食べたいが太りたくない」というお客様の悩みに目をつけて、「脂肪吸収を抑える烏龍茶」のPOPを自動販売機につけたのです。
ここでもし、店主がお客様の購入プロセスに目をつけなかったらどうでしょうか?
そもそも店の隣にある自販機には、脂肪吸収を抑える烏龍茶等は置かずに、普通のジュースを入れたかもしれませんし、もし、烏龍茶を入れたとしても、わざわざ目立つようにキャッチコピーの入ったPOPを置かなかったかもしれません。
他にもこんな実例があります。
あるレンタルビデオ店のレジの横には「映画のお供に」とスナック菓子や飲み物が置いてありますが、これが定価なのにもかかわらず非常によく売れるといいます。
このレンタルビデオ店の近隣には夜遅くまでやっている店がなく、夜中にお菓子や飲み物を購入しようと思った場合には、少し離れたお店まで買いに行かなければならないのです。
わざわざ買いに行く手間を考えれば、お客様は定価でも喜んで買っていってくれるというわけです。これも購入プロセスを見抜いた販売促進方法のひとつであるというわけです。
思わず買ってしまう名チラシ・DM・ホームページの背景には、必ずお客様の購入プロセスを見抜いた仕掛けが存在しているのです。
(「A4」一枚アンケートで利益を5倍にする方法)より抜粋
著者:岡本達彦 出版:ダイアモンド社
2010年03月13日
足を延ばしたくなるコンビニ
今や街の至るところにあり、その手軽さが魅力のコンビニですが、わざわざちょっと足を延ばしてまでも行きたくなるコンビニがあるのです。
近所でも評判のそのコンビニの魅力は「あいさつ」と「会計」にあります。いつ何時訪れても、全てのスタッフの対応が、おおらかで丁寧なのです。
店に入るやいなや、商品整理をしているスタッフが顔を上げて「いらっしゃいませ」と、にこやかに挨拶をしてくれるのです。また、商品の陳列や取扱いが丁寧で、商品を大切にしている気持ちが伝わってきます。
会計時には買い物の多少を問わず「いつもありがとうございます」と、まるで大きな買い物をしたかのように感謝の気持ちを伝えてくれます。店頭のスタッフはいつも2人体制で、たとえその顔ぶれが代わっても接客の質が変わることはありません。顧客なくして店の存在はありえないことを、学生アルバイトまでもが良く理解していることに驚かされます。
あまりに心地よくて通い詰めているうちに、そのカラクリがわかりました。店長が、スタッフを心から大切にしているのです。アルバイトへの指示も一貫して「〜をお願いします」と会釈。作業終了時も「どうもありがとうございます」と微笑み、挨拶を交わしています。
お客様同様にスタッフを大事にすることで、おもてなしの心がしっかり浸透しているのです。顧客が心地いいと感じる店舗では、スタッフの間にもこのような心地よい空気が流れているのです。
わざわざ出向きたくなるコンビニ。今後も目が離せません!!