PHV研究所

トヨタの発売したPrius PHVを中心に、プラグイン・ハイブリッド車の現状、未来を考えてみたい

 ATFを替えてから 8000 kmを走った。極めて順調だ。滑らかに発進し、急加速でも息継ぎがない。燃費が極めて良い状態を保っている。
 東京―神戸間を高速を使わずバイパスで2往復したが、28 km/L は出る。箱根峠では当然燃費が下がるが下りで 14 km分以上の充電ができ、渋滞時間帯を避け、流れに乗った運転での結果である。途中の道の駅ではよく睡眠をとった。

 今入っているエンジンオイルはモリグリーンである。実のところ、先回替えた時に 3L しかなく、残りは30年前アメリカで買った未開封のPennzoil 10W-30 の1クォート(0.95L)缶を見つけたので足した。邪道であることは知っているがすぐ替えるつもりの応急措置だった。

 冬だから粘度が高くなりそうだったが、見た限りでは粘度は十分低くそのまま使った。
 長距離を走ればエンジンは十分に熱い状態が続くので全く問題ない。70 km/hでほとんど無停車で走れるので、燃費が良いのは当然だが、全工程を通じて 28 km台に載ったのは素晴らしい。富士―鈴鹿間は平坦で部分的には 30km/L台に載っている。

 最近は石油価格が上がっているが、この種の車に乗っていると値上げはほとんど響かない。
 (358,600km)




 

350,000 km ようやく35万キロになった。最近はバッテリィの不調などで走行距離が少なかったが、神戸までの往復で一気に到達した。バッテリィの残量表示はまだ少しおかしく、最後の数キロになると急速に 0 に近付く。さりとてすぐ 0 になるということはなく、0.3 kmほどでしばらく低迷する。そのうちコンピュータ内部で演算結果の検証が終われば、正しく示すようになるだろう。

upper plug 10万キロ走ったので、ATFの交換をした。妙な位置に栓があるので、届きにくい。というよりも力を入れにくい。六角のレンチを用意しラチェットに付けてもそのラチェットのレヴァをほとんど動かせない。仕方が無いから思い付くすべての方法を試してみた。
 成功したのは6角のL型レンチに10 mmの claw-foot のレンチを付け、それを extention で少し伸ばして少し長目のラチェットで回した。
 エンジンが温まっていた方が良いかと少し走ってから上の蓋を緩めたところ、ATFが溢れ出た。油が熱膨張したのだ。冷えた時に出すべきだった。
 矢印の下にあるのが下側のプラグだ。これを外すと中が空になる。下のプラグも抜いて 3.7 Lの全量を抜き、新油を少し入れて古いのを押し出す。

wahing plug 下のプラグを締めるが、溶剤スプレイでよく洗ってゴミを取る。このガスケットを交換する人も居るが、ゴミさえ付いていなければ古いのでも全く問題ない。もちろんガスケットが当たる部分も清掃するのは当然だ。





fluid pump このポンプで新油を汲み上げて入れる。ピストンを15往復くらいで満タンだ。このポンプは昔アメリカで買った。ATF入換用として売っていたものだ。埃が付くのを防ぐためにポリ袋に入れて密閉して保存する。

 綺麗にしたプラグを締める。アンダ・カヴァを元通り付けて出来上がりだが、ファスナのピンが欠けてしまったのが多い。買ってくることにしよう。このアンダ・カヴァは無くても構わないような気がするが、実のところはどうなのだろう。

 ATFを交換すると、アクセルペダルを踏んだ瞬間に加速するのを感じる。峠道などを走ると気分が良いはずだ。
    (350,600 km)

replacing sub-battery 保証期間中なので新しいバッテリィを無償で送ってくれた。それと取り替えるのだが、車庫は狭くしかも奥の方は天井がやや低い。しかも電動ロックがはずれないので、後ろのドアを開けられない。座席を倒して重い電池を持ってトランクまで這っていく。床を外して10 mmの六角頭のネジを外さねばならない。暗いところなので懐中電灯を口に咥えての作業だ。電池が完全に死んでいるので、今回はバックアップの電池なしでの作業だ。
 
 ⊖側を先に外して電池を外した。新しい電池を置いて⊕側を先に締めた。運転席のスタートボタンを押すと、ごくごく普通に立ち上がった。昔見た映画で、意識不明だった患者が突然覚醒し、周りの人に「どうかしたの?」と尋ねる場面のようだった。

 いろいろな履歴がすべて消え、バッテリィの走行可能距離は22 kmを示した。要するにリセットされたのだ。少し走ると元に戻るだろう。

changing LLC ついでにエンジンオイルを替え、買っておいたLLC(冷却水)を抜いて取り替えた。オイル・フィルタも替えた。トランスミッション・フルードも取り替えたかったが、時間切れとなった。 
 近日中にやるつもりなので、エンジンルーム下のカヴァは留めていない。多少空気抵抗が増す程度で、問題は無いだろう。
    (349,200 km)

charging sub battery  バッテリィ販売元に今どうなっているかを知らせた。
・バッテリィ電圧は解放端で0.5 V前後
・13.5 V 7.5 Aの電源で4時間充電しても電圧は6 V
 すなわち、死んでいる。

 この車の電気関係の設計者に電話して聞いてみた。こういうことはよくあるそうで、電池を替えて1年半でも突然死することがあるそうだ。前兆はほとんどないが、所長の所感を伝えると、それもありうるとのことだった。
 それは電池走行で帰宅して、電池残量が 2 km くらいの時、いったん車を止めて車内のものを降ろし、再度車庫入れのために発進すると残量が 0 になった。
 補助バッテリィに力がないので、内部でインヴァータが働き充電しようとする。でも充電できないということらしい。その時にメインバッテリィの放電が起こりゼロとなるらしい。
 次回はそうなったら即替えるということにしよう。

 原因はよく分からぬが、電極表面の活物質が一瞬にして全部剥がれ落ちるらしい。はがれにくい電池もあるようだ。極板が撒いてあるタイプがあるらしい。

 月曜あたりに電池が届くらしい。車内から後ろのドアを開けずに電池交換せねばならない。できると思うがかなり苦しい格好だ。  

 深夜電力で充電して朝出ようとしたが、無線キィが作動しない。電池切れかと思い、メカニカル・キィでドアを開け、押しボタンSWに押し付けながら押したがまったく反応しない。  
 どんな時でも点く筈の室内灯も点かない。すなわち補助バッテリィが死んだのだ。近くのディーラに聞いても「補助バッテリィですね。」と言う。
「2年前に替えたばかりだ」と言うが「そればかりは何とも言えません。すぐだめになることもあります。」と言う。

 部品箱を探すと2年前に替えた時の保証書が出て来たので助かった。3年保証だ。電話するとメイルで番号その他を送ってくれと言う。
 そのうちに返事があるだろうが、困ったのは車庫の奥行きと天井が低いことだ。電源がないとリアハッチが開かない。すなわち電池交換が困難だ。

 エンジンルームを開けると配電盤がある。そこに12 Vの電池をつないで充電すればひょっとするとエンジンが掛かるかもしれない。
 今日は時間がないが、明日は出来そうだ。
(349,200 km) 

 今回の車検は今までで一番緊張した。というのは、ヘッドライトの測定方式が変わり、どの程度の基準で判定しているかが全く分からなかったからだ。
 以前は遠目でも受験できた。遠目はハロゲンランプだから、点灯していれば輝度はOKで、あとはヘッドライトの外側がどの程度綺麗かだけであった。夜中に白い壁に向かって照射し、軸が狂っていないことを確認すれば良い。
 今回はすれ違い時に眩しくなく、なおかつ照度も確保されていなければならない。古い車を持つ友人は「もうだめだ」と諦めたほどだ。彼のその後の行動は聞いていないが、車を買い替えた可能性もある。

 今回はヘッドライトの外側を念を入れてよく磨いた。新品と見間違えるほどよく磨いたのだ。延べ3時間以上かけている。それほどにしないと通らなかったかもしれない。

 速度計は43 km/hでボタンを押した。7%の誤差が最初から作られているので、その中心値付近にしておくべきだからだ。
 ブレーキのテストは不思議で「ブレーキを軽く踏んでください」と出た。以前軽く踏んで落とされた経験があるので、思い切り踏んだ。当然合格である。駐車ブレーキも最大限に踏んだ。タイヤの下のローラがズリッと滑る音が聞こえた。これも当然合格だ。

 今回腹が立ったのは下部検査である。検査官が何か言っているが聞こえない。降りて聞いても良くわからない。日本語かどうかも分からないレヴェルだ。マスクをしているし、方言なのかもしれない。
「何をおっしゃっているのかわかりません。」と聞き直した。不機嫌に何か言ったが分からない。なんとなく記録紙を寄こせと言っているような気がした。「記録紙ですか?」と聞くとそうだと言う。何が見たいのか分からないし、渡しても何も書いた形跡がない。意味不明だった。相手は検査官だから、その場で揉めると落とされる可能性があるから何も言えない。困ったものだ。

 あとで事務所に行って合格証を貰う時に、「下部検査のところでスピーカを使ってもらえませんか。何かわめいていたけど聞こえない。日本語かどうかも分からないほどだった。」と言うと、そこに居た人全員が吹き出した。皆そう思っていたのだろう。とにかく拡声器を使うようにとお願いしてきた。改善してもらわねばならない。

 車検証は2年前発行のものが返された。内部のICチップに新しい情報が入っているようだ。記載事項説明書は新しいものだった。
 ともかくこれで2年乗れるわけだ。
  (347,100 km) 

 車検が近づいて来た。整備箇所を記録簿に書き写す。
① 前スタビライザ・リンクの交換
② ワイパ・モータの交換
③ 前後ワイパの交換
④ 左サイド・ミラの交換
⑤ 後退用電球交換 よく切れるのでLEDにした。
⑥ ヘッドライトの研磨 これは時間を掛けて3回施工した。表面の細かい傷をすべて削り落とした。とても明るくなった。今回の車検から近目での計測を受ける。所定の照度が無いと落ちることになる。

 大したことのない整備箇所だ。ブレーキパッドはあと1 mm半程度ある。交換部品は買ってあるが、もう少し待とう。一度も交換せずに35万キロ走れば大したものだ。

 サイド・ミラを交換するときプラグが合わなかった(寒冷地仕様でヒータ付のため)ので一部の結線をしてなかった。回路テスタで確認して、直接ハンダ付けした。

 国交省の車検場を予約した。火曜日に行く予定だ。最近は車載機器による自己診断機能などがあるから車検も様変わりしている。さてどうなるかだ。
  (346,800 km)

 中古のワイパ・モータが手に入った。たったの11万キロしか乗ってないそうだ。所長にとっては新品同様である。埃を取り、錆びている部分に塗料を塗り注油した。グリースを練り込んだのだ。

wiper motor replacement (1)wiper motor replacement (2) まず最初にワイパのアームを外す。この白いひもは不動時の起動を助けるためのものである。2度ほどお世話になった。
 14 mm ナットを緩めると外すことが出来る。その時にワイパ先端位置にテープで印をつける。これはプロが「忘れるなよ。」と念を押したことである。 

wiper motor replacement (3))wiper motor replacement (4) この2本のファスナを外す。これらは下から押し上げると簡単に取れる(左写真)。
 全体を外すとこんな具合だ。ゴミがたくさんたまっている。掃除機で吸い取り、洗剤を撒いて歯ブラシで掃除する。バケツ一杯の水を流すと綺麗になった。



wiper motor replacement (5) 古いものを外し、結線を付け直してネジ留めした。たったの2本で留まっているが丈夫に付いている。このネジは頭が10 mmであった。
 太いバネが付いていてギヤの動作のガタを無くすようになっている。ここで試運転をする。Off にした時の位置が大切であるから、スウィッチを Off にしてエンジンを切る。


wiper motor replacement (6) ワイパアームを目印に従って締付ける。目印は役に立つ。
 再度試運転をして、作動範囲を確かめる。
 完成である。ここまでの時間は50分であった。

 道具をそろえる準備に30分ほど掛かったが、涼しいうちに終わって良かった。急いで直したのは車検が近いからだ。ワイパが不調だと通らないことは間違いない。 
  (344,480 km)

 先日の大雨の時にワイパが作動しなかった。厳密に言うと、スウィッチを入れても反応せず、外から手を触れると動き始めた。そのまま家まで帰れたので問題はなかったが、信頼性は全くない。

 自動車屋の友人に聞くと、
「昔はそういう事例はよくあったが、今はまずない。トヨタは全く問題なかった。でもな、34万キロも走れば起こりうる。」
ということだった。
「ワイパ・モータのブラシが減ったか、コンミテータが減っている。バラして調整すれば10万キロくらいは走るだろうが、取り換えた方が良いね。最近のモータは分解しにくいしな。」 

 ヤフオクで探すと2000円ほどでいくらでも手に入る。これは交換すべきだろう。走行キロの少ない物を買えばよいのだ。
 交換の仕方はこれから勉強せねばならない。ベンツとフォードの分解は経験があるが、トヨタは初めてだ。

 現在は動かないことはないので安心しているが、急な雨の時に不動では危ない。紐を結び付けてドアの隙間を車内まで通してある。動かなければそれを引くわけだ。早く交換したい。
 
  (344,200 km) 

 この夏は暑かったが、峠は越したようだ。今年の充電完了時の最大示度は 16.1 kmであった。かなり減ってきたが、当初の7割はある。

 エアコンを付けた状態で乗り出して23 km先の目的地まで電池だけで到達できるというのは不思議である。車庫は標高70 mほどで、目的地までは信号が3つしかない平坦地である。乗り出して3 kmは下りである。その後の高低差はほとんどない。

 この区間をガソリンだけで走ると32 km/Lである。エアコンを切ると36 km台に乗る。 
 電池を充電した状態で走り出し、起動と勾配区間だけを電池走行すると 往復で40 km/L以上である。エアコンを切るとおそらく45 km台ではないだろうか。

 最近のプリウスの燃費情報が伝わって来た。40 ㎞/L台が出るそうである。所長の車は最近非常に調子が良く、もう少し乗りたいと思う。

 トランスミッション・オイルはそろそろ替える時期である。ブレーキパッドはまだ替えなくても良い。経済車である。
 車検を控えて準備を始めた。ヘッドライトが問題である。表面を削り落とす必要がありそうだ。少し黄色になって来たのだ。
(342500 km) 

engine oil エンジンオイルを交換した。1万キロ以上走っている。電動率が30%弱だとしても、7000キロ以上だ。







 最近はこのモリブデン入りと称するものを使っている。二硫化モリブデンの粒子が入っているわけではないが非常に調子が良い。普通の潤滑油ならば 2000キロも走れば音が変わって来るが、この油は5000キロでも何ら問題ない。燃費は同等である。一時期は高かったが、最近は少し安くなった。
 以前、この会社の添加剤を見つけ、試しに入れたところ好成績だったので、潤滑油に入っているものを買ったのだ。この方が全体として安価であるからだ。その結果十分に良い結果を出しているのは有難い。

 今回はフィルタも替えた。3万キロ以上走ったからだ。目で見えるつまりはないが、替えておくべきである。安いものなのだ。
 
(340400 km) 

340,000 km ようやく34万キロに到達した。極めて快調で、燃費は良い。
 エアコンを付けても29 km/L 走る。もちろん平坦な道路上での話である。当家の近くには堤防道路があり、全長 40 ㎞程が信号のほとんどない区間である。60 km/hを守っていれば35 km/L も不可能ではない。

 エンジンオイルは結局1万km以上替えなかった。今回入れたオイルは大変調子が良く、 エンジン音に変化が無いのである。普通は2000 km も走ればやや音が変わってくるのだが、今回は何も感じなかった。

 しかし替え時であろう。早々に処理したい。10月に車検なので、そろそろ準備が必要だ。ヘッドライトの照度はいろんな点で問題となろう。とりあえずレンズを磨いてみる。

 左前の方からバチャバチャと音がする。スタビライザ リンクのへたった時の音だ。交換せねばならない。ヤフオクで安いのを見つけた、送料共で3000円ほどだ。

 パーキングブレーキを最大限に掛け、ジャッキでエンジンの真下のジャッキング ポイントを押し上げた。タイヤを外してドアの下あたりに置き、万が一の事故の際に生き残れるようにする。車体の下に片手を入れるので、地震でもあった時は大変なことになるからだ。

stabilizer link (1) まず上下のネジを外す前に浸透性油を吹き付ける。19 mmのメガネレンチで緩める。今回は意外とすんなり行った。新しいものをはめてネジを締める。今回の部品のナットはナイロンの輪が入っていて、緩み防止になっている。
 不思議なことに、前回のナットは17 mmだった。今回のナットは少し大きいのである。


stabilizer link (3) 外した部品は右の状態だ。ラバーブーツが完全に切れ、中のボールが軽く廻る。音が出るわけだ。
 左は新しい部品である。今回の部品はクロームめっきがしてある。








stabilizer link (1) 左が終わったら、右を交換した。非常に簡単に出来てしまった。先回はかなり手間取った。ナットを緩める時に中のボルトが廻ってしまうので 8 mmの六角レンチを差して押えねばならなかった。今回はその必要が無かったのはどうしてだろう。ネジが錆びていなかったに違いない。先回はネジを締める前に防錆油をたっぷり塗っておいたからかもしれない。
この2本が外したものである。右側はブーツは切れていたが、ボールのガタは無かった。

 この交換を業者に頼むと、工賃は2万円ほど請求されるらしい。自分でやると左右で1時間であった。疲れたのでビールを飲んで昼寝した。
(334,800 km) 

 今年はもう雪は降らないとみた。冬用を外して交換した。

 ブレーキパッドはまだ十分に残っている。前が1 mm以上、後ろは4 mmほどある。あと10万キロは大丈夫だろう。

 スタビライザ・リンクが磨り減って来た。道路面の不整があるとバチャバチャという音がするのだ。特に左前が良くない。早速注文した。ここの取替は簡単だ。前回替えてから、もう10万キロ以上走っている。  

 その交換時にブレーキフルードの交換もするつもりだ。これも前回替えてから9万キロほど走っている。
(333,800 km)

 しばらく前にドアミラ―を交換したのだが、その報告がしてなかった。

 停車中に歩行者が勢いよくぶつかり、中の鏡の動作が出来なくなった。とりあえず同型のものをヤフオクで安く買い、取り替えて、内部を分解してみようと思った。

replacing door mirror (1) まず、ドアを開けるテコの部分を外してネジを緩める。ネジは隠れているので、赤い部分の隙間に平型ネジ廻しを突っ込んで外して、ネジを露出させる。





replacing door mirror (2)replacing door mirror (3) 次はここのくぼみの底にある柔らかい素材を外してネジを緩める。こうすればドアの内張は引っ張れば取れるようになる。 
 軽く差してあるだけなので、ゆっくり時間を掛けて引き抜く。難しい作業ではない。 





replacing door mirror (4) この 10 mm六角ボルトを3本抜けば、ミラーは外れる。さすがにこの部分は軽衝突にも耐えるように丈夫に作られている。









replacing door mirror (5) 電線を通してあるのでそれを外す。差し替えて完成のはずだったが、思わぬ支障があった。
 電線のプラグが異なるのだ。おそらく寒冷地仕様のヒータ付ミラーなのであろう。

 接続を調べねばならない。ヒータ以外は共通であればその部分を切除するという手もある。急ぐことではないのでゆっくり直すつもりだ。ただ、ミラーのウィンカが点いていないのでそれだけはなんとかせねばならない。

(332,600 km)

33万キロ 33万キロ走った。逆光の中で撮ったので良くない写真となった。
  
 冬になると燃費は良くない。普通に走って25 km/L 程度である。夏ならば 27 km/L程度は出る。おそらく、エンジン自身を温めるのにエネルギィを使っているのだろう。暖房を入れるともっと悪くなり、23 km/Lほどになる。これらの数字は 24 km 程度を走った時の値である。長距離を走ればほとんど影響はなくなり、25 km台となる。 

 PHVが発売されたころ、東北地方の方が冬の燃費が悪すぎると提訴してその後の情報が消えてしまった。おそらく和解したのだろう。すなわち、燃費が悪いのを認めざるを得なかったのだ。自動車業界の人によると、PHVを寒冷地で売らなくしたらしい。仕方ないだろう。 

 7000キロほど走った。まだエンジンの音はひどくはない。今回は添加剤を入れていないので、そろそろ替えないと音がするはずだ。
 明日から遠出するので替えるべきだと思い、新しいスロープに載せた。作業は実に簡単にでき、交換が終了した。
 
 左側のミラーの動作がおかしい。しばらく前、停車中に通行人がぶつかったことがあり、それから中のミラーの動作がややおかしい。可動域が減っている。安全のためには取り替えるべきだろう。ヤフー・オークションで格安のを見付けて、注文した。
  (329,200 km)
 

 カーカスが出たタイヤは直ちに外し、冬用のタイヤを付けて、新しいタイヤを見に行った。ネット・オークションで買うことも考えたが、それを適当な店に持ち込んではめ替えてもらう必要がある。バランス取り、廃棄料金などを考えるとそれほど安くもない。
 結局、Costco で買うことにし、予約した。前と同一のミシュランの Primacy にした。値引きもかなりあり、数千円分の金券もくれたので、比較的良い値段であった。何よりも手間が掛からないのが有難い。

 タイヤ・ショップの前に乗り付けて、予約してあることを告げるとただちに作業が始まった。その間に簡単な買い物をし、昼食を摂った。45分で電話が鳴り、作業完了の連絡があった。

 新しいタイヤはゴムが厚いので、乗り心地が良い。またこれで8万 km走るのだ。付けてあった冬用タイヤは積み込んで持ち帰った。しばらく雪は降らないはずだ。仕事に行くわけではないので、雪の降った日には家でおとなしくしていればよいだけのことである。家でする作業はいくらでもある。
   (328,300 km)

 複数の読者の方から、傾斜台の寸法を知らせて欲しいという要望があった。傾斜台は英語でなんと言ったのか思い出せない。rampと聞いたような気がする。

ramps (1) 作った物はこんな形である。木造住宅の梁の集成材である。短いものは捨てているので、それを拾って来たものを斜めに切った。30 度強の傾斜である。この傾斜がミソである。
 駐車中の車の前から差し込んで、タイヤに接触させても、車体には当たらない寸法を割り出したのだ。

 他に気を付けたところとしては、勢い余って乗り越えにくいように、向こう側を高くした。底板は少し向こうに出しておかないとブレーキを掛けた瞬間に手前が持ち上がる可能性がある。また、間違って左右に転ばないように張り出しを大きくしておいた。 

 耐水性のある接着剤をたっぷり塗り、45 mm長の木ネジで下から10本程度締めた。垂直に立った部分は50 mm程度掘り込んで、75 mmの木ネジで締め、横から12 mmの合板で締めた。接着剤を使っているから、極めて丈夫である。

ramps (2) 以前はこんな怪しいものを使っていた。厚さ60mmの集成材を3つ重ねたものである。30年使うと劣化して釘がタイヤに刺さりそうになって来た。




tire on ramp 古いものでは、最高部に止めるのはなかなか難しかった。勢いを付けて上るので、向こう側に落としてしまうこともある。そうすると車体にはさまって取れなくなった。苦労してジャッキで持ち上げて外していたが、もうそんなこともなくなるはずだ。 
 (327,700 km) 

worn out バンパは取り替えたが、フェンダの内張がめちゃくちゃに割れていて、タイヤに接触し、タイヤが少し偏摩耗した。かなり消耗したタイヤだったので、一部カーカスが出てしまった。当たらないように紐で縛ってあったが、高速道路では風圧で変形したのだろう。

 番号を調べて注文した。タイヤ周辺の曲がった部分と前方の平らな部分が一つにつながった形で手に入る。7500円くらいだった。既存の一部使える部分は外してはめ替えた。

 この仕事をするには車体を持ち上げねばならない。今までは18 cmほどの厚さになるように木材を打ち付けて作った斜面台を使っていたが、倒れやすいし、30年も使うと腐って来て廃棄した。

renewing tire housu (1) 住宅の梁を作った集成材の残りがあったのでそれから切り出した。18 cmの高さの傾斜台だ。最終的にタイヤを止める部分を付けておかないと、乗り越してしまって大変なことになる。その部分には力が掛かるので、側面に合板を貼り付けて分解しないようにした。接着剤は強力な耐水性のものを用い、木材には防腐剤を沁み込ませた。
 横に倒れると危ないので、合板で広い底板を付けた。使い勝手はすこぶる良い。今までは勢いを付けて乗り上げていたが、これは斜面が滑らかなので、アクセルペダルを軽く踏むだけで登れる。向こう側に落ちる心配がないので安心だ。

renewing tire housu (2) 既存の部品を外し、新しいものを付ける。ファスナー類は数えて注文した。古いものは劣化しているので使えないものもあるからだ。タッピングネジの規格が変化したらしく、孔を拡げないと締められなかった。




renewing tire housu (3) この斜面はかさばるので、収納法は考えねばならない。車庫の天井から吊るのが良いかもしれない。防腐処理をしたので、長持ちするはずだ。
 製作者の名前と日付けを書き込んだ。孫の代まで使えるかな。

(326,900 km)
 

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