カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

タグ:インターバル撮影

結露については天体撮影をしていると季節関係なく結露します。特に水辺や高原などで撮影していると本当に酷い…。
特にインターバル撮影中に結露してしまうと一旦撮影を中止してレンズを拭かなければならないので構図がずれたりすることが何度もありました。

ちなみにレンズヒータとはレンズの周囲に電気ヒータを巻く事でレンズを温めることにより冷えたレンズに水蒸気を含んだ空気があたり飽和水蒸気量が減り水滴になり結露してしまうのを防ぐための物になります。

というわけで天体撮影を始めて一年やっとのこさレンズヒータを購入しました。
買ってつかってみた感想としては…

なんでもっと早く買わなかった

これに付きます。ほんと時間を巻き戻せるなら先にレンズヒータを買っておくべきでしたね…。

ちなみに購入したサイトは以下の所で購入しました。
http://www.geocities.jp/tpkkagato/syouhin/hi-ta-.htm 入しました
このサイトでは様々な種類のレンズヒータが販売されています。
その中で自分はUSBモバイルバッテリーから電力を供給するタイプの「タイプ6M」を購入しました。

早速トキナー16-28mmF2.8に巻いてみましたと
IMG_7486

IMG_7479

長さも丁度良くあいました。また、マジックテープで巻けるのである程度長さを調節することも可能です。
ただ、注意しなければならないこととしてはトキナー16-28/2.8みたいな超広角レンズだとレンズヒータの位置を間違えるとレンズヒータが写り込んでしまいます。
ちなみに僕はやらかしました…案外撮影中は気づかないです…これで何枚か駄目にしました。
(途中で気がつけましたが気がつかなくてそのまま撮っていたらと考えると…ぞっとします)

付ける位置としては僕は上記の写真の様に巻きました。前玉らへんに巻くのはいいと思われます。

ちなみに動作中のレンズヒータを触ってみるとほんのりと暖かいぐらいの温度です。少し不安になりますが結露が起きてなかったので問題はないと思います。

IMG_7489
USBを携帯用バッテリーに付けた写真。
本来は携帯用の予備充電器として持ってたのを今回使ってみました。

使用時間は4時間ほどでしたがバッテリーが亡くなる事無く稼働したので容量が5000mAhあれば一晩は持つと思われます。


最後に今回野辺山でインターバル撮影して比較明合成した写真で終わりに

星軌跡写真野辺山-2
結露したレンズを拭く事無く撮影出来たため綺麗な星の軌跡写真が撮れました。

レンズヒータは今年買ってよかったものランキングに入るものです。




 
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下記のサイトを見て以前から気になっていたタイムスタック法に挑戦してみました。
挑戦といってタイムスタック法のやり方は非常に簡単なものです。

日没の数時間を1枚の美しい写真に(画像)

実際にタイムスタック法を使って作成した写真は下記のようになりました。
Untitled2-2

○タイムスタック法とは?

 タイムスタック法とは、天体写真でよくある星の軌跡の写真を昼や夕方に適応したものです。
つまり、微速度撮影(インターバル撮影)した写真を明るい部分の所を合成(比較明合成)で作成したものです。そのため風景はそのままで日に当たって明るい雲の部分の動きだけが合成されるわけです。

 ○撮影方法
 まず、撮影機材についてです。
必要な物としては
○カメラ
○微速度撮影するためのタイマーコントローラ
○レンズ

この三つがあれが基本的にできます。

タイムスタック法の手順としては
1.インターバル撮影
2.比較明合成

3.現像ソフトによる調整です。

 ○インターバル撮影により元となる写真を撮影

カメラを三脚に固定して構図を決めたあとリモートコントローラなどで何秒間に何枚撮影するか決め、シャッタースピーや絞りを決めます。これはそのときに応じて変わるのでこれに設定しておけば大丈夫という値はないです。が、すべてオートにすると露光時間や絞りがバラバラになってしまうので必ずマニュアルでの操作をしてください。
撮影時間は自分の場合は、5秒間に一枚撮影し、合計836枚撮影していきました。合計時間はだいたい1時間ちょいの撮影でした。

 ○比較明合成
比較明合成は、先ほども説明した通り、写真の明るい部分のみを合成していく方法です。
例えば以前紹介した写真の富士山と星の軌跡も比較明合成により作成してます。
天体写真の世界だとコンポジット合成とも呼ばれていますね。
20140504-コンポジット撮影2
 
比較明合成についてはCanonのDPPやPhotoshopなどでも出来ますが一枚ずつ合成して行かなければならないと非常にめんどくさいです。
そこでネットで検索をかけた所、Macで比較明合成(コンポジット)をするならStarStaXが超オススメ!で紹介されていた「StarStaX」というMacとwindows両方に対応しているフリーソフトがありましたのでご紹介します。

 ○ダウンロード
 
StarStaXは以下のサイトでダウンロード出来ます。
 StarStaX – www.starstax.net

 
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○MacのOS
Mac OS X version (stable), 10.6 (OS X Snow Leopard) - 10.8 (OS X Mountain Lion)
 と書いてあるところの
「StarStaX-0.60Mac.dmg」をクリックしダウンロードをします。
また、こちらで開かなかった場合においては「StarStaX-0.60-experimental_Mac_10.9.dmg or StarStaX-0.60-experimental_Mac_10.9.dmg」 のどちらかをクリックしダウンロードをします。
 
○Windows のOS
StarStaX is available as a .zip file from here: StarStaX-0.60_Windows.zip orStarStaX-0.60_Windows.zip 書いてあるところの
「StarStaX-0.60windows.zip」をクリックしダウンロードをします。
こちらはZipで落として開くだけで大丈夫だと思います.

解凍するとこのようなフォルダが開きます。開いた後に流れ星が流れているようなアイコンをクリックすると起動します。

 
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○StarStaXの使い方
StarStaXを開くとこのように出てきます。
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では、ここからこのソフトを使っての比較明合成のやり方について説明して行きます。
まず、微速度撮影した写真があるフォルダを開き、すべての写真を選択します。
その次に、StarStaXの画面の左端にある「Drop Image Here」に直接ドロップします。
そうすると

09
このようになります。
あとは左端にある4つのアイコンの一番右側をクリックすると自動的に比較明合成をやってくれます。
01
撮影枚数によって合成にかかる時間は変わってきますので合成している間は何か別のことを

合成できたら上記のアイコンの右から二番目をクリックし、出来た写真を保存します。

ちなみに合成して出来上がった写真は
Untitled2
彩度などがまだ低いのです。
そのため現像ソフトを使って調整して行きます。

 ○現像ソフトによる合成
自分が使ってるのはLightroom5になります。
先ほどの写真を取り込み調整していきます。
こちらの写真の場合は
Untitled2-2

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基本派手になるように調整していくのでコントラストや彩度はかなり上げ、このように調整しています。普段はしない様なかなり無茶な調整の仕方になっています。


タイムスタックの写真は写真というよりかは水彩画みたいなイメージに仕上がりますね。


  ○まとめ
 最初、タイムスタック法での写真を見たときは作るの難しそうだなと思いましたが案外やってみたら簡単でした。しかし、簡単といってもマッドモロイさんみたいな美しいタイムスタック写真にするのはかなり難しそうです。

個人的に思うのがタイムスタック法はまず雲がないと映えないです。その次は雲の流れる早さも重要だと感じました。雲の流れが速いほど動きが出て来て面白い写真になるかと!
今後もたまに微速度撮影していきたいと思います。

その他のタイムスタック写真
Untitled4-2


Untitled-2

それでは!



 
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タイムラプス撮影というのはご存知でしょうか?

タイムラプス撮影には色々な名前があり微速度撮影、インターバル撮影とも呼ばれています。
この撮影方法は何枚もの写真を1秒間15~30フレームの動画とすると15倍から30倍もの早送り映像になる。例でいうとぱらぱら漫画みたいなものだ。
この撮影法を使うと本来真夜中をずっと見てなければ気づかない星の日周運動などが僅か1,2分で見ることが出来る素晴らしい撮影法である。動画などは
自分のブログでも以前インターバル撮影に挑戦してみたで紹介している。

今回はインターバル撮影でわかりやすかった「俺が好き」さんのインターバル撮影はEOS kiss X3でも。新宿で楽しんできたよるを参考に自分もMacでタイムラプス撮影の動画を作ってみました。


今回は5/22本日の入道雲の動きを撮影

機材は
三脚と
5DMarkⅢ+EF24-105mmF4LISUSM
Canonのタイマーリモートコントローラー(TC-80N3)を使用しました。
インターバル撮影では短い間に何枚もシャッターを切るのでタイマーリモートコントローラーはあるとかなり便利です。
純正はお高いですが互換品は純正の五分の一ほど安くなってるのでそちらを購入するのもありかもしれませんが故障などありえますので保証はできませんね…。


カメラ側の設定は
露光時間は2秒,F値は5.6,ISO1250と今回はしました。
撮影枚数は156枚です。

撮影時間は5~10分ほどですがこれが9秒ほどの動画になるんですよね。

ではMacのiPhotoとiMovieを 使ってタイムプラス動画を作って行きましょう。

まず左に見えるアイコンのiPhotoを開きます。
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(画像小さくてすみません…)

ここを開いてタイムラプス撮影した写真を読み込みます。
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 読み込みが終わったらタイムラプス撮影した写真をすべて選択で「ファイル」→「書き出し」でこの画面がで出来ます。今回はL画質で撮影したのでHDの動画に出来るように幅1920横1080としました。
イメージの表示時間は「俺が好き」さんのを参考にしています。
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それともう一つ上の写真の左にある「ファイルの書き出し」を選んで
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JPEG品質を最高にしないと画質がかなり落ちます。

そして書き出しiPhotoで動画形式(.mov)に変換します.

さてこの後はiMovieの方を開いてこちらもファイルの読み込みをして先ほど変換した「○○.mov」を読みコンでください。
そのあと「ウインドウ」→クリップ調整とあるのでそこで動画の早さを調節します。

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クリップ調整を開くとこの様な画面が出ます。
速度は最初は800%になっていると思いますが1600%に変えます。
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これで設定はすべて終わったのであとは「共有」→「書き出し」で動画の書き出しを終えておしまいです。

というわけで今回今の手順でぱっと作った動画を!


と、もう一つ前回の富士山×天体写真も作ってみましたが綺麗な動画にはやはりなりませんね…。どうすれば綺麗なタイムラプス写真が出来るのか…



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  1.  
今回の記事は前までやってみたかったインターバル撮影に挑戦してみました。

撮影地は夕焼けや夜景スポットで有名な文京区シビックセンターにて


そもそもインターバル撮影とは何ぞや?

インターバル撮影とはまたの名低速度撮影や微速度撮影などとも言われており
その名の通り本来24コマ/秒などで撮影しているがそれ以下にすることである
ってわかりにくいですね (; ^ω^)

つまり簡単に言うとぱらぱら漫画の手法を使ってることです。
ぱらぱら漫画は一枚づつ絵を書いてぱらぱらめくればその絵が動いてるように見えます。
それを写真一枚を5秒間隔ごとに撮る(1コマ/5秒)
それを編集してつなぎあわせれば完成です!

というわけでMacのiphotoとimovieを使って作ってみました。
一応作り方の軽い説明を初心者なので間違ってた所があったらすみません

まず初めにiPhotoにデータを取り込みます。

次にデータの書き出しを行ないます。
データの大きさは各自自由に決めて動画の書き出しを行なえば
movというファイルが出来ますのでそれをiMovie に取り込みあとは動画の速度を変えたりして調整を行ないます。そのあと動画を保存すれば完成です。
詳しい説明などはまたの機会にまだ自分が不慣れなので…
途中曲を付ける事も可能! 

では実際出来た動画を
まずはスカイツリー側から

 
 
初めてなので露出が上手く行ってないのとカクカク動画の編集が悪いのか…
でもまあ初めてにしてはそれなりに形になったのかな?

撮影枚数は375枚ほど。5秒間に一枚のペースで撮影してそれをつなげました。

isoは400-640あたりでちょくちょくいじってました。途中明るさが変わってるのはこのせいでもあります。
のとシャッタースピードもいじってしまいましたね…

さて次は二つ目という事で少し手直しして動画をUP!



さっきよりかは高画質とカクカク感がなくなってる…?
夜の新宿をもっと表したかったですけどどうすればいいかわかりませんでした…

そして
その他写真!
IMG_6685あ

IMG_6688

IMG_6870

IMG_7112




というわけでこんな素人でも案外インターバル撮影することが出来ますので興味があれば是非とも挑戦を!

ちなみにCanonのリモートコントローラがないと撮影出来ない訳ではないですが少し面倒なので買っておいた方が良いと思います。

まあ純正じゃなくても安い他社製があるんですけどねw
不安な人は純正をお勧めします!




 
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