7月7日、土曜日。江戸東京博物館にて。

毎年の初夏恒例の『発掘された日本列島展』に今年も行ってきました。
日本列島では毎年約8000件の発掘調査が行われていて、
近年発掘された遺跡や成果がまとまった注目の遺跡を速報展示!(入場料600円。安い!)

005


その中から気になったものをご紹介。

まずは日本のポンペイ遺跡ともいわれる、群馬県渋川市の金井東裏遺跡。
(5世紀中葉から6世紀初頭)

榛名山の噴火により一瞬のうちに村ごと火山灰に閉じ込められた遺跡。

鎧を着たままの古墳人も発掘されました。
(展示されていたのは本物ではなくて精巧なレプリカ)

001


榛名山の方向に頭を向けて、両手、両ひざをついて、まるで祈るかのような姿勢で発掘されました。
骨格からは渡来系の人の特徴がみられるとのこともわかってきました。

後ろから見た図。
004


兜は近くに脱がれた状態で見つかっています。(こちらは本物)
高熱で溶けていますね。
横の図がこの人の復元図。

002


鎧は鉄や骨製の小札状のものが多数重ねられていて、
かなり精巧な作りで、よく似たものが古墳からも出土されていることから、
かなり身分の高い人だったようです。(こちらも本物)

003
by SONY DSC-RX100M3


人の足跡や馬の足跡、馬具なども多数見つかっていて、
この村では馬の生産をしていたのではないかと推測されるとのことです。

古墳時代の人々の生活の状況をそのまま知ることができる、
とても貴重な遺跡とのことです。(^ω^) うーむ。



よかったら応援ポチ (^ω^)っにほんブログ村 写真ブログ フォトエッセイへ m(_ _)m してね