今年の発掘された日本列島2018展は時代的に言えば、
ざっと縄文時代から近代までといったところでしょうか?

その中で人の形をした物に目を向けてみましょう。

各時代によって、その意味するものや宗教的な目的も違ってくるとは思いますが…

縄文時代。
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日本人はいつの頃からか、物にも魂が宿ると考えるようになりました。
付喪神とか、長く愛用した道具などを慰霊する碑なども見かけますね。

ましてや人の形に模したものであるなら、なおそこに「あるもの」を感じるのではないでしょうか?

古墳時代。武人。
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その「あるもの」の存在を『臨在感』といいます。
「空気を読む」ということにも通じる感覚との説もあります。

古墳時代。巫女。
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本来は土塊である物のはずが、人の形に整えられると、
それは単なる土塊とはいえなくなってしまうのですね。

例えば本来は紙と布だけの存在ですが、神社でもらった御守りやお札などを
足蹴にして踏みつけなんてことは、普通の人は抵抗を感じてできないのではないでしょうか?
(合理的な考え方から、それができる人は過去にはいました。
その人の名は誰でも知っているあの人、そう一万円札の偉人、福沢諭吉さん)

奈良時代。
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by SONY DSC-RX100M3


そういえば、日本は産業用を始めロボット先進国のひとつだと思いますが、
アメリカやEUと比べて、とりわけ人型ロボットに強く固執しているように思うのは私だけでしょうか?
(たぶん鉄腕アトムの影響が大きいのだとは思いますが…)

もしそうであるならば、その理由を考察してみるのも面白いかもしれませんね。(^ω^)



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