カメラと星景写真の日々

天体写真、野鳥写真を撮っています

タグ:星景写真

初めに熊本地震、大分地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
余震や雨による土砂崩れ等の二次災害もある可能性があるかもしれませんのでどうかお気をつけてください。
そして、関東もいずれ大震災が訪れる可能性があるので地震の対策もしっかりとしなければならないと改めて感じました。

天体写真を初めてもう3年ぐらい経つのですが毎年桜×天体写真を撮影できなくて今回初めて桜×天体写真を撮影することが出来ました。
社会人となり纏まったお金も定期的にある程度入るため週末は出来る限り撮影に出たいと思っています。

さて、今回の撮影時期は4月9日~10日にかけてです。今年の桜は早咲きでして、すでに多くの所で満開を迎え散りつつあるような状態でした。
ただ、あまり遅すぎても月末には満月期になってしまうのでむしろ早咲きでよかったかもしれません。

巡った場所は山梨のワニ塚の桜ともう一カ所山梨県内にあるしだれ桜を撮影してきました。

夜になるまではお昼のワニ塚の桜と夕暮れの桜のライトアップの写真を撮影。
ワニ塚の桜は定番構図が撮影できる撮影場所がきちんと用意されています。しかし、ライトアップギリギリになると多くの撮影者が訪れるので早い時間帯に来て場所をあらかじめ押さえていた方がいいかもしれません。
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定番構図のライトアップされたワニ塚の桜と八ヶ岳。
本来快晴だと青空の中の桜と八ヶ岳が撮影出来ますがあいにく曇りなのでなんだか微妙な写真になりました。そして、この構図ばっかネットで上げられてますが理由があります。
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その理由としてはワニ塚の桜の横に送電塔があるためです。
なので、一枚目の切り取り方をしないとどうしても送電塔が入ってしまいます。
この送電塔は出来れば移動して貰いたいですね…。

そう言えば撮影情報を集めている際にワニ塚の桜と天の川の写真も見受けられました。一応ここからでも天の川撮影は出来るみたいですが、方角的に送電塔も映り込むので綺麗な桜×天の川は恐らく撮れないです。(韮崎市内の光害もそれなりにあるので天の川自体は非常に見にくい…)

ワニ塚の桜のライトアップの写真を撮影し終わった後に山梨県にあるしだれ桜の写真を撮影に行きました。

現地到着は21:00ぐらいでしたがまだまだライトアップがされており遅い時間なのか数人しかいませんでし。
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一本のしだれ桜が照らされて闇の中に浮かび上がった姿は幻想的でした。
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小高い丘の上にあるため角度によっては夜桜と夜景も撮影できます。
22時ぐらいにライトアップが終わり星空が広がります。残念ながらこの日は薄曇りで快晴の空は見る事が出来ませんでした…。
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「北斗七星としだれ桜」
狙いの夏の天の川が登ってくるまで待機していました。北の空は薄曇りで何とか桜と星を撮影することが出来ました…。
そこから3時間ほど待って深夜の2時ぐらいに薄らとさそり座が見えてきました。

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しかし、夏の天の川が登ってくる方角だけ曇っていました…しかも町灯りが雲に反射してしまいかなり明るめになってしまいました。
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「しだれ桜に浮かぶ夏の大三角形」
天の川の中心と桜は撮影する事は出来ませんでしたが、しだれ桜の真上に夏の大三角形を置く構図で撮影しました。定番の構図ですがやっと撮影する事ができて本当によかったです…(念願の夢が叶いました)
ただ、この翌週には別の場所できちんと天の川を撮影することが出来ました笑
それでもこのしだれ桜は素晴らしかったので来年晴れている時に再挑戦したいなと思っています。

次回は長野の桜と天の川です。ほんと働き始めると平日は起きて寝ての生活になりますね…。それでもブログは週一更新を目指して頑張りたいと思います。

ではまた来週


 
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遅くながら新年、あけましておめでとうございます。
さて、年明け早々に早速天体撮影行ってきました。元々この日に行く予定はなく昼ご飯を食べた後空を見たら快晴でGPV見たところ夜も晴れそうだし新月だしこれは行くしかないじゃない!ってことで突発的に行ってきました。

場所は前回の撮影時にも訪れた山中湖パノラマ台です。

 
前回は月入り狙いで行きましたが今回は富士山の上にオリオン座がある構図がどうしても撮影したくて再度訪れました。

夜の20時以降にパノラマ台に到着したのですが流石に新月期ともあって撮影者が多かったですね。
今年は暖冬で1月になっても雪が積もってない(降っていない)状況なので行きやすいってのもあるかもしれないですね。(自分もそうでした) 

1月だとオリオン座が富士山と一緒に撮影出来たのは夜中の0時過ぎたごろからでした。 

それまでは適当に色々撮っていました。

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「枯れススキとオリオン座」 

あと、カタリナ彗星も丁度上がって来たので赤道儀「ポラリエ」を使って撮影
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一応中心に写っているのですが焦点距離が70mmのためやや見にくいです。
青い色をした星がカタリナ彗星です。2016年1月だとだいたい6等星ぐらいになるみたいですね。
2016年1月 カタリナ彗星が6等台

彗星撮影も本格的にやってみたいので装備関係も徐々に揃えながら撮影の勉強も同時進行で進めていかないと…

本題の富士山とオリオン座になります。
今回は冬の星座を目立たせるためにLEE製のソフトフィルターNo.3を噛まして撮影しています。

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対角魚眼レンズによる「富士山と冬の星座達」

今回の撮影は、10月以来まともに天体写真を撮れたので満足出来ました。

また、今年も当ブログをどうぞよろしくお願いします。
今年一年は全国各地で天体撮影と何かしら新しい事でも始めたいと思っています。



 
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最後の更新となります。
 

今年の冬は暖冬でスカッとした冬晴れの日があまりないように感じます。

おかげでふたご座流星群の時は曇りやら冬場の天体撮影に出た時も曇ったりとここ最近は天体写真が全くというほど撮影出来ていないです…。
 

そんなわけで更新も鈍っていてネタがなかったですので今年一年で撮影した天体写真と撮影場所を振り返って紹介していきたいと思います。

まず、最初は今年一番目に訪れた

 伊豆半島のあいあい岬からの天体撮影です。

【写真 2015/3/21】 伊豆半島 あいあい岬からの星空


ここは駐車場にトイレや自動販売機などが近くにあったため非常に快適に過ごせました。
が、海沿いという事で風がかなり吹いており物が飛ばされる危険性がありますので撮影や観測の際には予報を見てどのくらい風が吹いているかを確かめた方がいいかもしれません…。

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海の方面からの光害は漁船の光以外無く天の川は綺麗に見る事が出来ました。
春頃の天体撮影は、冬の星座と深夜遅くに上がってくる天の川両方を撮影出来るので個人的には一番好きなん季節です。

2カ所目は
富士山五合目からの天体撮影
次は3月から3ヶ月ほど就活があったので時間が空いて6月末の梅雨の時期に撮影に行っています。
実はこの時撮影した写真は記事としてブログに上げていませんでした…。(すっかり忘れてた…)

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梅雨の時期だったため深夜12時までは五合目付近も雲に包まれていて何も見えていませんでしたがそこから急激に天気が回復し、上の写真のような雲海と天の川そして、月没を撮影することが出来ました。
この写真はフォトコンテストに出した所残念ながら入賞はできませんでしたが入選し、佳作でした。

富士山五合目からの天の川は思った以上に濃く見えていました。


3カ所目は長野県にある御射鹿池です。


【天体写真】 御射鹿池の天体写真

富士山五合目からの天体撮影から2週間後に訪れています。

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御射鹿池は昼に訪れると静かな水面に草木がうつ離婚で幻想的な雰囲気になっています。

また、夜間になると素面に写っていた草木が星空に変わります。

4カ所目は離島からの天体撮影です。
【天体写真】 伊豆諸島 新島からの天体写真

自分の中では伊豆諸島全てで天体撮影計画があります。
一昨年には八丈島からの天体撮影を、今年は式根島、新島に行きました。
あと伊豆大島も訪れていたのですがこちらはあいにくなことに曇り空で撮影は出来ませんでした…。
 

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新島にある羽伏浦展望台からの星景写真

新島からの天体撮影は海沿いの道には比較的街灯が多く撮影には適していないと感じました…。

その一方、羽伏浦展望台付近では右のキャンプ場からの光害が若干気になりますがそれでも他の場所に比べて自転車でも行けるかつ天の川が綺麗に見えました。

ただ、周りは本当に何も無いので夜に一人だと結構怖いです笑
 

同じく5カ所目は離島の式根島からの撮影になります。
 

【天体写真】 伊豆諸島 式根島からの天体写真 

新島から式根島へと渡りこちらからも天体撮影を行いました。


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こちらは神引展望台という式根島で最も高い展望台から撮影しています。
左下の光はトイレにある街灯で夜の21時ぐらいには消灯していました。
丁度この時期にペルセウス座流星群が活動しており時たま空に流れる流星群を観測出来ました。

6カ所目は三重県からの天体撮影
【天体写真】 紀伊半島 南伊勢町からの天体写真 

紀伊半島での撮影は二回目でしたが相変わらず紀伊半島の空はとてつもなく暗く感じます。
自分が撮影に行った中ではかなり上位に入るぐらいの空の暗さだと思います。

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撮影地はベンチなどが備え付けられていて街灯とかもほとんどなく撮影地としては完璧な場所でした。
夏場の撮影でしたが意外と風が冷たく、朝方に外で寝るには辛く車に戻って寝ていました。
ともあれ、この場所は再度訪れてみたい場所の一つです。

7カ所目は千葉県の外房からの天体撮影になります。
【天体写真】 千葉県 外房からの天体写真 

首都圏で光害も多く星があまり見られないと思われがちですが千葉県の外房の方まで行くと光害が少なくなり天の川も綺麗に見えます。
といっても下の写真のように千葉でここまで綺麗な天の川の写真が撮影出来るとは思いませんでした…。 
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8カ所目で今年最後の撮影地 山中湖パノラマ台からの天体撮影です。

【天体写真】 山中湖パノラマ台からの月入り風景

富士の麓にある山中湖パノラマ台は10台ぐらい入れる駐車場とトイレも完備されていてこちらも撮影地としては良かったです。
また、10月末に訪れると手前にはススキ野原が広がっていてとても綺麗でした。
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上の写真は月焼けと星空になります。
月が沈んだ直後でも夜空はかなり明るいです。
まるで、夕日が沈んだ後みたいになります。

今年は合計8カ所で天体撮影をしてきました。
11月,12月も撮影には行ったり行こうとしていたんですが天気が今年は本当に悪くいけませんでした…。

これからも天体撮影を続けていこうと思っていますので来年もどうぞよろしくお願いします。



 

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今回の記事はTamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDを使用した感想になります。

Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDは発表当初から「何これ星景写真撮るのに最高じゃん!!」ってことで発売から3ヶ月ちょいで購入しました。
また、以前はトキナー16-28mmF2.8の方を使用していましたが、あまりにもフレア、ゴーストが多く少し使い辛かった印象です。(ただ、F2.8通しの広角ズームレンズとしてはかなりお安め)

そんなこんなで買い替えたのが Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDです。

○外観デザイン
最近のタムロンのレンズ外観のデザインは個人的には好きで、シグマとはまた違ったかっこよさがありますね。 以前のと違い金帯がなくなったのがポイント高いです。(賛否両論ありそうですが…)
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Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDの前玉はF2.8通しの超広角ズームにふさわしいでっかい前玉になっています。
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フィルター類が取り付けられないのでソフトフィルター関係はカメラ側かレンズ後玉に自作で付けないといけません。また、前玉付近は二重フードとなっており堅牢性はかなり上がってそうです。
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ちなみに後玉にも残念ながらフィルターを取り付けられる専用のポケットみたいのはなく、LEEフィルターなどを切り取って貼付けでもしない限りフィルター関係を使う事は出来なさそうです



○レンズ重量
Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDのデメリットとしてはやはりレンズ重量だと思います。

Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDのレンズ重量は1100gであり
NikonのAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの1000gより100gも重く
CanonのEF16-35mm F2.8L II USMの635gより465gも重いのです。
なので、車移動などでの使用は全然問題ないのですが徒歩や登山等(登山で使うのが間違ってる)
では結構な重量を感じます。

○ゴースト•フレア
Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDのゴースト•フレアなのですが逆光下においては下の写真の様に僅かに出ていますが出目金レンズとしてはかなりゴースト•フレアは押さえられいるんじゃないかという感想です。
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強い光源下である一定の角度では緑のゴーストが出ますがその点に気をつければ特に問題ありません。
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逆光下においてはフレア、ゴーストは押さえられているが、ある方向では上記写真の左下のようなゴーストが出てしまうことがある。

○星景写真での使用
Tamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDは星景写真で今の所5回ほど使用しています。
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こちらの写真はTamron 15-30 mm f/2.8 Di VC USDでのJPEG撮って出しになります。
開放F2.8で撮影すると四隅の光量落ちが若干目立ちますが、絞っていけば改善していきます。
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(上の写真の右上の端部分をトリミングした写真)
トリミングした拡大写真を見てみると、星はほとんど点像になっており周辺流れの補正はかなり良好であることが伺えます。若干周辺部は流れていますがこのように拡大してやっと目立つ程度だと個人的には感じました。トキナー16-28mmF2.8に比べたらかなりましで、星景写真用レンズとしてはかなり有能なレンズではないかと思います。
また、解像度も高く満足出来る写真が撮影出来るレンズだとは思いました。


○作例
一応参考に星景写真や風景の作例を上げておきます。
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<追記:2015-12-23>
タムロンのズームが24mm以降ズーム出来ない状態になりました…。
広角端は無事なので修理はしない予定ですが一応カメラ屋に持ち込む予定です。

<追記:2016-1-11>
ズームが出来ない原因はどうやらレンズ内にビスなどが外れてそれがズーム機構に入り込んだものだと思われます。ただ、そのビスがズーム機構から外れると一応はズームは動かせるんですよね。内部でビスがころころ転がっていますが…。
調べてみた所、同じくタムロンのレンズでビスやネジが外れてることはあるみたいですね。
とりあえずしばし様子見で危うそうになったらすぐに修理出そうかなと思っています。

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今回は三重まで遠征して天体撮影を行ってきました。

本来長野の美ヶ原高原での撮影を計画していましたがGPVや天気予報で晴れが期待出来ないため急遽三重での撮影に変更しました。
青春18切符のシーズンであったので電車で7時間ほどかけて名古屋の方でTwitterの天体撮影仲間と合流し車で向かいました。

撮影場所は南伊勢町の某展望台からです。
ここの場所は駐車場やベンチなどがあり夜通しいても苦はないところでした。

下限の月ということもあり、月が沈むまではかなり明るい夜空でしたが月明かりの中でも天の川を綺麗に見える事が出来ました。

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「月明かりの中での天の川」

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「展望台と天の川」

このように展望台がありこの上から綺麗な夜空を見る事が出来ます。
また、北天、南天の空も開けているので全方位の撮影が出来ました。

紀伊半島は近くに大きな光害となるような街がほとんどなく空はかなり暗いです。
特に南天の天の川の方面は、漁船などの明かりはありますが町灯りの影響はほとんど受けませんでした。
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 「自分と天の川」
合成に見えなくもないですが月明かりのおかげで展望台の方が照らされておりこのように撮影できました
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「月が沈んでからの天の川 」

月が沈んでからは、濃い天の川を見る事が出来ました。

最近での撮影では雲のある中での撮影ばかりでしたが今回は雲一つない星空での撮影が出来たことは非常によかったと思いました。

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「秋の天の川とカシオペア座」
深夜0時以降になると秋の天の川がよく見えるようになりました。

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「電柱と夏の大三角形」

三重天体-2
「港町と北極星」

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「港と冬の星座 」

深夜2時以降となってくると冬の星座であるオリオン座も登ってきました。
 
このように8月後半は夏の天の川、秋の天の川、冬の星座を見ることが出来る季節で夜通しでの撮影では非常に楽しめる季節だと思います。




次は来月一回ぐらいは天体撮影しようと計画中です。 

それでは!

使用機材
Canon EOS 5DMarkⅢ
TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD [ModelA012]
Vixen 赤道儀ポラリエ


 
 
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