作曲家リストが住んでいたブダペストの家(旧リスト音楽院)は、現在博物館になっています。
リスト・フェレンツ記念博物館
引き出しを開けると鍵盤が出てくるという特注品です。
右側のピアノは、1880年製のChickeringというピアノで、左側は1873年製のベーゼンドルファーです。
ベーゼンドルファーのグランドピアノは隣の部屋にもあります。
この部屋で、リストはサロンコンサートやグループレッスンを行いました。
リストの手像
大変大きい手で、12度(ドからソまで)は楽々届いたのではないかと思います。
この強靭な手で何台ものピアノを壊し、現在私達が使用している頑丈なピアノが出来上がりました。
リストが設立したリスト音楽院(リスト・フェレンツ音楽大学)の新校舎。リストの銅像が目印です。
リスト音楽院内のホールで、ステージ側から撮影したもの。
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