2022年01月24日

出歩く

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ツヤアオカメムシ
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

カシ類?のひこばえにいたツヤアオカメムシ。相変わらず真冬でもうろついています。冬場も何か食べたりしているのでしょうか。どうにも謎めいたカメムシ。

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ヤニサシガメ 幼虫
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

一方こちらはシラカシの幹を歩いていたヤニサシガメの幼虫。ふつうこの時期には針葉樹の樹皮下で越冬態勢になり、じっと春を待っているはずなのですが、なぜ出歩いているのかな? よほど暖かな日ならともかく、この日はそうでもなかったはずですが...。

2022年1月16日撮影分 神奈川県藤沢市

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photombo at 22:33|Permalink 湘南 | セミ・カメムシ

2022年01月23日

涙目

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ナミスジフユナミシャク
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO.

公園の桜の幹にいたナミスジフユナミシャクのオス。そろそろ活動期も後半〜終盤だと思いますが、まだ綺麗な個体でした。時折吹く強い風に煽られて、翅をパタパタさせていましたが、鳥に見つかりやすそうで少し心配。

今日は外出しようと車を出したら、アクセルを踏み込むと同時にガクガクっとノッキングが起きて警告灯がいくつも点灯。これはまずいと最寄のディーラーで点検してもらうと、エンジン周りに深刻な故障があるとのこと。「17万km近く走っているので、いろいろガタも出てきます・・・」とディーラーの方も申し訳なさそうに。ちょうど来月が車検で、ただでさえ出費が痛いなあと思っていたところに追い打ちをかけるような出来事(金額は車検のみの場合の3倍近くかかりそう)。昨日まで普通に動いていたのに・・・と涙目です。

2022年1月23日

photombo at 23:05|Permalink 湘南 | チョウ・ガ

2022年01月22日

働き者

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セイヨウミツバチ
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro.

今日は三浦半島の先端に浮かぶ城ヶ島へ。ぽかぽかと暖かな陽気で、まるで春のよう。アブラナの咲く広場では、たくさんのミツバチたちが忙しげに飛び回り、花粉や蜜を集めていました。こんな真冬に!働き者だなあ。

さっそくカメラを取り出し、後脚に大きな花粉団子をつけている個体を狙って撮影しますが、動きが早くてなかなか思うように写りません。む、難しい・・・

P1220758
セイヨウミツバチ
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro.

しばらく腰を据えて撮ってみましたが、歩留まりの悪さに愕然。手応えあった!と感じても、チェックするとピンボケやフレームアウトばかり。冬になってからというもの、飛び回る生き物をろくに撮影していないので、腕が鈍っているのです。いや、そうであってほしい・・・。

2022年1月22日 神奈川県三浦市城ヶ島

生き物の「決定的瞬間」を撮るための教科書。プロキャプチャーモードも詳細に解説


photombo at 23:06|Permalink 湘南 | ハチ・アリ

2022年01月21日

隙間の卵

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ヒメクダマキモドキ 卵
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

ケヤキの幹と浮いた樹皮の間からよく見つかる、ヒメクダマキモドキの卵。メスは縦に薄い産卵管を使って、こうしたわずかな隙間に卵を産み付けるようです。卵もやはり薄くてある種の植物の種子のよう。青みを帯びた構造色がとても美しい。ここからキリギリス型の幼虫が出てくるのですから、昆虫の卵は本当に面白いと思います。

P1210060
ヒメヤママユ 卵
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

こちらはやはりケヤキの樹皮の隙間で見つけたヒメヤママユの卵。コナラなどでは樹皮の表面に何気なく産み付けられていることが多いのですが、ケヤキの樹皮ではのっぺりとした表面ではなく、わずかに浮いた部分の隙間を狙って産卵したようです。しかしメスはあの太い腹部で、どうやって数mmしかない隙間の奥に卵を産みつけたのでしょうか。そんな場面を観察してみたいものです。

2022年1月21日 神奈川県藤沢市

マクロ写真の教科書。昆虫の卵を大きく撮る方法もわかります。



生き物の「決定的瞬間」を撮るための教科書。プロキャプチャーモードも詳細に解説


photombo at 23:26|Permalink バッタ・カマキリなど | チョウ・ガ

2022年01月20日

一緒

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クチブトゾウムシの一種
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. 深度合成モード.

ケヤキの樹皮下で見つけた体長4~5mmほどのクチブトゾウムシの一種。ヒレルクチブトゾウムシかその近縁種だと思います。

このゾウムシの不思議なところは、真冬でもこうして雌雄(?)がマウントした状態でいること。実際に交尾器が連結しているのを見たことはないのですが、この状態で見つかることは珍しくありません。他の昆虫でも交尾前や後尾後のオスがメスを他のオスに奪われないよう、マウントしたままでいることはよくありますが、この真冬に?というのも不思議のひとつ。

このまま春まで一緒にいるのかな・・・?

2022年1月19日撮影 神奈川県茅ヶ崎市

かわいい金魚を集めたポスターが完成しました。
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A1判が4,000円、A2判が3,000円で、どちらも品種名のあり/なしが選べます。





photombo at 22:12|Permalink 湘南 | 甲虫

2022年01月19日

素通り

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チャバネフユエダシャク メス
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. 深度合成モード.

今朝のこと。雑木林の中を通る道路を歩いていると、道端の杭に何やら白黒の物体が。20mほど手前で気付いたのですが、鳥のフンだろうなと思いつつ念のため・・・と近づいてみることに。そうしてよかった、チャバネフユエダシャクのメス。危うく素通りするところでした。

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チャバネフユエダシャク メス
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. 深度合成モード.

ホルスタインの愛称で呼ばれる、チャバネフユエダシャクのメス。夜行性なので明るい時間帯に見かけることは少ないのですが、シーズン末期になると活動が鈍くなるのか、日中でも無防備に止まっていたりします。そういえばそろそろそんな時期。

この個体はまだお腹に卵が入っていそうですが、この目立つ場所で夜まで無事に過ごせるでしょうか。鳥のフン擬態が効果を発揮し、天敵(主に鳥?)が素通りしてくれるとよいのですが。

2022年1月19日 神奈川県茅ヶ崎市

ヤゴハンドブック(電子書籍版もあります)

ネイチャーガイド 日本のトンボ 改訂版


photombo at 22:20|Permalink 湘南 | チョウ・ガ

2022年01月18日

心配事

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アオスジアゲハの蛹
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO. マクロフラッシュSTF-8.

昨年末の記事で紹介したアオスジアゲハの蛹(こちら)。そgの後どうなっているかと気になり、久しぶりに見に行ってみました。

寄生蝿や寄生蜂が脱出した様子はなく、綺麗な状態のままで一安心。しかしまた違う心配事が。前回見た時には周囲に低木や枯れた雑草がたくさんあったのですが、この日はそれらが全て刈り払われていてました。つまり蛹のついているタブノキの幼木がとても目立ち、たとえば野鳥が餌を捜しにやってきたら、この蛹は簡単に見つかっちゃうだろうな、という状況になったのです。

果たして次に訪れた時、この蛹はどうなっているでしょうか。

2022年1月13日撮影分 神奈川県




photombo at 23:57|Permalink 湘南 | チョウ・ガ

2022年01月17日

いくらでも

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コナラの枝先
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO. マクロフラッシュSTF-8.

冬枯れの雑木林で越冬昆虫を探していると、コナラの枝先に何かの気配。これは・・・

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ヤママユの卵
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO. マクロフラッシュSTF-8. トリミング.

仲良く二つ並んだヤママユ(ガ)の卵。寄生蜂などにやられていなければ、コナラの芽吹きの頃に小さな毛虫が出てくるはずです。

しかしあの巨大なガが、よくこんな細い枝に卵を産んだな〜と感心したのですが、考えてみればその頃はまだ葉があり、いくらでも足場はあるのでした・・・。

2022年1月16日撮影 神奈川県藤沢市

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photombo at 22:10|Permalink 湘南 | チョウ・ガ

2022年01月16日

想像以上

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小川

里山を流れる小川を見ていたら、水面を走る小さな影がいくつか。

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シマアメンボ
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

シマアメンボでした。日本では珍しい流水性のアメンボで、その体の模様が名前の由来。湘南は温暖なせいでしょうか、真冬でも活動している姿を見ることができます。

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シマアメンボ
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 macro. マクロフラッシュ STF-8.

餌も少なそうな時期にどうして・・・と思ってしまいますが、しばらく観察しているとユスリカや小型のハエ、ヒメヨコバイなどが流れてきて、それを捕食しているようでした。真冬とはいえ、こちらが想像する以上に多くの虫たちが活動しているんだなあと感心。

2022年1月16日 神奈川県藤沢市

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photombo at 22:12|Permalink 湘南 | セミ・カメムシ

2022年01月15日

巧妙

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ムラサキツバメ 越冬集団
/ OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II、M. ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO. マクロフラッシュSTF-8.

先日(1月4日)の記事で「晩秋あたりから観察していた数カ所のムラサキツバメの越冬集団、いつの間にか全て消えてなくなっていました」。と書いたのですが、舌の根も乾かぬうちに別の越冬集団を見つけてしまいました。それも少なく見積もって18頭はいる、そこそこの規模の集団です。

この場所は12月にも一度訪れてムラサキツバメを探していたのですが、その時には気がつきませんでした。真横を歩いていたはずなのに。いやいや、それだけ彼らの枯葉擬態が巧妙なのだ、ということにしておきましょうか・・・。

2022年1月13日撮影 神奈川県

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photombo at 21:52|Permalink 湘南 | チョウ・ガ
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