カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

タグ:宇宙

国際宇宙ステーションと言ったら宇宙空間にあって肉眼では見る事が出来ないんじゃないか?と思う人は多いですが実際は宇宙空間ではなく地上から400kmの熱圏という位置に国際宇宙ステーション(以下ISSとする)がある。なので条件がよければ地上からの観察は可能だ。

今回は4/6の夕刻が迫る時間帯の国際宇宙ステーション(ISS)を魚眼レンズを使って撮影した。

場所は近所の公園、郊外で光害もかなりある地域だが観測は普通に出来た。この日は朝、昼に雨が降ってその後晴れて空気が澄んでいたので観測条件とはかなり最適だった。 
(ISSの写真を調べると東京タワーとISSという写真もあったので都内でも普通に観測は可能だと思う)

ISSがいつ現れるかはスマホのアプリで検索するといくつかあるのと個人的なオススメなのは

人工衛星観測ナビゲータ

ここのサイトはISSが来る日にち、時刻、高度、明るさを全部調べられるサイト。
ISSの明るさは−の数字になっているほど明るい。場合によっては一等星ぐらいの明るさに?

【使用機材】
○5DMarkⅢ
○EF8-15mmF4LUSMフィッシュアイ
○リモートコントローラ
○三脚

カメラに関してはバルブ操作が出来るものなら何でも大丈夫ですが出来れば高感度が強いカメラであればなお良いと思います。

今回は自分がCanonを使っているのでCanon機での説明でいきます!
まず、リモートスイッチはkissや60D,70Dの場合はこちらのスイッチが安くて便利です。




また、フルサイズの6Dや5DMarkⅢなどはこちらが少しお値段貼りますがインターバル撮影(微速度撮影)の設定も出来るのでオススメです。



三脚は長時間撮影の際になるべくブレないようにするために必要なので購入は必要です。


【撮影方法】

国際ステーション(ISS)が来る直前にカメラのセッティングをしていたら間に合わないのでだいたい20分前から撮影場所で準備をしておきましょう。

【カメラ】
カメラを三脚に設置してリモートコントローラを付けたらカメラ側の設定をB(バルブ撮影)にします。
これは各会社のカメラごとに設定の仕方が違うので説明書を確認してください。

その後はテスト撮影を何回か行なって露出時間を決めます。これはISSが来る前に必ず行なってください。いきなりの撮影はかなり厳しいです。


今回の自分の設定は
B(バルブ撮影)
ISO 1600
露光時間 6秒
F値 F5.6

で撮影しました。今回は、撮影開始が日没一時間後ぐらいだったので露出時間は短めです。

【レンズピント合わせ】
レンズはM(マニュアル)にして、もしライブビュー機能があれば一番明るい星にピントを合わせてテープなどで固定するのが一番いいです。今のカメラだと拡大機能があるので明るい星を拡大してピント合わせするのが正確ですね!

【インターバル撮影】
連続撮影はリモートスイッチを使ってできます。がkissや二桁機は手動での連続撮影になってしまうかもしれません…。

リモートスイッチ側にインターバル撮影機能が付いている場合はそれを使い連続撮影を行ないます。

【比較明合成】
Canonの場合はDPPに「多重合成ツール」があるのでそれを開きます。フォルダから写真を選べるので「比較明合成」でどんどん重ねて行くと以下のようになります。

20140406-国際ステーション撮影
左下の明るい光の軌跡になっているのが国際宇宙ステーション(ISS)今回は比較明で16枚重ねています。
この日は寒気が入って来て寒かったですが空気が澄んでいて綺麗に撮れました。ちなみに右下にはオリオン座が見えてます。

少し点線になっているのはインターバル間隔を一秒空けている為です。

このように撮れるので機会があれば是非ISS撮影を!



 
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八丈島に天体撮影に行ってきました。

三日間のうち天体撮影出来たのは最後の日のみですが何とか目標の天の川撮影出来ました!
詳しい記事は明日以降に書く予定ですがとりあえず写真を一枚上げておきます。

なお、Lightroomで現像して宇宙ぽさをだしてるのでそこらへんはご了承を…

 
お気に入りの一枚

20130807-IMG_4536
                    天の川と八丈島


初天の川撮影何とか上手く行きました。一日目、二日目ともに撮影できずにいたので最終日晴れて良かった…。
ちなみに生で天の川も見る事ができ非常に感動しました。星空は美しい!
 
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今年2013年は今回話題のパンスターズ彗星とアイソン彗星の二つの彗星を見る事が出来る年!
去年は日食そして今年は彗星とここ最近は天体イベントが多いですね

パンスターズ彗星とは?

パンスターズ彗星(C/2011 L4 (PANSTARRS) )は、2011年6月6日(世界時)に、米国ハワイ州・マウイ島のハレアカラに設置されたパンスターズ1 望遠鏡による観測で発見されました。発見時は、さそり座方向にあり明るさは19.4等で、恒星とは異なる形状で観測されましたが、その後、ハワイ島マウナケアにあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡(CFHT)をはじめとする他の望遠鏡による確認観測の結果、彗星の特徴であるコマと尾があらためて確認されました。発見時のパンスターズ彗星までの距離は約6.9天文単位、木星の軌道よりも遠い位置でした。(IAUC No.9215, 2011 June 8 より)
 

(出典元)http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html

となっている。
パンスターズ彗星は1月上旬から確認することが可能となっているが肉眼での観察に適しているのは太陽に近づき明るくなって行く3月10日からである。等級は−か0等級ぐらいである。

等級の予想については実際太陽に近づいて初めてわかるレベルみたいですが是非とも彗星が見られるといいですね
国立天文台によると今回の彗星は非常に低空の所で見られるので観察については
周りに建物が少ない見通せる場所や少し小高い丘から観察するのが良いと
evening-3-m

 (出典元 http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/panstarrs.html

見られる方角夕方が西から北西。明け方が北東の方角。コンパスなどあらかじめ確認しておくのがベスト
もし撮影する場合は以下の物があれば大丈夫だと
【撮影する場合】
まず、パンスターズ彗星は地平線付近で見られるので周りに建物がない場所を探す(小高い丘等)


国立天文台による観測ベストの時刻予想は
  • 3月10日 18:14
  • 3月15日 18:18
  • 3月20日 18:23
  • 3月30日 18:31
  • 4月4日   18:35 
用意する物は
•カメラ(一眼レフ、コンパクトデジカメでも可能)
•三脚(軽めの物でも良いがブレ等を抑えたいのでしっかりしたもの)
•レリーズ(ブレを抑えるため。)
•レンズ(一眼レフだとあるべく明るいレンズを)
•三月でもまだ寒いので防寒具などが必要

【撮影方法】
具体的な流れは天体撮影と一緒なのでおおまかに説明を
まずライブビューやファインダーを見て彗星にピントを合わせる
            ↓
ノイズを減らしたい場合はISO感度を下げてシャッタースピードを遅くする(20秒や30秒等に)
ここで明るいレンズを用いると10秒ぐらいでもいけるかもしれない。
しかしこれだと天体は動いてるので流れてしまう

それが気になる方は赤道儀を使うかISO感度を上げて(ISO3200などに)
シャッタースピード5秒あたりで撮影すれば撮れる

自分も彗星自体は初めて撮るのであまり説明出来ないがおおまかな流れはこのような感じに

彗星も見るのは初めてなので三月は楽しみである






 
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(´・ω・`)「昨日だと思ってた…」

というわけで今回はオリオン座流星群について

オリオン座流星群は毎年10月20日前後に見られる流星群で

東の空で見られる。オリオン座の中でふたご座との境界付近に放射点がある

母天体はハレー彗星で約3000年前のハレー彗星の塵によるだそうです。3000年前って随分前のことですねそんな塵がまだ残ってるなんて驚きです Σ(・ω・o)!

ちなみに放射点はこんな感じ 引用元→http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2012/201210/1021b/index-j.shtml

(説明図)

オリオン座からではなく少し外れた所が放射点なのが特徴かな?

ちなみに昨日午前1時ぐらいに撮影したオリオン座!

IMG_8141
都会のど真ん中なのでほとんどオリオン座意外がみれない…一時間ぐらい粘ったんですが昨日は一つも見れませんでした…
 ( ^ω^) 「流星群を見るなら町灯りが無い所にですな」
都会だと恐らくピーク時で一時間に1,2個見られれば良い方だと辛抱強さが必要ですね

とりあえず自分もとっとと課題を終わらせてカメラ持って外に行きますか

ちなみに何かアクセスが増えてて解析したのですが皆10月流星群の方の記事みてましたね (´・ω・`)
すみません全く別物です…今回の記事が本物です (; ^ω^)






 
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