カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

タグ:天体撮影

以前から考えていた千葉県の外房での天体撮影

千葉だと東京からの光害のせいで星空があまり見られないと思われがちですが意外と外房の方に出ると天の川を見る事ができます。
「千葉 天の川」検索かけるとちらほらと天の川の写真があります。 

今回の撮影地は千葉県の鯛の浦というところです。
これまでの撮影地と違い今回の撮影地は近くに外房線があり最寄り駅「安房小湊」から徒歩でも行く事ができる距離にあります。 

撮影地はベンチなどもあり過ごしやすいっちゃ過ごしやすいのですが海風があるのと波浪、高波警報があるときは入る事ができません。なので、撮影前にこうした警報が出ていないかの確認はしておいた方がいいかもしれません。それとフナムシがかなりの数いるのでフナムシ苦手な方はご注意を!
普通に踏んでしまいますこうプチッと…

撮影した写真を
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撮影地は写真のようにきちんと整備されています。写真では見えませんがこの左側にベンチ等があります。星空に関しては東京からそれほど離れていない千葉外房でこれだけの濃い天の川を見れるとは思ってもいませんでした。
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この日はGPVでは快晴予報でしたがちらほらと小さな雲が湧いていました。
上の写真の構図としては中心に鳥居がある島、左に天の川を入れています。
今回はシャドウをわりと上げて前景も見えるようにしています。このときは丁度後ろにあった雲が町灯りを反射していたおかげでうっすらと前景も撮れていました。
右側の明るい光は鴨川からの光害です。一方、南天は太平洋なので光害は漁船ぐらいで暗いため天の川が綺麗に見え、撮影するには良い所です。しかし、残念ながら後ろの北天には山があり北極星などは見る事は出来ませんでした。

それとTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD [ModelA012] の開放からだと若干周辺減光が気になりますね。それ以外は重いぐらいしかデメリットないですが…。(フレア、ゴーストの方は前玉が出目金レンズなので仕方ないです。一応トキナー16-28mmF2.8よりかはかなりましなので…)


羽田と成田があるので航空機はかなり飛んでいます。
写真に映り込まないようにするには遅い時間帯を狙った方がいいかもしれません。

この後、雲が出て来て星が見えなくなりつつあったのでもう一カ所行ってみたかった千葉県の大山千枚田に行ってきました。
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大山千枚田の方は残念ながら街灯があり天の川は見えるものの写真としてはいまいちな感じになってしまいました。
5月の稲を植える前の田んぼと横たわる天の川を撮影したいと思ってるので来年リベンジしたいですね。

大山千枚田 軌跡写真-2
「大山千枚田と星の日周運動」 

使用機材

Canon EOS 5DMarkⅢ
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD [ModelA012] 

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結露については天体撮影をしていると季節関係なく結露します。特に水辺や高原などで撮影していると本当に酷い…。
特にインターバル撮影中に結露してしまうと一旦撮影を中止してレンズを拭かなければならないので構図がずれたりすることが何度もありました。

ちなみにレンズヒータとはレンズの周囲に電気ヒータを巻く事でレンズを温めることにより冷えたレンズに水蒸気を含んだ空気があたり飽和水蒸気量が減り水滴になり結露してしまうのを防ぐための物になります。

というわけで天体撮影を始めて一年やっとのこさレンズヒータを購入しました。
買ってつかってみた感想としては…

なんでもっと早く買わなかった

これに付きます。ほんと時間を巻き戻せるなら先にレンズヒータを買っておくべきでしたね…。

ちなみに購入したサイトは以下の所で購入しました。
http://www.geocities.jp/tpkkagato/syouhin/hi-ta-.htm 入しました
このサイトでは様々な種類のレンズヒータが販売されています。
その中で自分はUSBモバイルバッテリーから電力を供給するタイプの「タイプ6M」を購入しました。

早速トキナー16-28mmF2.8に巻いてみましたと
IMG_7486

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長さも丁度良くあいました。また、マジックテープで巻けるのである程度長さを調節することも可能です。
ただ、注意しなければならないこととしてはトキナー16-28/2.8みたいな超広角レンズだとレンズヒータの位置を間違えるとレンズヒータが写り込んでしまいます。
ちなみに僕はやらかしました…案外撮影中は気づかないです…これで何枚か駄目にしました。
(途中で気がつけましたが気がつかなくてそのまま撮っていたらと考えると…ぞっとします)

付ける位置としては僕は上記の写真の様に巻きました。前玉らへんに巻くのはいいと思われます。

ちなみに動作中のレンズヒータを触ってみるとほんのりと暖かいぐらいの温度です。少し不安になりますが結露が起きてなかったので問題はないと思います。

IMG_7489
USBを携帯用バッテリーに付けた写真。
本来は携帯用の予備充電器として持ってたのを今回使ってみました。

使用時間は4時間ほどでしたがバッテリーが亡くなる事無く稼働したので容量が5000mAhあれば一晩は持つと思われます。


最後に今回野辺山でインターバル撮影して比較明合成した写真で終わりに

星軌跡写真野辺山-2
結露したレンズを拭く事無く撮影出来たため綺麗な星の軌跡写真が撮れました。

レンズヒータは今年買ってよかったものランキングに入るものです。




 
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ついにライブドアブログの方のアクセスが20万超えました!
ブログを初めてもう3年ですが正直ここまで続くとは思っていませんでした…そして、まだまだ未熟者のブログですが、いつも見てくださってる方ありがとうございます。
今後も全国各地を回りながら天体撮影や旅行撮影などに行きたいと思います。

初めて戦場ヶ原の三本松駐車場という所を訪れてみました。

戦場ヶ原の三本松駐車場は、天体撮影でも有名な所で、夜になると多くの天体愛好家が集まって撮影や星空観測などをしていました。
駐車場内からも天の川を見る事が出来ますので、三本松駐車場は車さえあれば家族や恋人などで星空観測を考えている人には、おすすめの場所です。
戦場ヶ原の三本松駐車場の良いところはまずトイレがあること、そして、自動販売機で暖かい飲み物が購入出来、寒い中を過ごせる事ですね。そして19時まで食事どころが開いているのでそこで夕ご飯などを済ませられるところです。 


今回戦場ヶ原には、天体撮影と紅葉撮影を兼ねて行ったのですが、紅葉の方は残念ながら10月19日現在戦場ヶ原周辺は見頃は過ぎていました…。一方、中禅寺湖やいろは坂の方は今が見頃だと思います。

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湯元の方は、多少紅葉した葉は残ってるもののこのように見頃は過ぎている模様。
ただ、この日はとても天気が良く綺麗な青空が広がっていました。
白駒池みたいな水面鏡は撮れませんでしたが…。

また、来年はここで天体撮影をやってみたいと思っています。

次に竜頭の滝です。こちらは土曜日ということで、大勢の観光客で賑わっていました。

IMG_1558 のコピー
竜頭の滝の周辺は、紅葉が見頃で、水しぶきに日光があたり上の写真の様に虹が出ていました。
また、華厳の滝の方にも滝に弧を描くように虹が出ていてとても幻想的な雰囲気に
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そして、ここからが天体撮影になります。
今回の撮影機材は、EOS5DMarkⅢとトキナー16-28mmF2.8がメインです。
また、簡易赤道儀として「ポラリエ」を使用しました。
 撮影場所は、三本松駐車場から徒歩1分ほどの所にある戦場ヶ原展望台です。
ここから、戦場ヶ原を見渡す事が出来ます。
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「戦場ヶ原展望台からの天の川」 
この場所から、秋ですが夏の天の川を撮影していました。
僕としては、夏の天の川の濃さがどうしても好きですね、季節感は無視ですが…。

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戦場ヶ原展望台へと向かう道を見上げると天の川が見えました。

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インターバル撮影中に写真の隅に火球を捉えました!正直撮れているとは思わなかったので嬉しかったです。また、この日はオリオン座流星群による流星を多く見る事が出来ました。 
 
気温はマイナス3℃の中の撮影で、防寒をかなりしていったんですがそれでも寒かったです。
11月とかだと一体何度まで下がるのやら…。 
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男体山から昇るオリオン座
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「EOS5DMarkⅢ×EF24-105mmF4LISUSM×ポラリエ」
ポラリエを使ってオリオン大星雲とオリオンのベルトを撮影しました。
画角は105mm、開放F4で露光時間は1分30秒(90秒)です。拡大すると僅かに流れていますがこのように通常で見る分には簡易赤道儀でも全く問題なく動作していました。

0時になり男体山からオリオン座が昇ってくるのを撮影して今回の星撮影は終わりました。

この後車中泊してたんですが、寝袋を忘れてしまい極寒の中ほぼ寝れずに朝を迎えました…。
朝、起きて戦場ヶ原展望台に行くと見事な銀世界に…!
美しい世界が広がっていました。やはり早起きは得ですね笑

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今年の星撮りは来月一回でおしまいの予定です。来年は桜×天体という定番ですがそれに挑戦したいと思っています!
それでは! 
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都内から車で約三時間ほどかけて長野県にある美ヶ原高原に天体撮影に行ってきました。

美ヶ原高原は、標高2000mほどにある高原で天体撮影地としても有名な場所です。さらに周りにはそれほど大きな町もないので光害も比較的少なめでした。

さて、現地に到着したのは19時ほどで天候は残念ながら曇り…しばらく夕食などを取って待っていると雲の隙間から僅かに星空は見えてきました。


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最初は写真のように雲が多めに出ていましたが、1時間位するとだんだんとクリアな空になってきて天の川も見る事が出来ました。真ん中に写っているの塔は調べてみると遭難者のための非常用の塔みたいです。
標高が高いので良く霧などが発生するため建てられたんだと思います。(実際夜には霧が出て撮影中断になりました…)


今年に入って通算4回目の天体撮影になりますが美ヶ原高原の天の川が一番奇麗に見えました。
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美ヶ原高原では円周魚眼と塔の組み合わせが撮りたかったです。
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個人的に一番気に入っている写真ですね。
もし、都会の電気を一斉に消したらこのような天の川が見えるのでしょうかね。
そうしたらスカイツリーや東京タワーと天の川の組み合わせを撮ってみたいです笑

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夏の大三角形と天の川

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 二枚とも撮影風景になります。
星空と撮影風景も目的としてたの撮影出来て満足です。

この後はうっすらと雲がかかりはじめて残念ながら撮影は中断になり、結局朝まで撮影出来ず…。

朝は夜風が吹いて気温が10度以下になるほど寒かったので寝袋に包まりがたがたと震えていました。

朝の4時位からうっすらと空が明るくなり霧の中から日の出を見る事は出来ました。
朝焼けはもう非常に奇麗で感動ものでしたね。やはり、標高2000mになると空気が澄んでいるので透明度が違う

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 朝に弱いタイプなのでこうして朝焼けを見る機会は非常に少ないので新鮮でした。
(うん、朝型の生活スタイルにしよう) 

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 この写真の中に実は富士山が混ざっています笑

拡大してみると
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こんな感じに!手前が八ヶ岳だと思います。その奥手に僅かながらですが富士山も見えます。
距離がかなり離れているのに見えるとは…富士山恐るべし…。

てかこれ富士山であってるよね…不安になってきた。
 
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野辺山の天体撮影を11/30~12/1に行ってきました。
しかし、この日に体調を崩してしまいやっとブログが書けるようにまで体調が回復…−3℃の中での天体撮影は初めてなもので慣れてなく体調を崩してしまったんだと思います。

さて、長野県の野辺山は国立天文台もあり天体関係に関しては有名な所です。また、日本で標高がもっとも高い駅野辺山駅もあり電車でも野辺山高原へ向かう事が可能です。

車だと高速を使えば都内から約二時間ほどで行けてしまいます。

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(5DMarkⅢ+シグマ AF12-24/4.5-5.6 F4.5 12mm ISO2000 開放時間 60秒)
冬の天の川

装備は
5DMarkⅢ
EF8-15mmF4LUSM
シグマ AF12-24/4.5-5.6
Canon リモートスイッチ
そして三脚

特に初実戦となるシグマ AF12-24/4.5-5.6は超広角12mmのおかげで赤道儀を使わなく60秒の露出でもぎりぎり星が動かなかったです。等倍してみると動いてますが (・ω・ ;)
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(5DMarkⅢ+シグマ AF12-24/4.5-5.6 F4.5 12mm ISO2000 開放時間 60秒)
東京郊外(光害)方面
光害が酷いです…肉眼なら問題ないですが露光時間を60秒にするとこんなに明るくなってしまいます…
地平線からオリオン座その上に光跡があるのですが飛行機による光跡です。長野県上空は深夜にならないとこのように飛行機の光跡も映り込んでしまいますね…。

八丈島の天体写真(http://blog.livedoor.jp/photo1050/archives/31873322.html)に比べるとやはり離島の方が天体観測するのには適していますね。周りに光害もなくなおかつ上空を飛ぶ飛行機もほとんどない。あと暖かいこれは重要でした。今度は毛布とか持って来てきちんと防寒対策した方が良さそうです。

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(5DMarkⅢ+シグマ AF12-24/4.5-5.6 F4.5 12mm ISO2000 開放時間 60秒)

あちこちに飛行機が飛びまくる。あと前の棒はわざと入れてます 


■今回の反省点と今後の予定
 赤道儀購入してないため雲母などの撮影などが出来てないため今後行なっていきたい
 (ポラリエ欲しい)
 再び八丈島などの離島での天体撮影に挑戦。天気が安定する冬場での撮影を行ないたい。

■天体イベント
 アイソン彗星は崩壊してしまったため次は双子座流星群を… 

 
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