今年初となる本格的な天体撮影に行ってきました。
伊豆半島を選んだ理由としては、長野などは雪道を走行しなければならない可能性がある、夜寒くて死んでしまう…なので暖かい気候で撮影しやすく以前から気になっていた伊豆半島を選びました。

また、あいあい岬は伊豆半島の先端にあるため光害などの影響が少ないので綺麗な星空が撮影できる場所です。
ただ、春先ということで春霞や雲が発生しやすい状況なので雲の隙間を狙った撮影となりました。

そして今回は、新しく購入したレンズであるタムロン15-30mmF2.8の初投入となります。
タムロン15-30mmF2.8は重たい事を除けば周辺流れも少なく、解像度も高いので星景の撮影に非常に向いているレンズだと今回使ってみて感じました。

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EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8(SS:35秒 f/2.8 ISO 3200 15mm)

夕方の18時くらいに到着したときは海側の方は晴れていたのですが準備を初めて、いざ撮影しようとすると雲が出てきました。まあ、このときは雲は僅かに出てる程度なのでオリオン座や金星の撮影が出来ました。この後は、雲が出て来て夜の0時までは撮影できませんでした…。

ちなみにあいあい岬では、ほぼ180°パノラマでベンチなどが置いてあり過ごしやすい環境が整っています。ただ、海岸の近くということで風が強いので撮影の際には物を飛ばされないように充分に気をつけたほうがいいです…。

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EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8(15mm)(SS:25秒 f/2.8 ISO 4000 15mm)
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「オリオンと航空機の軌跡」
EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8(15mm)(SS:35秒 f/2.8 ISO 3200 15mm)

手前には海原が広がっていて、光を出してるのが夜間の漁に出かけている漁船
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「鐘とふたご座、ぎょしゃ座」
EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8(SS:30秒 f/2.8 ISO 3200 15mm)
岬にある鐘の上にふたご座とぎょしゃ座が浮かんでいます。
深夜1時あたりからは次第に天候が回復し、多少霞は残っているものの綺麗な星空が広がっていました。ちょうど、さそり座も昇ってきて、いよいよ春に撮影できる、夏の天の川の時間帯になってきました。

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「地平線から昇ってくる夏の天の川」
EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8+ポラリエ(SS:151秒 f/2.8 ISO 1600 15mm)
地平線近くは霞が出ていたため、本格的な撮影を始めたのが深夜の2時からでした。春先の撮影だと午前4時あたりになると空がうっすらと明るくなってしまうので、撮影時間は2時間半ほどしか撮れないのがこの時期のデメリットですね…。

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EOS 5DMarkⅢ+EF8-15mmF4LUSM(SS:241秒 f/4 ISO 1600 15mm)
対角魚眼レンズでの撮影、夏の天の川と夏の大三角形を見る事が出来ました。
春先の天の川は写真のように横たわった状態で撮影出来ます。

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 「天の川撮影風景」
EOS 5DMarkⅢ+タムロン15-30mmF2.8(SS:181秒 f/2.8 ISO 1600 15mm)