続きはまた。・・・と言ってから早、次のレッスンが近づいてきております。
さて、最近またいろんなピアニストのラプソディ1番を聴いています。どこまで揺らしたり崩したりしていいのか、もうよくわからなくなって(先生も、コンクールなんかでは特にもっと大げさにやらないとあまり伝わらない、と言っていた)今まであまり聴いてない人の演奏を聴いてみました。
まずはアルゲリッチ。少し聴いたことはありましたが、「はやっ!!!」と驚くばかりで。
テクニックでぐいぐい来るタイプかぁ。とちょっと敬遠ぎみでした。確かにすごいテクニックですよね。
あんな速さで弾くの、人間にできるんだね。って思うもん。
でもこの曲って、そこまでのスピード要る!?って疑問でして、あまり好きとは言えませんが、でも中間部なんかはゆったり弾いてます。そのコントラストがいいのかな。
そしてルプー。どこかのブログの誰かさんが大絶賛だったので、超期待大、で聴いてみました。
重い。重いな~ この重さがなんか屈折した感じ?抑制された中から生まれる、みたいなものを確かに感じます。それがブラームス的なのかどうなのかはわかんないけど。これを聞くと、いつも聴いてるペライア氏の演奏がなんか太陽みたいに思えてきます。
それからグールド。このノンレガート奏法?ちょっと聞いただけで「イヤだ」ってなって今まで聴かなかったんですが、ひとつひとつをよくよく聞くと、あんまりお好みでないところ満載で(笑) なんでそーなるの!?って理解できない・・・んですが、なんでしょう、このクセになる感じ。でも明らかにブラームスの意図ではないだろう、これー。って思うんですけどね。
中間部の尋常じゃない速さといい、いちいち聴き手を裏切るので、まぁ飽きないってことかな。
いろいろ聴いてると、やっぱりミスタッチだのなんだの細かいことじゃなくて、その人の音色とか、全体を通して感じるもの、が大事なのかなー。技術だけじゃない、んだろうなー。やっぱり。
となると、私はいったいどう弾きたいのか、ってことになってきます。弱小一般愛好家なりの、何か指針が欲しいなと思うわけです。それは・・・それは・・・まだわからない
そして、「だいたいこの曲っていつ頃どんな感じで作ったんだったっけ」とか考えてしまい、また検索を駆使して調査♪
46歳の時の作品。この年は他にもいろいろ作ってて、豊作の年らしい。作品的にもやっぱりこのあたりが絶頂期、ってことでしょうか。
46歳かぁ。あんまり変わんない(汗
何考えて作ったんだろう。
知恵袋で「クララのことばっかり考えてました」っていう答えが載ってたけど(笑)
やっぱそうかな。当たってるのかも。
そして弾いてみると、中間部二つの旋律がレッツハーモニー。なわけですが、右手が逃げて左手が追っていくような感じ。ここは二つの旋律がやり取りしなくてはならない!!と思い、抑え気味だった左手ももう少し音量アップして、歌わせます。というか、しゃべってる感じ。
今日は録音もしてみたので、今からそれをPCに落として聴いてみます。結局この曲で何が言いたいのか、自分なりに考えてみます。今日は、割と目の前の1つ1つの音に集中して弾けた方かな。先のことを考えると崩れるんで(笑)
さて、最近またいろんなピアニストのラプソディ1番を聴いています。どこまで揺らしたり崩したりしていいのか、もうよくわからなくなって(先生も、コンクールなんかでは特にもっと大げさにやらないとあまり伝わらない、と言っていた)今まであまり聴いてない人の演奏を聴いてみました。
まずはアルゲリッチ。少し聴いたことはありましたが、「はやっ!!!」と驚くばかりで。
テクニックでぐいぐい来るタイプかぁ。とちょっと敬遠ぎみでした。確かにすごいテクニックですよね。
あんな速さで弾くの、人間にできるんだね。って思うもん。
でもこの曲って、そこまでのスピード要る!?って疑問でして、あまり好きとは言えませんが、でも中間部なんかはゆったり弾いてます。そのコントラストがいいのかな。
そしてルプー。どこかのブログの誰かさんが大絶賛だったので、超期待大、で聴いてみました。
重い。重いな~ この重さがなんか屈折した感じ?抑制された中から生まれる、みたいなものを確かに感じます。それがブラームス的なのかどうなのかはわかんないけど。これを聞くと、いつも聴いてるペライア氏の演奏がなんか太陽みたいに思えてきます。
それからグールド。このノンレガート奏法?ちょっと聞いただけで「イヤだ」ってなって今まで聴かなかったんですが、ひとつひとつをよくよく聞くと、あんまりお好みでないところ満載で(笑) なんでそーなるの!?って理解できない・・・んですが、なんでしょう、このクセになる感じ。でも明らかにブラームスの意図ではないだろう、これー。って思うんですけどね。
中間部の尋常じゃない速さといい、いちいち聴き手を裏切るので、まぁ飽きないってことかな。
いろいろ聴いてると、やっぱりミスタッチだのなんだの細かいことじゃなくて、その人の音色とか、全体を通して感じるもの、が大事なのかなー。技術だけじゃない、んだろうなー。やっぱり。
となると、私はいったいどう弾きたいのか、ってことになってきます。弱小一般愛好家なりの、何か指針が欲しいなと思うわけです。それは・・・それは・・・まだわからない
そして、「だいたいこの曲っていつ頃どんな感じで作ったんだったっけ」とか考えてしまい、また検索を駆使して調査♪
46歳の時の作品。この年は他にもいろいろ作ってて、豊作の年らしい。作品的にもやっぱりこのあたりが絶頂期、ってことでしょうか。
46歳かぁ。あんまり変わんない(汗
何考えて作ったんだろう。
知恵袋で「クララのことばっかり考えてました」っていう答えが載ってたけど(笑)
やっぱそうかな。当たってるのかも。
そして弾いてみると、中間部二つの旋律がレッツハーモニー。なわけですが、右手が逃げて左手が追っていくような感じ。ここは二つの旋律がやり取りしなくてはならない!!と思い、抑え気味だった左手ももう少し音量アップして、歌わせます。というか、しゃべってる感じ。
今日は録音もしてみたので、今からそれをPCに落として聴いてみます。結局この曲で何が言いたいのか、自分なりに考えてみます。今日は、割と目の前の1つ1つの音に集中して弾けた方かな。先のことを考えると崩れるんで(笑)