カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

2014年07月

LEEソフトフィルターNo.1とNo.5ではどの程度、天体写真に違いが出るのか?と思い今回の精進湖での天体撮影で確認を行ってきました。

正直撮影してみて違いは愕然とするほど出ました。

【LEEソフトフィルターNo.1とNo.5の比較】
今回比較で使用したレンズはEF8-15mmF4LUSMです。
LEEソフトフィルターは後ろのゼラチンフォルダーに差し込んでいます。
(参考記事:【天体】EF8-15mmF4LUSMにLEEのソフトフィルターを取り付けました )

では、比較画像を一枚目がLEEソフトフィルターNo.1となっていて、下の写真がソフトフィルターNo.5となっています。
IMG_1599
(LEEソフトフィルターNo.1)
IMG_1598
 (LEEソフトフィルターNo.5)

二枚の写真をこうして比較してみると違いが一目瞭然ですね。
一枚目のNo.1では少しソフト効果が得られながらも星は鮮明に写っていて天の川もはっきり見えています。
一方、No.5の方では、明るい星はソフト効果でメリハリがかなりはっきりしていますが、暗い星などは写りにくくなり天の川もぼんやりと見える位の写真になっています。
また、風景の方もソフト効果で柔らかい感じになっていますので星景写真だともしかすると若干不向きかもしれません。

個人的には、LEEソフトフィルターNo.1の方の方が写ってる星の量が多いため好みですね。

ちなみに今回はNo.3のソフトフィルターを使用しなかったためNo.3との比較は行えてませんので次回の天体撮影の時にでも撮影に使って比較画像を載っけたいですね!


それでは

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以前に「Nikon F レンズ → EOSボディに付けるアダプターを購入しました。」で紹介したNikonのレンズ「Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2」のレビューを行っていきます。

このレンズの初期モデルはNikonのサイト「ニッコール千夜一夜物語~第三十二夜」でも紹介されているレンズになります。(詳しくはこちらに→http://www.nikkor.com/ja/story/0032/

Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2の大きな特徴としてボケ味をコントロールできるDC(DEFOCUS IMAGE CONTROL)という機能があります。ニッコール千夜によるとDCが生まれた理由として「ボケ味を変えれるレンズを作れないだろうか?」という考えが始まりで、ガウスタイプのレンズデータを丹念に検討し、そしてガウスタイプの前側の群の間隔変化により実現したそうです。
設計思想としては、非常に面白い考え方ですよね。ボケ味を変えていくという発想は凄いですし、実際にそれを実現させてしまうとは設計者の方は本当に素晴らしいです。

ちなみに、DCが付いているレンズとしては、後はNikonのAi AF DC-Nikkor 105mm f/2のみになっています。
 
【DCリングについて】
Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2の目玉のDCについて説明していきたいと思います。

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DCを調整するには上記写真のようなDCリングをいじることにより調整することが出来ます。
DCリングをR側にすると後ぼけ優先になり、DCリングをF側にすると前ぼけ優先になります。このDCリングでボケ味を調整することにより独特の写真が生まれていきます。DCリングは最大まで回すとソフトフォーカス効果も生まれるためこのレンズ一本で様々な種類の写真を撮影することが可能です。

以下に作例を上からDCリングをF5.6→ノーマル状態→R5.6にした場合になります。
 

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Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2 絞り開放f/2(DC:F5.6)

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Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2 絞り開放f/2(DC:0)

IMG_3866
Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2 絞り開放f/2(DC:R5.6)
DCリングF5.6(前ぼけ優先)になると後ろのボケがかなり破綻してしまい、かなりうるさい感じが見受けられますね。一方,DCリングR5.6(後ボケ優先)にすると非常に柔らかいボケ方になり,味で言うと蕩ける様なボケになります。
上記写真を見てもらうとわかりますがF5.6側、R5.6側にしてもどちらともソフト効果が出てきます。
なので、花を撮影するときや人物撮影をするときにソフトフィルターを用いなくても、ソフトな写真を撮影することが可能になっています。
 
DCの機能も素晴らしいですが、ノーマル状態でも非常にボケ方いいです。(個人的にかなり好きなボケ方ですね)また、単焦点レンズともあって解像度も高いですし、明るさもf/2まであるため多少暗い場所でも撮影できます。時に135mm画角であればポートレートレンズにも使えたりまた猫撮影などにも丁度よい画角です。

【逆行耐性について】
自分が今使用しているレンズは、現行品(Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2D)のDタイプではなくその一個前のレンズAi AF DC-Nikkor 135mm f/2になります。旧式のためレンズコーティングなどが最新のレンズと比べると逆光下においてフレアやゴーストなどがどうしても出てしまいます。
フレア、ゴーストなどを防ぐためのフードは、内蔵フードなのではっきり行ってしまうとそれほど防げてはいませんでした。 

やはり、欠点としては内蔵フードの短ささ…こればかりはどうにもなりませんが、もしリニューアルされるなら取り付けフードにしてほしいですね…

【解像度やその他】
古いレンズですが6Dの2020万画素でも十分解像していました。ただ、f/2での開放だと若干甘い気がするので風景写真の際は2,3段絞った方が良さそうです。
欠点は、CanonのEF135mmF2LUSMは最短撮影距離が0.9mで寄れるレンズなのにNikon Ai AF DC-Nikkor 135mm f/2 の最短撮影距離が1.1mなのは残念…。


まあ、それでも写りは好きなので今のCanonのレンズより使用度が高いという事態になっています笑

【作例】
下の黒猫の写真はDCをF5.6にして撮影。
背景を意識しながらこのレンズを使用すると独特のボケを味わうことが出来ます。
あと、使ってみてものすごい柔らかい写りをするんだなと…猫や人を撮影していみると他のレンズに比べてその違いがよくわかりました。
ボケ方はプラナーに非常に近い

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しかし、F5.6の前ボケ優先を使いすぎると上の写真のようにボケが非常にうるさくなるので使いどころが難しい欠点もある。

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ぜひ、中古や新品を買う余裕があったら使ってみてください。
 
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天体撮影の下見を兼ねて山梨県にある甘利山という所に撮影に行きました。
甘利山からは甲府市内と富士山そして天体を撮影できる場所として有名な所です。
また、調べてみるとヒルクライムでも有名な山みたいですね。実際、車で頂上駐車上付近に行く際に自転車で登ってる人を何人か見ました。


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甘利山の山頂は、標高1731mと2000m近い山になります。
山頂近くまで車で行くことが出来るので登山というよりかはハイキングになります。
ちなみに駐車場から20分も掛からずに甘利山の山頂まで行くことができました。

残念ながらこの日は薄曇りで上の写真のように富士山がかろうじて見えるぐらいの天気でした…。
ただ、快晴になったらものすごい奇麗な風景が見れる感じがしますし、ここでの天体撮影をしたいですね。
道中には熊出没注意という看板と野生の猿が非常に多かったですが笑

今回の滞在時間は1時間程度でしたが夏でも涼しくいい所でした。

レンズはシグマの12-24mmF4.5-5.6の12mmで撮影。開放で撮影していたので周辺減光が結構ありましたし、レンズ内少し曇っているので多少もやっとした感じに…そろそろ買い替えの時期かもしれません。


この後は、帰り道に山中湖に行って夕暮れの富士山を少し撮影

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富士山撮影の時はどうもぱっとしない天気に…まあ、梅雨だから仕方ないか




 
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どうも星空です。
ここ、最近も梅雨空が続いていますね。曇天の空だと、気分はなかなか良くなりませんね。

さて、今回の記事は、この前購入したLEEフィルターをCanonEF8-15mmF4LUSMのゼラチンフォルダーに差し込む作業についての記事になります。
検索をかけた所、ゼラチンフォルダーにはめ込む作業について書いてあるサイトがほとんどなかったので参考になれば幸いです。実際は、ただ差し込むだけなので特に詳しいことは書いてありませんが笑

用意したのはLEE100x100mm角ポリエステル ソフトフィルター

通常のレンズに取り付けるタイプのフィルターと違い四角の状態になっています。
100mm×100mmなのでフィルター径が変わっても問題ないので最近人気のフィルターですね。もちろん、レンズに取り付けるときは別途の取り付ける道具が必要になります。

種類は、SOFT1からSOFT5まであり、番号が大きくなるにつれソフトの効果も強くなっていきます。


IMG_4395

今回使用したのは、SOFT1SOFT5の二種類。もっともソフトの効果が小さいものと効果が大きいものにしました。

では、Canon EF8-15mmF4LUSMのフィルターの取り付けについてです。

IMG_4393
リアキャップを外すと白い線が正方形に書いてある部分があります。この所にフィルターをはめ込んでいきます。

そのためにはLEEのフィルターをカッターで切り取らなければいけませんので余った部分は捨てる覚悟が必要になります。
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サイズを計って適当に切り取る。
うん、かなり雑ですね…不器用ですから…。はまればいいんですよはまれば…

IMG_4398
レンズになんとかはまりました。切り取ったら後は上の写真のようにはめ込むだけという非常に簡単
少し所かかなり荒い部分もありますがこの状態でカメラに装着しても問題なかったのでレッツ撮影。
(このあとSOFT5も同じように切り取りました。)

番外編としてAF12-24mmF4.5-5.6にも付けました
こちらもゼラチンフィルターが付いているので便利!

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上からLEEソフトフィルターなし→LEE SOFT1→LEE SOFT5となっています。

LEE SOFT1はなしに比べてそこまでソフトな感じはしませんがLEE SOFT5になると明らかにソフトフィルターの効果が出ていることがわかりますね。
天体撮影で星のメリハリを強くするならLEE SOFT5を使った方がいいかもしれませんね。

あとは、実際に撮影してみないと何ともいえませんが…。
ともあれ早く使ってみたい。梅雨よ、早く終わって夏空こいこい

ちなみにLEEフィルターは、何故かNo.2とNo.4は単体では売っていないので、もし購入される際はセットで購入した方が絶対にいいです。単体で買うより全然安いので…

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先週の日曜日に久しぶりにおでかけ撮影に行ってきました。
場所は文京区の「白山神社」で都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩3分ほど歩けば到着することが出来ます。

ここの神社はどうやら猫と紫陽花が有名みたいで実際に境内には、猫が10匹近く見ました。
種類は他の猫スポットよりかは黒猫が多い感じがしましたね。また雑種もあまり見られなく毛並みも良かったのできちんと世話をされているんでしょうかね?

20140629-IMG_4151

ちなみに今回の写真は以前紹介したこちらを使ってAi AF DC-Nikkor 135mmf/2を6Dで使っています。
Nikon F レンズ → EOSボディに付けるアダプターを購入しました
なので、MF操作のみなのでピンあま写真がかなり多いです…。(言い訳)

20140629-IMG_4158
この猫は、しばらくじっとしていてくれたので何枚か撮ることが出来ました。いやはや可愛いものです、猫は癒されますね。あと右目が黄色、左目が青っぽい感じのオッドアイでしょうかね?
病気じゃなければいいんですが…。

20140629-IMG_4226
妙な表情の黒猫さん。何だか寂しそうなおびえてるよな…
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それにしてもAi AF DC-Nikkor 135mmf/2はMFでもピント山が掴みやすいレンズですね。あと、ボケかたが非常に綺麗で、なおかつDCのおかげでボケもコントロール出来るので使っていて楽しい。

特に135mmの画角だと、猫に警戒される距離に入らなくていいので猫撮りレンズとしても今後活躍して行きそうです。

20140629-IMG_4380
最後にLightroom5で弄りまくった写真を…個人的には結構気に入ってます。(場所は白山から移動してサンシャイン60の下の猫広場です)

さて、次は紫陽花写真
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もうかなり枯れていました。そういえば紫陽花は枯れても花はそのまま次の花が咲くまで枯れたまま残るんですよね。

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背景が黒だと紫陽花の印象がかなり強まりますね。わりと意識して撮った一枚です。
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6月は忙しすぎて撮影がほとんど出来なかった中、最後にこうして紫陽花が撮れて良かったです。
本当は蛍撮影などにも挑戦したかったですね…。

7月、8月はある程度落ち着いているので今後は天体撮影の方にまた戻ろうかと思っていますのでよろしくお願いします。 


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文京区白山神社:http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_jisha_hakusan.html

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