2005年05月24日
2005年05月17日
贅沢三昧 一日一枚 （第５１回）
贅沢三昧 一日一枚（第５１回）
年収１００億円の人物
恒例の高額納税者が発表されました。その中でとても驚いたのはサラリーマンで１００億円の収入を得た人がいたことです。
その人は投資顧問会社に勤めるサラリーマン（といっても一事業者のような人ですね）で、莫大な利益を会社にもたらしたということで、これまた莫大な所得を得たということです。
その投資顧問会社は「成果を出した人には当然その成果に見合う給与を出すのは当然だ」というスタンスだそうです。
世の中にはすごい人、すごい会社があるものです。
しかし．．．．
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2005年05月16日
贅沢三昧 一日一枚 （第５０回）
贅沢三昧 一日一枚（第５０回）
犬が人間の赤ちゃんを救う
数日前、メスの犬が人間の赤ちゃんを助けるという話をテレビで見ました。赤ちゃんは捨てられていたそうです。生後２カ月くらいだったそうです。
本当に驚いたのは、そのメスの犬は赤ちゃんを咥えて車の往来が激しい道路を横切り、柵を乗り越えて安全なところへ移動したことです。
犬の母性本能がここまでしたのでしょうか？ 素晴らしいことです。
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2005年05月15日
贅沢三昧 一日一枚 （第４９回）
贅沢三昧 一日一枚（第４９回）
株式投資の本
今日は、株式投資についてお話します。
ネット証券会社が増え、手数料の急激な低下がもたらされました。それだけではなく、以前までは一部の大口投資家（生命保険会社や銀行などの機関投資家）だけにしか提供されていなかった株価ボードなどのサービスが無料で、個人投資家にも利用できるようになりました。
昇給やボーナスが保証されなくなり、年収が頭打ちすることが普通の時代になりました。
収入源は１つよりも複数あったほうが、万一何かの事情で収入が途絶えたり、減少したときのためにリスクヘッジすることができる可能性があります。
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2005年05月14日
贅沢三昧 一日一枚 （第４８回）
贅沢三昧 一日一枚（第４８回）
ニートの増加
「年収３００万円時代」（２５万円×１２カ月）と言われるようになりました。かなり現実味を帯びてきています。
フリーターだけではなく、ニートも８０万人に達っしたという話もあります。ニートというのは Not in Education, Employment or Training の頭文字をとったものです。勉強しない、働かない、働くための訓練も受けていない人たちを指します。
フリーターは、定職には就いていませんが、アルバイト等で働いています。しかし、アルバイトでは休暇を取らずに働いても２０数万円が限度でしょう。その条件で１年間働いたら年収３００万円近くにはなるかもしれません。でも、体を壊すかもしれませんよ。
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2005年05月13日
贅沢三昧 一日一枚 （第４７回）
贅沢三昧 一日一枚（第４７回）
ウグイスのさえずり
私は横浜に住んでいます。現在は実家の二階に家族とともに住んでいます。一階では母親が生活しています。父は７年前に他界しました。
実家の近くは横浜市が「横浜の自然を保護する」という政策によって田園風景が残されています。
ここには毎年春になるとウグイスがやってきて、キレイな鳴き声を聞かせてくれます。
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2005年05月12日
2005年05月11日
贅沢三昧 一日一枚 （第４５回）
贅沢三昧 一日一枚（第４５回）
イラクで日本人拘束
サダム・フセインに代わるイラク政権がアメリカ主導で樹立されましたが、以前よりも政情が不安定になっているようです。
最近では、イラク情勢の報道が極端に少なくなってきていましたので、「日本人拘束」の報道は衝撃的でした。
イラク国内では、駐留の自衛隊員を除き、一部のマスコミ関係者や海外駐在員しかいないと思っていました。
イラクの武装勢力によって拘束された斎藤昭彦さん（44）のプロフィールは記事によると次のようでした。（２００５年５月１０日付「朝日新聞」夕刊から）
政府関係者によると、斎藤さんは陸上自衛隊に79年から２年間在籍した。フランスのマルセイユ在住で、21年間にわたって同国の外国人部隊に勤務、中東やアフリカなどの戦場を経験した。昨年12月にハート社（警備会社ハート・セキュリティー社）のコンサルタントとしてイラクに入国したとされる。
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2005年05月10日
贅沢三昧 一日一枚 （第４４回）
贅沢三昧 一日一枚（第４４回）
虎の威を借る狐
ＪＲ福知山線脱線事故から１５日が経過しました。連日、ＪＲ西日本社員のあきれた行動が報道されています。
しかし、その一方で記者会見をテレビで見ていて不快に感じたことがありました。
それは、記者会見の席上でどこかの記者がＪＲ西日本の経営層に質問している最中のことでした。
テレビ局か新聞社か雑誌社の記者だと思いますが（質問の際に名乗らないためわかりません）、横柄な態度と言葉で質問し、恫喝に近いものでした。
まず、自分はどののだれかを明らかにするべきです。それができないのであれば、株主総会で騒ぐ総会屋と大差ありません。
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2005年05月09日
贅沢三昧 一日一枚 （第４３回）
贅沢三昧 一日一枚（第４３回）
２０：６０：２０
昨日は、８０：２０の法則に関連して７０：３０についてお話しました。これに似ているようで異なる２０：６０：２０（２：６：２でも同じです）についてお話します。
１つの会社の中で全社員の能力レベル毎に分類すると３つに分かれるそうです。優秀な社員が２０％、ダメ社員が２０％、中間が６０％だそうです。
私は、ダメ社員２０％の中に含まれます。
問題は優秀な社員だけ集めてみたらどうなるかということです。
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2005年05月08日
贅沢三昧 一日一枚 （第４２回）
贅沢三昧 一日一枚（第４２回）
７０：３０
８０：２０の法則を聞いたり、読んだ人はたくさんいると思います。
例えば、１００人の営業マンがいて全体で１００億円売上げたとします。１００人のうちの２０人が８０億円売上げ、残りの８０人は２０億円の売上げだったということです。
ブログで言えば、１日に８００件のアクセスがあったとします。１日にアクセスする人が２００人だったとします。いつも遊びに来てくれる４０人のアクセス数は６４０件、初めて遊びに来てくれた人や週に１〜２回のペースで来てくれた人が１６０人いるとすれば１６０件のアクセスがあったということになります。
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2005年05月07日
贅沢三昧 一日一枚 （第４１回）
贅沢三昧 一日一枚（第４１回）
りっぱな人
昨夜（５月６日）、ＪＲ福知山線脱線事故で重症を負った２１歳の女性の悲痛な叫びをテレビ番組のなかで聞きました。
何で、一緒に乗車していた多くの人たちが亡くなり、自分が生き残ったのか、それが恥ずかしいと言ったのです。そのことがずっと頭に残り、眠れないそうです。精神的後遺症に悩んでいることが痛いほど伝わってきました。
その女性は右手に負傷し、出血がひどかったそうです。小指は皮一枚がつながっている状態だったと本人は話していました。
事故車両から助け出された後、作業服を着た男性に止血の処置をしてもらい、女性はおんぶされ運ばれたそうです。彼女は、出血していたので、「血で服が汚れますから結構です」とその作業服を着た男性に言ったそうです。
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2005年05月06日
贅沢三昧 一日一枚 （第４０回）
贅沢三昧 一日一枚（第４０回）
有利・不利
今日からプロ野球セ・パ交流戦が始まりました。普段パ・リーグの試合をテレビで見られないファンにとっても、選手にとっても楽しみなものです。
セ・パ交流戦では、ホーム・アンド・アウェー方式を採用し、３ゲームずつ６ゲームを６チームと対戦します。つまり３６ゲーム（６ゲーム×６）を１カ月以上かけて行ないます。
セ・パ交流戦での成績はセ・パ両リーグの公式戦の成績に反映されます。同一リーグでの対戦成績だけではないため、リーグ順位にも大きな影響を及ぼします。
さらにセ・パ交流戦だけの成績で優勝チームを決め、優勝チームにはスポンサーの日本生命から５０００万円が贈られます。
さて、セ・パ交流戦についてはこれぐらいにして、巨人の戦術のおかしさについてご説明します。
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2005年05月05日
贅沢三昧 一日一枚 （第３９回）
贅沢三昧 一日一枚（第３９回）
問題とは何か
問題とは何でしょうか？
計算問題？ 彼女（彼）とあなたとの関係が深まらない問題？
いえ、ここでいう問題というのは問題解決（ソリューション）の問題です。
目標を立てますね。営業マンなら１カ月の売上目標は１億円とか、事務職なら今まで６時間かかっていた仕事を２時間で片づけるといった目標（またはノルマ）があるはずです。
しかし、その目標を達成できないことがよくあります。達成率７０％。つまり３０％不足したのです。
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2005年05月04日
2005年05月03日
贅沢三昧 一日一枚 （第３７回）
贅沢三昧 一日一枚（第３７回）
仮説と検証
イトーヨーカ堂の鈴木敏文会長は、常々「仮説と検証」を口酸っぱく説いていたといわれています。
仮説というのは、こうやったら物事がうまく運ぶんじゃないかと考えることです。確率としたら８０％くらいでしょうか。もちろん、確率は決まっているわけではありません。もっと確率が高いかもしれませんし、逆にもっと低いかもしれません。
検証というのは、仮説を立てたことを実行して、その仮説が正しかったどうかを確認する作業です。
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2005年05月02日
贅沢三昧 一日一枚 （第３６回）
贅沢三昧 一日一枚（第３６回）
ハードとソフト
ちょうど１週間前に発生したＪＲ西日本福知山線脱線事故は、ハードとソフトの両面で機能不全を起こしていたのです。
列車のスピードを上げるためには軽量化が不可欠です。しかし、そのためにボディの剛性を弱めるのは本末転倒です。その本末転倒が行なわれていました。側面衝突に対する剛性が弱かったことが判明しました。
これは「ハード」の問題です。三菱ふそうトラックのリコール問題も根は同じです。
そして、福知山線の事故現場付近は、超過密ダイヤが組まれていたところです。停車駅をオーバーランし１分半の遅れを出した運転士は、これが初めてではありませんでした。このミスによって評価が下がるだけではなく、「研修」と称して実際には業務と何ら関係のない、草むしりなどの雑用をさせられることになっていたのです。
そうしたことが、運転士の相当のストレスとなってのしかかってきたのではないかということは想像に難くありません。
これは人事・労務に関わる従業員の使い方という「ソフト」の問題です。言い換えれば官僚化による硬直化した組織の問題です。
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2005年05月01日
贅沢三昧 一日一枚 （第３５回）
贅沢三昧 一日一枚（第３５回）
計画的老朽化とライフサイクルの短縮化
計画的老朽化という言葉は、英語の planned obsolescence の訳語です。この言葉を知ったのは今から３０年近く前のことです。高校生か大学生の頃ことです。
計画的老朽化という言葉を初めて見たのは、当時ＮＨＫの英語番組（『英語会話 中級』）のキャスターだった、現在では国会議員の國弘正雄氏の著書からでした。タイトル名は正確に覚えていませんが、『アメリカ語・・・』というようなものだったと思います。
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2005年04月30日
贅沢三昧 一日一枚 （第３４回）
贅沢三昧 一日一枚（第３４回）
ムリナメイジ…
今年、平成１７年（２００５年）を明治で表わすと何年になるだろうか。大正で表わすと？ 昭和だと何年？
すぐに答えられるだろうか。たぶん無理だろう。
明治で表わすと明治１３８年、大正で表わすと大正９４年、昭和で表わすと昭和８０年となる。どうやったら簡単に出せるのか。
これからあなただけにそっとお教えしよう。
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2005年04月29日
贅沢三昧 一日一枚 （第３３回）
贅沢三昧 一日一枚（第３３回）
相手のこころ
このようなことを考えたことはないだろうか。
自分は相手のことをこんなに考えているのに、どうして相手は私の気持ちを理解しないのだろうかと。
別に「片思い」に限らないことである。仕事上でも友だち付き合い、あるいは夫婦間においても当てはまる。
自分は相手のことを考慮して話したり、行動しているつもりなのに、何で解ってくれないのかと憤慨することはないだろうか。
私はときどきそうした場面に遭遇する。
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