PHV研究所

トヨタの発売したPrius PHVを中心に、プラグイン・ハイブリッド車の現状、未来を考えてみたい

July 2022

unnamed 本日27万キロに到達した。暑い時期である。エアコンを最高にして走っていたので、燃費は最悪で、20 km/L台であった。

 そろそろ前のブレーキパッドの寿命が来る頃なのだが、まだ鳴きはない。いつでも替えられるように、部品は買ってある。

 エンジンオイルもついでに替えるつもりだ。夏はあまり長距離を走ると良くないだろう。 

 500 km離れたところに行って、重い物を取ってくる必要があった。本来ならば、トラックを借りるべきなのだが、雨に濡れてはいけないのと、トラックの荷台は高く、そこまで荷物を持ち上げるのは二人では無理であろうということになった。

 重い荷物は鋼製の機械で、80 kgほどだ。他に付属品を含めて約40 kg、その他 50 kg と、ついでに書籍を300 kgほど積むことになった。
 引越し用の毛布を持って行って、そこに載せて奥まで滑り込ませた。何かの事故で前席に被害があるといけないので、太めの材料で木枠を作ったものを当てた。軽衝突くらいでは大丈夫だ。

 重い荷物を積む場所は、後輪の前になるようにした。ヘッドライトの光軸は下向きに自動補正されるが、限度があるからだ。

unnamed 荷物を順に積んでいくと、シャコタンの状態になった。路面の出っ張りに底を擦りそうな気配だ。実際一度擦った。それはトレーラ・ヒッチであった。荷物の一部を助手席の前に移して、重心を補正した。
 高速道路の急な登り勾配ではオーヴァーヒートする可能性があったので、下道をゆっくり走って帰った。
 勾配のある40 km区間では燃費は極端に悪く、16 km/Lほどであったが、平坦なバイパスを70 km/h(メータ読み)で走ると27 km/Lほどであった。悪くない。ひたすら加減速を慎み、安全運転で帰った。最後に車庫に入れる時に、またヒッチを擦った。荷物を降ろしてから入れるべきだったが、夜も遅く、ズボラをした報いだ。

 エンジンの能力はまだ余裕があったと思う。エアコンが必要な時期だったので、その分を心配していたが、なんとかなった。タイヤの圧力は最大限以上にしておいた。車体フレイムには、PHVの場合補強がしてあるそうなので、ヒビが入ったりすることはないはずだ。

 総重量が2トンを軽く超えていたが、無事に帰って来られて、よかった。荷物を降ろすのにも一騒動あり、翌日は体中痛くて参った。
       (268620 km)   

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