カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

タグ:タイムスタック

2014年ももうあと数日で終わって2015年に一年なんて本当にあっという間に終わって次の年を迎えてしまいます。

2014年の撮影では星撮りをメインに行ってきましたが来年も引き続き星撮りをメインに撮影していきたいなぁと思っています。(星撮りは写真も撮るのも面白いですが星を眺めるのも好きなので…)

あと、野鳥撮影の方がしばらく休止状態になっていましたが来年こそは復活を…Canonの某新型望遠ズームを購入して…。


前置きが少し長くなりましたが、2014年最後の撮り納めということで稲村ケ崎の夕景撮影兼タイムスタック撮影に行ってきました。

稲村ケ崎は江の電に揺られ稲村ケ崎駅で下車後徒歩5分ほどの場所にあります。
江ノ島と富士山を絡めた撮影が出来るということで人気スポットになっています。
実際に昨日訪れたらすでに何人かの撮影者が三脚を立てて撮影していました。

その中で自分も三脚を立ててタイムスタックの撮影準備
最近はタイムスタック方に嵌っていて夕景撮影の際はタイムスタック法での撮影ばっかやっています。
この方法はインターバル撮影で撮った写真を比較明合成することによって作ることが出来ます。
丁度この日は雲量もあり夕焼けも綺麗に染まっていたため現像時にオレンジ色と青の色が良くでました。
江ノ島 タイムラプス-3
中心に見えるのが江ノ島でその江ノ島の右側に見えるは富士山です。
冬のすっきりした日には下の写真の様に富士山を見る事ができます!
IMG_1996

この日の夕焼けは本当に綺麗でした…。スカッと晴れ渡っている空より自分は雲が多少あった方が味が出ていい感じになると思っています。

IMG_9096
(EOS M+EF-M11-22mmF4-5.6ISSTM)
 
IMG_9079
最後の撮り納めとしてはなかなかいい感じに写真が撮れました…!
といっても後からかなり現像してますが笑

それでは来年もカメラと写真の日々をよろしくお願いいたします。

よいお年を



○撮影機材
カメラ
EOS M
5DMarkⅢ

レンズ
EF-M11-22mmF4-5.6ISSTM
EF24-105mmF4LISUSM

現像ソフト
Ligthroom5
 
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下記のサイトを見て以前から気になっていたタイムスタック法に挑戦してみました。
挑戦といってタイムスタック法のやり方は非常に簡単なものです。

日没の数時間を1枚の美しい写真に(画像)

実際にタイムスタック法を使って作成した写真は下記のようになりました。
Untitled2-2

○タイムスタック法とは?

 タイムスタック法とは、天体写真でよくある星の軌跡の写真を昼や夕方に適応したものです。
つまり、微速度撮影(インターバル撮影)した写真を明るい部分の所を合成(比較明合成)で作成したものです。そのため風景はそのままで日に当たって明るい雲の部分の動きだけが合成されるわけです。

 ○撮影方法
 まず、撮影機材についてです。
必要な物としては
○カメラ
○微速度撮影するためのタイマーコントローラ
○レンズ

この三つがあれが基本的にできます。

タイムスタック法の手順としては
1.インターバル撮影
2.比較明合成

3.現像ソフトによる調整です。

 ○インターバル撮影により元となる写真を撮影

カメラを三脚に固定して構図を決めたあとリモートコントローラなどで何秒間に何枚撮影するか決め、シャッタースピーや絞りを決めます。これはそのときに応じて変わるのでこれに設定しておけば大丈夫という値はないです。が、すべてオートにすると露光時間や絞りがバラバラになってしまうので必ずマニュアルでの操作をしてください。
撮影時間は自分の場合は、5秒間に一枚撮影し、合計836枚撮影していきました。合計時間はだいたい1時間ちょいの撮影でした。

 ○比較明合成
比較明合成は、先ほども説明した通り、写真の明るい部分のみを合成していく方法です。
例えば以前紹介した写真の富士山と星の軌跡も比較明合成により作成してます。
天体写真の世界だとコンポジット合成とも呼ばれていますね。
20140504-コンポジット撮影2
 
比較明合成についてはCanonのDPPやPhotoshopなどでも出来ますが一枚ずつ合成して行かなければならないと非常にめんどくさいです。
そこでネットで検索をかけた所、Macで比較明合成(コンポジット)をするならStarStaXが超オススメ!で紹介されていた「StarStaX」というMacとwindows両方に対応しているフリーソフトがありましたのでご紹介します。

 ○ダウンロード
 
StarStaXは以下のサイトでダウンロード出来ます。
 StarStaX – www.starstax.net

 
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○MacのOS
Mac OS X version (stable), 10.6 (OS X Snow Leopard) - 10.8 (OS X Mountain Lion)
 と書いてあるところの
「StarStaX-0.60Mac.dmg」をクリックしダウンロードをします。
また、こちらで開かなかった場合においては「StarStaX-0.60-experimental_Mac_10.9.dmg or StarStaX-0.60-experimental_Mac_10.9.dmg」 のどちらかをクリックしダウンロードをします。
 
○Windows のOS
StarStaX is available as a .zip file from here: StarStaX-0.60_Windows.zip orStarStaX-0.60_Windows.zip 書いてあるところの
「StarStaX-0.60windows.zip」をクリックしダウンロードをします。
こちらはZipで落として開くだけで大丈夫だと思います.

解凍するとこのようなフォルダが開きます。開いた後に流れ星が流れているようなアイコンをクリックすると起動します。

 
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○StarStaXの使い方
StarStaXを開くとこのように出てきます。
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では、ここからこのソフトを使っての比較明合成のやり方について説明して行きます。
まず、微速度撮影した写真があるフォルダを開き、すべての写真を選択します。
その次に、StarStaXの画面の左端にある「Drop Image Here」に直接ドロップします。
そうすると

09
このようになります。
あとは左端にある4つのアイコンの一番右側をクリックすると自動的に比較明合成をやってくれます。
01
撮影枚数によって合成にかかる時間は変わってきますので合成している間は何か別のことを

合成できたら上記のアイコンの右から二番目をクリックし、出来た写真を保存します。

ちなみに合成して出来上がった写真は
Untitled2
彩度などがまだ低いのです。
そのため現像ソフトを使って調整して行きます。

 ○現像ソフトによる合成
自分が使ってるのはLightroom5になります。
先ほどの写真を取り込み調整していきます。
こちらの写真の場合は
Untitled2-2

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基本派手になるように調整していくのでコントラストや彩度はかなり上げ、このように調整しています。普段はしない様なかなり無茶な調整の仕方になっています。


タイムスタックの写真は写真というよりかは水彩画みたいなイメージに仕上がりますね。


  ○まとめ
 最初、タイムスタック法での写真を見たときは作るの難しそうだなと思いましたが案外やってみたら簡単でした。しかし、簡単といってもマッドモロイさんみたいな美しいタイムスタック写真にするのはかなり難しそうです。

個人的に思うのがタイムスタック法はまず雲がないと映えないです。その次は雲の流れる早さも重要だと感じました。雲の流れが速いほど動きが出て来て面白い写真になるかと!
今後もたまに微速度撮影していきたいと思います。

その他のタイムスタック写真
Untitled4-2


Untitled-2

それでは!



 
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