カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

2016年03月

沖縄の泊港からフェリーで1時間半ほどで到着する渡名喜村

沖縄古来の家屋が並ぶ秘島を訪れました。
秘島というタイトルにしたのは沖縄の離島の中でもこの島を訪れる観光客がかなり少なく自分が訪れたときも観光客は自分らを含め7人程度しかいませんでした。(工事関係のおじさん方のほうが多かった)

そんなわけで今回は渡名喜島について紹介していきたいと思います。

◎渡名喜島について
渡名喜島は沖縄から58kmの位置にあり久米島、慶良間諸島、粟国島の三つの島を結ぶ三角形の中の丁度中央に位置する島です、面積は3.74k㎡しかありません。
渡名喜島は第二次世界大戦の沖縄戦でも渡名喜島の被害が軽微であったことで沖縄古来の伝統的な赤煉瓦の集落が未だに残されています。(赤煉瓦の家については後ほど紹介)
また、島自体も県立自然公園として指定されています。

渡名喜島を訪れる方法としては、沖縄県泊港から出港する久米島と渡名喜島と那覇(泊港)を往復するフェリーに乗り向かいます。直行便がなくオフシーズンは渡名喜島に行く船が一本のみ帰りの船は渡名喜島に向かってる途中ですれ違うため日帰りが出来ない島です。4月から10月のオンシーズンだと1日2便でいて村に5時間ほど滞在することができるみたいです。かなり小さな島なので5時間でも十分回ることができます。
ただし、天気が安定せず海が荒れているとすぐに渡名喜島に向かう船は欠航になります。
実際、自分も滞在予定期間+1日島に取り残されました。なので、この渡名喜島は小笠原諸島と同じくある程度旅行期間に余裕がある人しか訪れられない島でもあるかもしれません。

フェリーは久米商船株式会社で片道2700円(大人),往復で5130円になります。
久米商船株式会社HP:http://www.kumeline.com
ネット予約はできなく電話での予約のみとなっています。

◎渡名喜島旅行記
ここから渡名喜島旅行記になります。
那覇に一度一泊してか渡名喜島に向かいました。
なんたって朝8:30出港なのでどうしても羽田からの便だと那覇一泊しないと間に合わないんですよね…。
宿泊したところは船員会館ってところで一泊3000円ほどでした。
船員会館は泊港から徒歩3,4分圏内にあるので非常に便利。

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「泊港」
那覇を出発するときは曇り空でしたが渡名喜島に向かってる途中にだんだんと雲が減って行き青空が広がってきました。ただ、快晴とはならずずーっと雲がちょくちょく出てるような天気が旅行中続いてましたね。

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「フェリーから渡名喜島を望む」
だいたい1時間ちょいすぎてくると遠くの方に渡名喜島が見えてきます。
途中慶良間諸島なども見れますが渡名喜島はそれよりか遥かに小さいです。
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「久米島〜渡名喜島〜那覇を結ぶ帰りのフェリー」
道中で渡名喜島から那覇へ向かうフェリーとすれ違います。これが帰りのフェリーで本日最終便…。なのでオフシーズンの日帰りは出来ないってわけです…。

島が見えて来て30分後だいたい10:00過ぎに渡名喜島に到着しました。
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スカイブルーの色の海。The 沖縄って感じです。
やっぱり小笠原などの海とはまた違った色合いの海でした。
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港からちょっと目を凝らすと別の島も見えてきます。
上の写真の真っ正面に見える島は入砂島と呼ばれ朝ドラの「ちゅらさん」OPで撮影に使われた島です。
ただ、本来は米軍の射爆場になっていて立ち入りは制限されています。

そういえば
昔、高校の修学旅行で渡嘉敷を訪れたことがあり、夜間に火の玉みたいなものを海の方で見た事があります。当時は本当に人魂かと信じていたんですが渡名喜島の入砂島で照明弾を使って演習を行っているという話を聞いてやっと昔見た火の玉が=照明弾だという事実に気がつきました。方角も火の玉が動く速度も今考えてみると明らかに照明弾っぽかったですからね…。
実際に沖縄で変な光が海に見えるという話はかなりの確率で照明弾らしいですし。
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「乗って来たフェリーであるニューくめしま」
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船着きターミナルも赤い屋根の建物で中には自動販売機類があります。
島内で最も自動販売機の種類が多いので飲み物類はここに買いにいくことが多かったですね。
また、となりに島内で数少ない食堂であるターミナル食堂があります。
メニューは自分らが行ったときは沖縄そばのみでした。
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村役場も赤い屋根でかなりかっこいい感じです。
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村内の道はすべて白砂の道で、ここを歩くだけでも楽しいです。
後ほど紹介しますが夜間にこの道はライトアップされ大変きれいな光景を見る事が出来ます。
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島内には猫も多数いますが人に慣れていないみたいなので近づくとすぐに逃げられます。
いやでも分自分は猫に避けられていた気がする…。

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宿は「赤瓦の宿ふくぎ屋」という所に泊まりました。
写真は夜間撮影した物の方が雰囲気があるので使っています。写真は左右から
沖縄古来の家で廃屋になってる古民家を改装して宿にしているそうです。
3月の宿の料金は朝、夕方つきで一泊7000円とかなりお安め。家なので結構広くて家族づれカップル、合宿でも十分楽しめる広さです。
洗濯機や離れになりますがシャワー、トイレ、台所などもきちんと付いていて長期間泊まるには最高の場所でした。
この宿は縁側でのんびりしながら過ごすのが丁度いいところです。
周りのふくぎと一段掘り下げられている中の宿なので島内に強い風が吹いても宿の周りは静かです。

朝、夕はふくぎ食堂で食べる事が出来ます。あとは島内の売店があります。売店はお昼や夜のおとも(ビール)を買う時に寄りました。カップラーメンやお菓子類などが売ってます。

到着後は宿でのんびりした後歩いて島内一周しました。所要時間は写真を撮りながらで3時間ほどです。
島内は電気自動車や自転車、高いですがレンタカーも借りられます。
最初は港から真反対にあるあがり浜に立ち寄りました。
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白い砂浜と青い海。この時観光客が自分らしかいなくほぼプライベートビーチの状態。
静かに波の音を聞きながら写真を撮っていました。
あがり浜から島尻展望台へと向かう途中に昔の歩道がありました。
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岸壁の下に道がありますがここが当時使われていた歩道でした。しばらく歩くと坂道がここを徒歩で登って行きます。自転車だと結構大変そうな坂道です。
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しばらく登るとあがり浜、アンジェーラ浜を一望できます。
ここからまた息を「ぜいぜい」言わせながら登っていくと
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真っ正面に慶良間諸島が見える場所へ、目の前の小さな島みたいな所には海底洞窟があるらしくダイビングスポットになっているみたいです。
上の写真春なのにススキだらけになっていますが沖縄だとススキが広がる期間が春とかなんですかね?
この近くに屋根付き休憩所があります。意外と小さな島なのに観光施設はきちんと整備されていました。
もしかすると入砂島の米軍射爆場で使われているのでその借用地代が国から結構入っているせいかもしれませんね。
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ここから再び20分ほど歩くと第一目的地の展望台へ到着
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「展望台からの眺め」
ここで少し休憩しました。展望台には無料の固定双眼鏡も置いていました。
そういえば道中結構な場所でハブに注意という看板がありましたが島の人に聞いてみるとハブはいるけどブッシュの中に入らない限りほとんど出会うことはないそうです。ただ、夜行性なので夜間歩くときは注意してねと言われました。一応ハブに噛まれた際の緊急連絡先もあるのでもし噛まれた際はそこに連絡しましょう。実際に自分が滞在していた間もハブは見かけませんでした。(ハブの活動時期は3月から10月ちょいまでなので時期的な事もあったかもしれない)
ただ、用心しておくにこした事無いので足下は注意しながら歩くのが一番です。

この後は下りながら渡名喜港へ戻り夕食の時間までゆったりと過ごしました。
夕食の時間が終わった後はいよいよ夜の渡名喜島の撮影です。
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ふくぎ食堂近くの道から撮影。
写真はアングルが違いますが昼と夜の写真になります。
昼間と夜とじゃ雰囲気ががらっと変わりました。夜は圧倒されるぐらい綺麗です。だいたいこういう場所って観光客が多くて撮影すらままならないですが渡名喜島だと人が全くおらずほぼ独占状態で撮影出来ました。フットライトは村役場からあがり浜までの村道一号線に設置されています。暖かいオレンジの光なので歩いているだけで心地よい気分に慣れました。
夜間はこの道を散歩するだけでもこの島に来て良かったなぁと思うぐらい…。
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特にふくぎのトンネルの中にフットライトが照らされている場所は綺麗でした…。
別の日は日が沈んで少し経ったマジックアワーの時間帯に撮影。
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暮れる空とフットライトの明かりのマッチングが素晴らしい…
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翌日も天気が比較的よかったので前日行く事が出来なかった西森園地展望台へと赴きました。
西森園地展望台からは渡名喜島の集落の全体と渡名喜港を望む事が出来ます。
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遊歩道はきちんと整備されていて歩いている途中でも青く透き通った海を見れる。
西森園地展望台へは徒歩で20分ちょいで到着します。展望台からは360°のパノラマが見えますが下の写真のように展望台周りにススキが生い茂っているので集落の写真を撮るなら展望台前の階段から撮るのが一番綺麗だと思います。
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「展望台までの階段」
目の前があがり浜 
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「入砂島方面」
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 道中の階段より渡名喜島の集落と入港してくる久米島商船のフェリー
この日は船は動いていましたが翌日は…見事に欠航になりました…。
本当は翌日帰って座間味島に行く予定でしたがそのスケジュールはおじゃんに…今後どこからしら暇を見つけて沖縄の離島も制覇して行きたいですね。
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ズーミング、手前に見える少し大きい赤いレンガの屋根の建物は小学校と中学校。
変に観光地化がされておらず看板類もかなり少ないおかげで沖縄本来の雰囲気を味わえる。
その点料理屋やお土産屋もほとんどないので普段行く様な観光地とはまた別の楽しみ方を探さないといけない。(本当に何も無いので自分は村内を歩き回って楽しんでいた) 
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旅行先には円周魚眼も持って行っていたので島全体を撮影。

お昼はターミナル食堂で沖縄そばを頂きました。
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沖縄そばは初めて食べたのですが思った以上に薄味でした。(普段濃いものばかり食べてるせいで舌が…)
ただ、肉の味付けは凄い好きで圧倒言う間に平らげてしまいました。
 
◎島から脱出出来ない…
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「欠航案内」
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「2012年6月24日からめくられていないカレンダー」
タイトルの時が止まった島はここから来ています。
翌日は外洋が荒れてしまいフェリーが欠航し島に取り残されてしまいました。これまではこういったことがなかったのである意味初体験です。ただ、天候もそこまでよくなかったのでこの日は宿でゆっくりしていました。案外やる事がなさ過ぎるとそれはそれで辛いかもしれません…。

ただ、それでも自分の時は流れているのでなんやかんだで翌日に
流石に二日連続での欠航とはならずに迎えの船が到着
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そして、泊港まで無事に帰る事が出来ました。

渡名喜島の旅はこれでおしまいです。
普段なかなか行けない島を訪れることができ島から出れなくなったのも良い経験でした。
何回も行っていますがこの島は本当に静かでゆったり過ごすには最高だと思います。
島内の雰囲気も素晴らしいし夜間のライトアップは恋人と一生に歩いたら最高ですね間違いなく。

渡名喜島 旅行記 終



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友達に連れられヤビツ峠の夜景を撮りに行きました。
神奈川県の中ではドライブで見に行く夜景スポットの中では一番綺麗と言われている場所みたいです。
(なのでカップル多めです男二人で行くと軽く浮いてましたはい)

夜景撮影はかなり久しぶり過ぎて設定等を忘れてしまってたので写真は記録程度に…

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日中も綺麗な景色が広がっています。前に見えるのは秦野市

ヤビツ峠の展望台からは箱根山、富士山も見る事が出来ます。
箱根山の方見てたら大涌谷から凄い水蒸気が上がっていてもう噴火してるみたいな感じでしたよ…。
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ヤビツ峠はベンチやトイレもあって長時間過ごせる場所です。
写真上に見える建物は展望台でここも登れます。が、三脚立てて撮影するとかなり邪魔になるので、人がいないときを見計らっての撮影をおすすめします。
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展望台からの夜景はこんな感じで秦野市の夜景が綺麗に見えます。
また、望遠レンズがあれば江ノ島もここから撮影できるので望遠レンズは持って来た方がいいかも?
(今回は広角メインしか持って来てなかった)
あと、恐らく空が明るすぎるので天体撮影スポットにはそこまで向いてない印象でした…。

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夜景を狙うなら日没直後のマジックアワーの時間帯は本当に綺麗です。
デートとかもこの時間帯がおすすめですね。

◎使用カメラ、レンズ
•5DMarkⅢ
•タムロン15-30mmF2.8

短いですが今回はこの辺で
次は屋久島か渡名喜島、妙義山編のどれかを書いて行かないと…。

そういえば最近PIXTAの方で写真が売れてきました。
今月3枚ほど売れましたがそれでも2500/18800位に入っていたので写真売るのはかなり厳しい世界だと…。売れた分は撮影費用として賄えるので小額でもかなり助かっています。
一応宣伝みたいな感じでURLを貼っておきます。ブログとかでも紹介してない写真もあります。
https://creator.pixta.jp/@prof206280

 
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長かった学生生活18年も遂に終わりました。
無事卒業も出来そうなので、長期休みを取れないといけない小笠原諸島の父島に行ってきました。

小笠原は空港が無く、東京の竹芝桟橋から定期運行されているおがさわら丸に乗り25時間半かけていかなかればなりません。
今年の7月には、新おがさわら丸が就航し時間が24時間と1時間半短縮されるみたいですがそれでも丸一日はかかります。外洋に出るとかなり揺れるので船酔いするかたは酔い止めは必須だと思います。
自分も行きは爆弾低気圧が過ぎた後だったので波がかなりあり辛い思いをしていました。
(まあ、基本寝ているだけでしたが笑)

24時間の船旅は何かしらの暇つぶしを持っていた方がいいと思いますが、酔いやすい方は外のデッキで海を眺めるか中で寝て過ごすのがいいと思います。
意外と15時間ぐらいは寝れます。
僕もご飯を食べる時以外はほぼ横になって目をつぶっていました。

●小笠原 父島について
 小笠原諸島は30ほどの島々があり東京から1000kmに浮かぶ島で一応東京都となっています。
1593年に小笠原貞頼が小笠原諸島を発見したとされていますがこの人物が存在していたかもわからずこの説は否定されている部分もあるみたいです。
正式な発見は1670年頃にこのころの幕府に報告されたのが最初の発見になったみたいです。
小笠原の日本統治(領有権獲得)は1876年に確定。この前から入植がされていましたが更に父島に日本人が住む用になりました。その翌年には定期航路が開設され現在に至っています。
途中、太平洋戦争で一旦アメリカの占領下に置かれますが1967年に日本への返還が決まります。

これを見ると意外と歴史の浅い島であることがわかります。
ただ、小笠原諸島の北硫黄島には遺跡が見つかっており(石野遺跡)、実はもっと早い段階から発見され人が住んでいたみたいです。

●父島列島の成り立ち
父島列島の成り立ちについても少し調べてみました。
父島列島は4800年前に、フィリピン海プレートの下に太平洋プレートが沈み込み初め、その活動によりマグマが発生し、このマグマが引き起こす海底火山活動により父島列島ができたとされます。
なので、一応火山島でしたが現在はマグマの供給箇所から外れているので噴火はないとされています。
ただ、火山島の名残として海岸沿いには枕状溶岩などを見る事が出来ます。

軽く父島の歴史等について紹介しましたがここからは自分の記録用の旅行記です。
今回は頑張って長く書くつもりです。

◎一日目(小笠原父島への出港)

東京竹芝桟橋に8時頃に到着して手続き等を済ませ10時に出港しました。
出港の日は天気がとても良く素晴らしい冬晴れになっていました。
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「富士山と横浜」

ただ、東京湾を出て房総半島あたりから徐々に雲が増えてきて残念ながらこの日は夕焼けを見る事が出来ませんでした…。
なので、船内のレストランで食事を
お昼は小笠原の塩を使ったステーキ(1100円ほど)
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夜はかき揚げうどんを食べました。
船内レストランは結構お高いので船内にあるカップラーメンの自動販売機などでカップラーメンを買っている人が多かったですね。
そういえば今回は2等船室でいきましたがプライベートが大事な人などはお金に余裕があればグレードアップした方がいいかもしれません。なんたってマットレス一枚で隣のすぐ近くに知らない人がいるような状態ですからね…。まあ、船旅はこういった状況を楽しむものだと考えれば…!
ただ、寝る時に周りの人に当たらないようにするのとかに気を使うのは大変でしたね。
(丸一日も乗るのでゆったりしながら行きたい気分はありました)

この後は22時に消灯なので荒波に揺られた船の中で就寝しました。

◎二日目(小笠原父島へ到着)

朝方起床し9時ぐらいになると聟島列島が見えてきました。
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「船より聟島列島を」
ここまでくればもうすぐ到着です。

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「船上より小笠原二見港を望む」

到着する時にはものすごい快晴で青い海、青い空と南国の風景でした。
3月の小笠原の気温は20℃前後なので薄着の長袖に羽織るもの一つぐらいあれば十分な暖かさです。
島内観光するとしたら夏場の暑い時期よりか3月らへんが予約も取りやすいのでいい時期かもしれませんね。
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「今年に引退となるははじま丸」
母島に行く場合はははじま丸に乗り継ぎでさらに船旅を
今回は時間的に父島のみでした。

二見港に到着するとすでに宿の方や島民の方々が迎えに来てくれました。

宿の車に乗って宿に荷物をおいてから移動手段のレンタルバイクを借りに。
島にいる三日間で4700円ぐらいだったので免許持ってる方は借りておいた方が移動はかなり楽になります。(ガソリン代が離島でレギュラーでも1L187円しました…なのでレンタカーよりかはレンタルバイクおすすめですね)
ちなみに三日間で3Lの燃料を使いました。
レンタルバイクを借りて早速島内巡り
最初はウェザーステーションへ
ウェザーステーションへ向かう途中の坂から二見湾を望む事ができる。

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ここからの長めは非常によかった。
そのまま坂を登ると
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ウェザーステーションへ。
ここからは夕日とクジラを見る事が出来る。
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ただ、クジラを見たりするのにはちと遠いので双眼鏡とかがあった方がいい…。
ウェザーステーションに来てる人はだいたい双眼鏡を持っていました。
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真ん中のぽつんとした黒いのがクジラ。望遠域で200mmの画角でもかなりかなり小さいので400mmくらすじゃないと厳しめかも?
今年は例年に比べクジラの数が多く、ホエールウォッチングがかなり楽しめるみたいです。
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「ウェザーステションより西島を望む」
父島に到着してからはしばらく上の写真のように雲の隙間から日が照っていましたが午後になると雲りになってしまいました。
午後からは半日観光バスツアーで父島を回りました。

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「長崎展望台より兄島を望む」
長崎展望台へは二見港からバイクでだいたい10分ぐらいで到着しました。
目の前に見えるのが兄島で、今は無人島となっています。
兄島は一時期ではほんの数人の入植があったみたいですが父島と違い岩ばかりで平坦な箇所が無く結局移住は行われなかったみたいです。そのおかげで、小笠原諸島特有の自然が残されている環境となりました。兄島に空港建設予定とかもあったのですが上記の自然保護のために中止になりました。

長崎展望台に向かう途中釣浜へ向かう分かれ道があります。その分かれ道を進むとやや小高い丘に登れてそこからの眺めが長崎展望台よりかいいので是非寄ってみてください。
自分は四日目の早朝撮影の際に登りました。(四日目参照)

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「旭平展望台より」
 上の写真は長崎展望台の近くにある旭平展望台から長崎と兄島を見た写真です。
長崎展望台より旭平展望台の方がより見通しがいいです。
ちなみに旭平展望台は元々父島に配備されていた高射砲の跡地にあります。 

二日目はこんな感じに島を少し巡って終了しました。

三日目は小笠原に来た目的の一つ戦跡ツアー(一日弁当、飲み物付きで8000円)に参加しました。

◎三日目(戦跡ツアー体験)
三日目はいよいよ戦跡ツアーです。
かなりたくさんの戦跡を回ったのですが今回は印象に残ったもの紹介をします。

太平洋戦争中は小笠原諸島も上陸による戦闘は行われてないですが、空爆や艦砲射撃などによる攻撃がありました。空爆や艦砲射撃などを避けるため同じ小笠原諸島にある硫黄島のように島内に壕が掘られています。また、海辺には上陸阻止のためにかなり多くのトーチカが見受けられました。

今回の戦跡ツアーは「戦跡ガイド 板長」を申し込みました。
(島内の戦跡で一番詳しい方)
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旭平展望台から兄島方面を見ると旧軍の通信塔跡が見えます。
その後は近くの発電跡などを周り夜明山の地下壕へと向かいました。
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「旭平近くの発電跡」
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「夜明山 地下壕へ」
地下壕はもちろん手彫りです。
内部は下の写真のようにとても暗く懐中電灯やヘッドライトがないととてもじゃないですが歩けません…。
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 「地下壕内部」
流石に一人で入る勇気はないですね…。
地下壕を出てしばらく進むと
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旧陸軍の7.5センチ山砲(四一式山砲)がありました。
ほとんど錆で覆われています。 
ちなみに四一式山砲は明治43年頃で日露戦争後に開発された歩兵砲で構造が比較的簡単であるため多くの森林や密林地帯で活躍していた砲になります。この後継砲もあるのですが日本の国力が低くかったために更新できず四一式山砲は昭和に入ってからも使われていました。
構造が単純であるということは、使いやすかったのでそのまま用いられたって経緯もあるとは思います。

四一式山砲の次は十二センチ高角砲になります。
こちらも地面に掘られた壕に入って行くことで見る事が出来ました。
この場所の十二センチ高角砲はガイドさんが見つけるまでは入り口が地面に埋まっていたらしく入り口を掘り返して見つけたそうです。(砲の位置については小笠原の元隊員に聞いたそうです)

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 「十二センチ高角砲」
戦後からかなりの月日を経てるためほとんど錆で覆われていますがこれでもかなり保存状態は良い方。
十二センチ高角砲は主に重巡洋艦に搭載されていましたが、これの陸上型も生産されていたみたいです。
Wikiによればこの十二センチ高角砲は恐らく陸上型のC型だと思います。(間違っていたらすみません…)

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砲が向いている先は海が広がっていて、近づく艦艇に対して威嚇射撃などを行っていた。
こうした砲は戦後間もなくの屑鉄として回収されずに残った砲です。なので小笠原の村近辺のトーチカなどの砲は鉄くずとして回収されてしまい残らなかったそうです。

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「発電所」
島内には高角砲や探照灯のための発電機をおいていた発電所がいたる所にありました。

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山の中には燃料に使ったと思われる石炭も落ちてました。
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他にも当時使われていた陸軍の食器ややかんなども落ちていましたが昔に比べてだいぶ減ってしまったそうです。その理由としては、こうした物をコレクターとして持って帰る残念な人が一部にいるそうです。
他にも砲の部品やらも持って帰る人もいるとか…。

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他にも壕にいくつか入り砲などを見て行きました。
上の写真は砲台から砲が落ちてしまっていた。

ルートの最後は山の中を通すトロッコトンネルの中を進みました。
ただ、ここは完成する前に終戦となりトンネルは完成されていませんでした。
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その後は夜明山の開けた場所に出てお昼を食べました。
9:00ぐらいから山に入って3時間ぐらいは戦跡を巡っていましたのでお腹はかなり空いてましたね。
お昼はガイドの方が作ってくれたお弁当を貰い下の写真の場所で食べました。
この日は雲がちらほらとあるぐらいの天気で気温も丁度良く気持ちよく風景を眺めながらご飯を食べる事が出来ました。
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昼食後は初寝浦展望台に続く道の途中にある「海軍通信隊本部跡」に行きました。
この建物は駐車場近くにある場所で道の脇から入れます。ただ、建物が崩れる恐れもあるということで入る際は自己責任みたいです。
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「海軍通信隊本部跡」
 
建物は二階建てでコンクリートでしっかりと作られています。
二階に上がる階段はすでに撤去されていて登ることは出来ませんでした。
ただ、昔は登れたらしいですね。
しかし、この建物内も落書きが…わざわざ小笠原に来て落書きしなくてもなぁとしみじみと思いました。

この後は車に乗りながら島内のビーチなどを回って最後は慰霊を行って終了しました。
お墓の周りにもトーチカが残されていました。お墓を作る際にトーチカを恐そうとしたらけが人が出たしたみたいで結局壊されず残してるみたいです。やはりそういった何かの念が残っているかもしれないと感じざるおえませんでした。
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 「墓地内に佇むトーチカ」

戦跡ツアーは16:00前ぐらいに終わり宿まで送って貰いました。
感想としては、島内にはかなり多くの戦跡が残っており太平洋戦争の一部の歴史に触れられいい体験になったと思います。ただ、戦跡の風化で今では入れなくなった場所や遺物なども無くなったりしているためツアー参加は早めのほうが良いかもしれません。また、ガイドの方も歳を取られてるためお話を聞ける機会が今後少なくなっていくと思います。
なので、小笠原を訪れてこうした歴史に興味がある方は参加をおすすめしたいかと。
あと、遺物類の保存も出来れば国か都の方でもうちょっと進めていってもらいたいですね。(財源的には厳しいでしょうが…)

ともあれ、本当に色々と知る事ができたツアーでした。


さて、この戦跡ツアーを見終わった後は時間も少しあったので原付で中央山頂上に急いで向かいました。
中央山の頂上は入り口から歩いて10分の場所にあります。走れば5分ほどで到着しました。
中央山頂上の展望台は360°開けており島全体を見渡す事が出来ます。

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標高は319m
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展望台近くにも戦跡がある。
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この展望台から夕日も見る事ができますが、帰り道はかなり暗くなるためウェザーステーションに向かいました。
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「展望台から二見湾」
ウェザーステーションに向かう途中に境浦に沈んでいる座礁船「濱江丸」が沈んでいます。
濱江丸は日本軍の輸送船でアメリカ海軍からの空襲を受け損傷しながらも一旦硫黄島まで待避し、その後父島まで移動しましたがまたもや空襲をうけ魚雷の命中により炎上全損となったみたいです。
ちなみに濱江丸はダイビングで水中に沈んでいる船体も見る事ができるみたいです。

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「座礁船の濱江丸
この後ウェザーステーションに到着。
まで日が沈むまで時間があったので烏帽子岩方面を撮影。
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この日もウェザーステーションから海にいるクジラを多数見る事が出来ました。
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地平線上に雲がいくつかあり、日が沈む姿を見るのは厳しいかなぁーと思っていましたが
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丁度したの部分は雲が切れていて何とか水平線に太陽が沈むのを見る事が出来ましたが小笠原で太陽が沈む時にかなりたまーに見る事が出来るグリーンフラッシュというものがありますが、残念ながら条件が悪かったため見れませんでした…。
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「ウェザーステーション」
夕暮れ時はウェザーステーションに多くの観光客が訪れます。
ただ、場所は広いので場所取りなどをする必要は特にありませんでした。

この夕焼けを見終わった後は大村で少し買い物して帰宅。
ちなみに小笠原のスーパーは18:30に閉まるみたいなので要注意

そう言えば島にいると睡眠時間が早くなり起床時間も早くなる早寝早起きになります笑
22時に寝て6時に起きる…普段してないような生活…。

◎四日目(小笠原父島のジョンビーチへのハイキング)
四日目はツアーなどを一切いれておらずフリーな日だったために一日中島を巡っていました。
特に気になったのは徒歩で150分かかるジョンビーチというビーチがあったため午前中はそこを目指しました。

と、その前に旭平展望台で朝日を見てきました。
早朝5:30ぐらいに起床して原付で展望台まで登ると下の写真のように雲が溢れています。うーん…昼間は晴れている事が多いのですが夜から朝に掛けては本当に雲が多かった。

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「旭平展望台」
また、朝日を見終わった帰り一日目で紹介した
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「釣浜へ向かう途中からの展望」
鱗雲が出ているということは天気は下り坂になるという話を聞いた事がありますが実際に翌日には完全な曇りになってしまいました。

宿に戻った後は朝食を食べ8:30にジョンビーチに向かうため小港海岸へ向かいました。
小港海岸は島内を走っているバスでも行く事ができます。
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「小港海岸」
青い海、白い砂浜ととても綺麗。
人は誰もおらずプライベートビーチ状態でした。
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入り口は靴に付いているかもしれない他の植物の種子を落とすための道具が置いてありました。

この日は気温も丁度心地よく歩いていて気持ちがよかったです。
しかし、この気持ち良さも最初だけ…こっからジョンビーチへ向かうには徒歩150分という長いハイキングをしなければなりません…。

ちなみに歩き始めてから15分ほどすると中山展望台という所に付きます。
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「中山展望台」
 中山展望台からの眺めも非常にいいです。
行きは曇っていいてあまり綺麗な写真を撮れなかったので後ほど帰りに撮影した写真を紹介します。

ここから更に歩いて20分以上経つとブタ海岸という所に到着します。
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「ブタ海岸」
 ブタ海岸にもトーチカが存在しておりこちらはかなり近づいて中を見る事も可能です。
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ただ、中を覗いても石ぐらいしかありませんでした。あとトーチかの入り口部分は完全に埋まっていました。
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海岸沿いの砂は白砂ではなく黒っぽい砂になっています。
小港海岸とブタ海岸と距離的にはほとんど離れてないのに砂浜の性質が変わるのは面白い

ちなみにブタ海岸からジョンビーチへ向かう道はこの砂浜を歩くという事で一回道を見失いました。
(この時、表示板などが改装中で何も書かれていなかった)
この左側に小さな階段がありそこから高山へと登って行きます。
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しばらくは鬱蒼として森の中を歩き続けますが途中視界が開けてるのでそこから風景写真を撮影する事もできます。
 途中の道に高山山頂へ迂回してジョンビーチへと向かう道とそのままジョンビーチへ向かう道があります。そこはベンチもあり、南島も見る事ができますので一旦休憩しました。
その後、折角だから高山山頂を目指そうということで重たい機材を担いでプチ登山へ
しかし、最近思うのが旅行時にフルサイズは荷物量的にもかなり重たいので今後オリンパスのミラーレスカメラを旅行用に揃えて行きたいと強く思いました…。ていうか船内もオリンパスのカメラ持った人が多かった。
 
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 「高山山頂からの風景」
高山山頂は周りに植物が植えられており眺めはそこまでよくないです。
逆に高山山頂を少し下ったからの場所の方が綺麗な風景を見れます。
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左の小高い部分が高山山頂で右にちらっと見えるのが二見湾。
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近くのがれ場から母島と南島も見る事が出来ます。
帰りには高山を経由しない道を通って来たのですがそちらは森の中を歩く感じなので風景を見るなら高山経由でジョンビーチに向かった方がいいかもれません。ただ、ちょっと登りばっかりできついですが…。

また、しばらく歩き続けると別の展望台へ到着できます。
ここからは真っ正面に南島を見る事ができたり、ハートロック岩も見れます。
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「ハートロック岩」
本当は海の上から見なければ綺麗な♥︎形には見れないですが、この展望台からはかろうじて♥︎っぽくみえます。
この後歩き続けるとジョンビーチまでやっと500mほどの場所まで到着しました。
いやはや、もう4,5kmは歩いてだいぶくたくたになっていました。(まだ、帰りもある)
 
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ただ、途中から松林に変わり、気温20℃の心地良い中、松の香りがするこの歩道は歩いててとても気持ちがよい所でした。
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上の写真のような場所が見えてくればジョンビーチまで後少しです。
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そして、遂にジョンビーチへ到着
ジョンビーチまでは、休憩や写真撮影をしながらで2時間ぐらいかかりました。
予想していた150分より30分早いです。なので、健脚の人であれば1時間半もかからないと思います。
あと、水はかなり多めに持って行った方がいいです。夏場だと特に持って行かないと脱水症状になるかと。冬場でも1L(自分はこれでも足らなかった)、夏場だと2Lのペットボトル一本あった方がいいかも
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白い砂浜が広がってるのではなく意外と岩場が多い印象でした。
ジョンビーチで30分ほど休憩した後に重い腰を上げまた長い帰り道を…
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帰り道にはヤギを見つけました。小笠原ではヤギはだいぶ駆除がされていたみたいですがそれでもこうして見かける事があります。
帰りは太陽の光が際しておりブタ海岸の海の色は綺麗な青い色をしていました。
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また、最初に紹介出来ていなかった中山展望台からの風景
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 「中山展望台」
ジョンビーチの道を歩いたところこの場所が一番綺麗でした。
屋根付きベンチもあるのでおにぎりかサンドイッチを持って来てピクニックするには本当に丁度いい場所だと思います。ちなみに帰り道は1時間20分ちょいで帰れました。
この後は原付で一旦大村に戻り昼食を食べます。
小笠原では亀肉を食べられると情報紙に書いてあったのでどんな味がするのだろうと思い店に入りました。
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 「亀寿司と島寿司」
亀寿司と島寿司の7貫で1000円
亀寿司を食べてみた所こりこりしていましたがまずくはなかったです。(見た目はちょっとあれですが)
馬肉みたいな感じがしますね。 脂が少なくヘルシーだと思います。

お昼を食べた後は13時ぐらいになっていて一旦宿へ戻り1時間ぐらい小休憩
その後再び原付で今度は旭山に登ってきました。
ここも駐車場から徒歩20分ぐらいしかかからないです。
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「標高は267m」 
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尾根伝いを進み山頂へ
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途中にはJAXAのパラボラアンテナも見る事ができます。
旭山山頂からは二見湾を見下ろせます。
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午後は逆光なので写真を撮るとしたら午前中の方が良さげかもしれない…。
この次はちらっと国立天文台のパラボラアンテナを見てきました。
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このパラボラアンテナは電波望遠鏡になっており同じタイプのもは日本列島の4カ所に配置されています。この四カ所に配置している電波望遠鏡を組み合わせることにより、理論上では直径2300kmの超大型電波望遠鏡と同等になるみたいです。

一方もうひとつJAXAのアンテナは種子島宇宙センタから打ち上げられたロケットとの飛行経路や状況を監視するための設備であるため国立天文台のアンテナとはまた違った施設となっています。
この2カ所は比較的近い位置にあるので両方を見学するにはそれほど時間はかかりませんでした。
ただ、中のアンテナに近づけるのは国立天文台のアンテナの方だけです…。

この後は再び大村へ戻り大神山神社へと向かいました。
その道中にふと木を見上げると
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オガサワラオオコウモリが枝にぶら下がっていました。他にもこの周辺を飛び回っていたりしていまいしたがちと遠く写真としてはこの程度しか撮れませんでした。

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さて大神山神社に到着。参拝してこの上にある展望台へと向かいます。
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展望台はいくつかもありどれも二見湾が一望出来ます。個人的には真っ正面に旭山が見えるこの展望台が一番好きでした。
次に三日月山展望台へと移動
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まだ、日は落ちていないですがだいぶ暗くなってきました。
三日月山展望台はウェザーステーションから徒歩10分ほどで到着できます。
ここからの眺めも綺麗でした。
ウェザーステーションに戻り再び夕焼け撮影へ
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この日は残念ながら太陽が水平線の雲に隠れてしまい日が沈むのを見る事はできませんでした…。
ただ、夕暮れの写真としてはとても好きな写真に仕上がりました。
以上で4日目終了

次は最終日である5日目です。

◎五日目(ホエールウォッチングと南島)
五日目は出港前にホエールウォッチングと南島上陸のツアーに参加しました。
その前に今回は早起き(2時)に起きて天体撮影へ出かけました。
撮影場所は大神山神社の近くの展望台からです。
しかし、到着したら雲が結構でていていました…。
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さそり座は見えますが大村の光害が思った以上に凄く天の川を見る事はできませんでした…。あと月明かりの影響もあると思います。
やはり、夜明山方面にいかないと駄目かもしれないですね…。
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1時間ぐらい待っても晴れず星が撮れないので小笠原の夜景を撮影しました。
3時半には撤収一旦仮眠を取ります。

翌朝起床して早速ツアーに参加しました。
二見湾から出港してしばらくするとイルカの群れを発見
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船のすぐ近くまでイルカが寄ってきました。イルカの数は20匹以上とかなりの群れをなしていました。
ちなみにこのイルカの種類だとドルフィンスイムは出来ないということで別のイルカを探す事に。
しばらく経つと船長がドルフィンスイムできるイルカを見つけ、船を止めてすぐに海に入る準備を自分もしました。
泳ぐのは相当久しぶりなので緊張しながら海に飛び込みます。
水深はもう底が見えないぐらいなので人によってはかなりの恐怖心があるかと思います。
自分も底が見えない海はかなり恐い
イルカは途中まで一緒にドルフィンスイムが出来ましたがすぐに潜っていってしまったためそこまで長い時間見る事はできませんでした…。この後2,3回海に入りイルカと一緒に泳ぎました。
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「船上からのハートロック岩」
イルカを十分見終わった後は南島へ、その途中でハートロック岩を船の上から見る事ができます。
海の上からだと本当に綺麗なハート形に見えますね。

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南島に近づきましたが波が凄い…。この向こうは波は穏やかで実際に入り江に入っている船がいますが今回のツアーの船は大きくこの入り江の中に入る事ができず南島は上陸できませんでした…。
(最も楽しみにしていたのに残念…)
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有名な入り江。中には人がいる分やはり悔しい…。けど先ほどの場所では何度も船が岩場に衝突している事故が発生しているので安全面を考えると仕方が無い…。
上陸出来なかった分はホエールウォッチングの時間に割かれた。今年の小笠原はかなりのクジラがきていて海を見渡せばクジラが水を拭く姿をかならず見れた。
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しかも、船のかなり近くまで寄ってきてくれるので間近で見る事もできた。
間近で見るクジラは初なので大きく迫力があった。これが船に衝突したら確かに大変だろうなと今年あった高速船とクジラの衝突事故を思い出しながら見ていた。

クジラを見終わった後は兄島近くで海に入り珊瑚礁を見てツアーは終了しました。
半日ツアーだけでも十分楽しめる内容で、逆に一日中だとものすごい疲れそうな感じでした笑

ツアーが終わり東京への出港時間が2時間前となり、お昼はサメバーガーを再び食べようとしましたが残念ながら売り切れ…。出航前だと皆食べるみたいなのでサメバーガーは小笠原到着してすぐに食べといた方がいいと思います。

いよいよ出港時間の14時になり楽しい日々が終わろうとしています。
3日間の小笠原はあっという間に終わってしまいました。時間とお金があれば次の船が帰るまではいたい名残惜しさはありましたね。
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出港前は村の方が見送りに来てくれました。
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名物の見送り船、飛び込む人もいて大きな声で「さよならまた来てねー」と叫びながら海に飛び込んだりと最後の最後まで楽しめました。
この後、徐々に船団から船が戻って行きました。

しかし、ここからまた25時間半の船旅…。まあ、帰りは波は穏やかでほとんど船が揺れなかったので行きよりかは気楽に帰れました。

◎最後に父島を訪れての感想
小笠原の父島はホエールウェッチング、ドルフィンスイム、ダイビング、戦跡、天体と様々なレジャーを楽しむことが出来る島で、人生で一度は訪れるべき島だと思います。島民の方もやさしく島生活を過ごしていてとても心地よい所でした。
南島の上陸もできなかったのと今回母島に行かなかったのでいつかまた時間が出来たらもう一度訪れたいです。あと、天体写真も再チャレンジしたい…。

飛行場計画もあるそうですが今後も恐らく自然保護的な観点で作られることは無いとは思います。
なので、小笠原は船旅を楽しみつつゆっくり過ごす島として訪れる島であると思います。



 
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